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作柄情報

ボージョレ ヌーヴォ「解禁直前編」

作柄情報2016-11-14

こんにちは!

マーケティング部ブルゴーニュ担当の福井です。

 

いよいよ解禁日が近づいてきましたボージョレ ヌーヴォ

先日お届けしておりました「ボージョレ ヌーヴォ生育編」に引き続き、

本日は現地から届いた出来立てほやほやの情報を「解禁直前編」としてお届けします。

 

今年のヌーヴォの出来栄えはどうだったのでしょうか!?

ドメーヌ・リュエとドメーヌ・デュ・ヴィスーから届いたビデオレターをご覧ください!

(現地スタッフの中原が生産者を訪問、直接取材を行いました!)

※※2016年のボージョレ ヌーヴォ解禁日は11/17(木)です※※

 

①ドメーヌ・リュエ

まずは新進気鋭の若手生産者が腕を振るうドメーヌ・リュエです。

今年はダヴィッド氏と奥様が笑顔でお出迎え下さいました。

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 訪問時はちょうど収穫を行っているところでした。

今年は4月の霜、5月、6月の雹の被害に見舞われたボージョレ地区ですが、

8月からの天候のおかげで量は少ないものの、良いブドウが収穫できたようです。

 

畑を見るとプリッと熟したブドウが一面に広がり、今年の出来を期待させます。

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収穫後は素早くかつ丁寧に選果が行われ、醗酵タンクに次々にブドウが詰められていきます。

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それではビデオメッセージをご覧ください

 

デヴィッド氏も満足のいく出来のようですね!

 

醗酵中のロゼをタンクから試飲させてもらいました。

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昨年と比べてよりフレッシュさとフルーティさが際立つ味わいで果実感と酸味のバランスが素晴らしく、

まさに新酒として楽しめる味わい!

試飲ということを忘れて思わず全部飲み干してしまいたくなるヌーヴォでした。

 

毎年のことながらリュエのヌーヴォは期待を裏切りません!

今から解禁が楽しみです。

 

②ドメ-ヌ・デュ・ヴィスー

 続きましてボージョレをこよなく愛するピエール氏の営む「ドメーヌ・デュ・ヴィスー」からのレポートです。

今年はTシャツ姿でお出迎え。暖かい気候の下収穫が行われたようです。

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訪問時はちょうど収穫の真っ最中。1区画あたり20人の収穫スタッフが慣れた手つきで収穫を行っていました。

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収穫されたブドウはしっかりと熟していて今年のボージョレもかなり期待が持てそうです!

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それではピエール氏のビデオメッセージをご覧ください!

 

 

果実味溢れるヌーヴォが今から待ち遠しいですね。

収穫量は昨年より若干少なかったようですが畑とブドウの状態はご覧のとおり素晴らしく

とても良いヌーヴォが出来上がった、と後日語ってくださいました。

最高のヌーヴォをぜひお楽しみに!

 

以上、今年のボージョレ ヌーヴォ現地レポートをお届け致しました!

今年は春に雹が降った影響で当初はワインの出来が心配されていましたが、

結果としては素晴らしい出来になったようです。期待大!ですね。

今から解禁日の11月17日(木)が待ち遠しい!!

皆さんも年に一度のヌーヴォの恵みを是非お楽しみください。

 

 

イタリア 新酒ノヴェッロ 2016 生育レポート vol.4(最終回)

作柄情報2016-10-24

マーケティング部田中です!

肌寒く~寒くなってきてもうすっかり秋本番ですね♪

さて今回もイタリアのワイナリーから届いたノヴェッロ2016年ヴィンテージの情報をお伝えいたします!

ノヴェッロの解禁日は4年前から日付指定の10月30日!!

今年は日曜日です!!

みなさま予定はばっちりですか??

 

レポート最終回となる今回のために、現地でノヴェッロと一緒に食べられているお料理をワイナリーから教えてもらいました!

日本では手に入りにくい食材もありますが、日本風にアレンジしてぜひノヴェッロと一緒に楽しんでいただきたいです♪

 

まずは中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』より!!

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素晴らしい状態で収穫され、ブドウの糖分はとても凝縮度の高いものとなり、渋みや色合いの元であるフェノール類も素晴らしい成熟を迎え、ノヴェッロ2016年は私達の期待に完全に応える出来となりました。

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 醸造担当:ステファノ・モゼル氏

深く力強い紫がかったルビーの色あい。香りは力強く、非常に心地よく、マセラシオン・カルボニック(新酒の醸造法名)由来の香りが豊かで、アーモンド、ヴァニラ、ラズベリー等の様々な赤果実を想わせます。口に含みますと、とてもフレッシュで、優美さがありながら、とても飲みやすいスタイルで、ノヴェッロ・トスカーナの特徴である程よい酸もありながら、とてもスムーズな口当たりです。全体のバランスがうまく取れており、余韻も長く続きます。

 

~フード・ペアリング~

今回グレヴェペーザからはノヴェッロにぴったりなお料理をコースでご紹介!

 

【アンティパスト(前菜)

①   アンティパストミスト・トスカーノ(トスカーナ地方の前菜の盛り合わせ)

 クロスティーニ、オリーブ、チーズといったややスパイシーで、脂ののったお料理は少し酸味と甘みのあるノヴェッロと相性がいいです!

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②   タルティーノ・ディ・アスパラジ(アスパラガスのケーク・サレ)

ソフトな味わいで後味に苦味があるアスパラガスにペコリーノチーズのソースを合わせます。チーズの塩味と苦味がノヴェッロと相性抜群です。

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【プリモピアット(第一の皿)】

③   パスタ・アル・チンギアーレ(ペンネ イノシシのラグーソース)

イノシシのラグーパスタはトスカーナの食卓に外せない定番料理です。

ヒノキ科の植物のスパイス ジュニパーやローレルを使うのですが、それらの香りはイノシシの甘味と相性が良く、さわやかな酸のあるノヴェッロが甘みをいっそう引き立ててくれます。

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④   ラビオリ・ムッジェラーニ・ブッロ・エ・サルビア(マッシュポテト入りラビオリ、セージとバターのソース)

マッシュポテト入りのラビオリにセージとバターと黒胡椒で作ったソース。この一品は柔らかさがありながら少し口の中が乾くので、若くて飲みやすいノヴェッロと最高の相性です。

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【セコンドピアット(第二の皿)】

⑤   ファラオーナ・アッラ・カチャトーラ(ホロホロ鳥のカチャトーラ)

ホロホロ鳥のカチャトーラ(ホロホロ鳥の猟師風煮込み)はトスカーナの伝統的な一品です。

先程のイノシシは肉の甘みを楽しむ料理でしたが、カチャトーラはよりスパイスが効いています。ノヴェッロはそのスパイス感を落ち着かせてくれます。ホロホロ鳥の皮は脂身が強いですが、ノヴェッロには脂をすっきりさせる効果もあります。

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⑥   インヴォルティーニ・ディ・ポッロ(鶏肉のインヴォルティーニ)

イタリアではホロホロ鳥を料理に使うことが多いそうですが、インヴォルティーニ(包むという意味)は鶏肉を使い、生ハムとチーズを包んでソテーします。仕上げにもチーズで味を加えます。

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⑦   ポルペットーネ・ディ・カスターニェ(栗のポルペットーネ)

ポルペットーネ(=ミートローフ)は主にひき肉とパン、玉子を使いますが、あとは冷蔵庫に残っている食材も使う家庭料理。伝統的には栗を入れるので、今回ご紹介してみました。栗はいつもノヴェッロの時期に旬を迎えるので、『運命の相手』とされています。とっても美味しいこの料理、ノヴェッロに最も合う一品かもしれません!

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【ドルチェ(デザート)】

⑧スキアッチャータ・コン・ルーバ(ブドウのスキアッチャータ)

獲れたてのブドウを使って、10月、11月に作られるフィレンツェの名物料理。ブドウを使った、いわゆるフォカッチャです。

ノヴェッロの完成を祝うのにぴったりです!

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 さて、お次は南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』より!!

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今年もまた一年を通して、良好な天候に恵まれ、理想的な収穫年となりました。

プーリア州サレント半島特有の陽光溢れる乾燥した素晴らしい天候が続き、北から吹く風のお陰で乾燥し、ブドウ栽培に適した環境となり、ブドウは完璧な状態で生育、完熟、収穫することが出来ました。

今年もフレッシュで、リッチな果実味、穏やかな酸を感じる南イタリアの新酒にふさわしい、凝縮感たっぷりのワインを造ることが出来、大変幸せに思っています。

 

%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%82%aa%e3%82%bc%e3%83%83%e3%82%abオーナー:マリオ・ゼッカ伯爵

 

 Novello Conti Zecca 2016 色調は、明るく輝く、紫色がかったルビーレッド。香りはストロベリーとラズベリー特有の華やかな果実の香り。口に含むとフレッシュで果実味に溢れ、タンニンはまろやかで心地よく、そのシルキーな口当たりの良さは格別です。この出来上がったばかりのフレッシュなノヴェッロは繊細な日本の旬の食材とも良くマッチすると思います。是非、日本の秋の食彩にコンティ・ゼッカの新酒を加えて、お楽しみください。

 

フード・ペアリング

この時期は、イタリアでもキノコ類が旬を迎えます!コンティ・ゼッカでも旬のキノコ料理とノヴェッロのペアリングを楽しんでいるそうです。今回はいくつかのお料理を教えてもらいました♪

 

【秋の旬・キノコ尽くしグラタン】

なるべく沢山の種類のキノコを使って、複雑な味を引き出します!

薄切りにして塩茹でしておいたジャガイモと沢山のキノコをボールで混ぜ合わせます。

バターを塗った耐熱皿に材料を入れ、その上にオリーブオイルと熱でとけるチーズをトッピング。

あとは焦げ目がつくまで焼くだけ。仕上げにイタリアンパセリをふりかけて。

簡単、でも豪華な一品ができあがり!

この料理はZECCA ファミリーでも秋の食卓によくのぼります。

 

【しいたけ&ツナの詰め物ソテー】

森と海の幸のコンビネーションです。

オイル缶のツナと少量の細かく刻んだタマネギをマヨネーズで良く混ぜる。

しいたけにたっぷり詰めて、ニンニクオイルで両面をよくソテーする。

最後にイタリアンパセリのみじん切りをトッピング。

 

【ビッグマッシュルームのニンニクオリーブオイルソテー】

キノコ類とニンニクの相性は抜群です!

きのこは油をたっぷりと吸い込むので、多めのオリーブオイルでソテーしましょう!

 

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お料理とも相性ばっちりのノヴェッロ!色々なフードペアリングを楽しみたいですね!!

いよいよ今週末には今年のノヴェッロをみなさまのところへお届けすることができます!

今から本当に楽しみですね♪

 

 

過去の記事

『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート③』
『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート②』
『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート①』

イタリア 新酒ノヴェッロ 2016 生育レポート vol.3

作柄情報2016-09-26

こんにちは!マーケティング部田中です。

暑さも落ち着いて、とくに夜は過ごしやすい気候になりましたね♪

食欲の秋、そしてノヴェッロの秋到来ですね!

 

今年のイタリア新酒『ヴィーノ・ノヴェッロ』解禁日は10月30日(日)!!

みなさま予定はばっちりですか??

 

2016年ヴィンテージのブドウの育成レポート第3回は各ワイナリーの収穫の様子をお届けいたします!

 モトックスでは、2つのワイナリーから造られるノヴェッロを毎年日本にお届けしています。

 

中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』

南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』

 

まずは中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』から届いた情報!!

イタリアを代表するブドウ品種のひとつ、サンジョヴェーゼ。グレヴェペーザはそのサンジョヴェーゼ100%でノヴェッロを造っており、フレッシュ&フルーティなノヴェッロは毎年大人気です!

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~グレヴェペーザ社より~

夏に引き続き、気温34~35℃という暑い一日から9月は始まったので、ノヴェッロの収穫は9月の3週目(12日~18日頃)を予定していました。しかしその後、9月8日、9日に適量の雨が降った為、気温も18~22℃に下がり、一瞬秋が訪れたか、と思えば、次の日からはまた、夏の様な暑い日が続きました。しかし、暑いと言っても、日中は30~32℃に対し、夜間は16~18℃というブドウの生育にとっては理想的な昼夜の寒暖差がありました。その天候が余りにも理想的であったので、予定していたよりも、収穫を1週間遅らせる事に決めました。普通は、収穫前の果実の水分は少ない方が凝縮しており良いのですが、今年は乾燥しすぎる位だったので、もう少し収穫を待つことで、樹々が水を吸収し、その水分が果実に届くのを待つためです。

そして、9月20日にサンジョヴェーゼを収穫。ブドウを分析してみますと、果実の糖度は驚く程高い数値であり、ポリフェノールの数値も高くバランスが取れていました。8日、9日に少し雨が降った後は高めであった酸度も、収穫時には下がり、理想的な数値に落ち着いていました。今までの気候、収穫したブドウの数値、どれをとってもワインの出来に期待が持てます。今年のノヴェッロが出来上がるのももうすぐです!

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 お次は南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』のヴィンテージ情報です!!

コンティ・ゼッカのノヴェッロは、土着品種であるネグロアマーロとプリミティーヴォで造られています。

もぎたて果実がギュッとつまった、南イタリアらしい果実味豊かな味わいが魅力!!

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~コンティ・ゼッカ社より~

9月中旬現在、コンティ・ゼッカ社のある、サレント半島南端は、穏やかな良好な天候が続いています。

日中の温度は26度まで上がり、早朝と夜の温度は15度まで下がります。昼と夜の温度の差が激しく、そのお陰でブドウ果実の香りがはっきりとしてきます。風はバルカン半島からの乾燥した風、トラモンタータが吹いています。

 

8月中にシャルドネとプリミティーヴォの収穫が無事終了しました。プリミティーヴォは、黒ブドウの中でも最も早く完熟し、その収穫は8月29日から始まりました。(収穫作業は約6日間)c

収穫は最短で行われますが、収穫期間中は朝6時から11時まで、一斉に約30名の作業者が畑に出ます。機械収穫では、ライトを点けながら夜中の3時から10時まで作業を行います。

 

9月に入ると4~5日、局地的な降雨があり、一時的に収穫を見送ることもありましたが、ワイナリーのある地域は3ヶ月程降雨がなかったので、局地的な降雨があってもブドウ果実に悪影響を与えるようなものではありませんでした。今現在は良好な天候で、ネグロアマーロの収穫も9月12日から始まり、無事終えることができました。

 

今年もまた凝縮感たっぷりの見事なブドウ、素晴らしいクオリティーのブドウを収穫することが出来ました。我々も大変満足しています!

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両ワイナリー収穫も終わり、醸造が始まり着々とノヴェッロができているようです!今年のノヴェッロも楽しみですね♪

次回はリリース直前、ノヴェッロの最新情報、マリアージュ情報などをお届けする予定です!

お楽しみに!!

その他の記事

『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート④(最終回)』
『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート②』
『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート①』

イタリア 新酒ノヴェッロ 2016 生育レポート vol.2

作柄情報2016-08-26

こんにちは!マーケティング部の田中です。

前回の『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート①』では7月までの畑の様子を

お伝えしましたが今回はその続きです。

 

第二回は夏真っ盛りのイタリアから現地情報をお届けいたします!

 

では、まず前回に引き続き、ここで 『ヴィーノ・ノヴェッロ』 について再確認。

『ヴィーノ・ノヴェッロ』 とは、イタリアでその年に収穫されたブドウから造るワインのこと。

いわば、イタリア版のボージョレ・ヌーヴォといったところです!!

いきいきとした果実味溢れる味わいと、爽やかな飲みやすさが魅力です♪

 

解禁日は 10月30日!今年は日曜日です!!

11月第3木曜日にリリースされるフランスのボージョレ・ヌーヴォより一足早く新酒を楽しめます!

 

と、ここで、ふと疑問が。。。。

イタリアではスーパーやお店などの商店は日曜日にお休みしているところが多くみられます。

じゃぁ、現地の人はどこで今年のノヴェッロを買うの!?と疑問に思ってワイナリーに聞いてみました。

 

トスカーナ州では、基本的には殆どの食料品店、エノテカなどは日曜休業です。ただ、街に数件の大型スーパーがあり、ローテーションで午前中だけ開店するそうで、そこでワインなどを購入できるそうです!

 プーリア州でも郊外にある大型ショッピングモールや大きめのワインショップは日曜日も軒を開けているそうです。ちなみに、コンティ・ゼッカ社ではワイナリーに隣接しているセラードアを日曜日も開けていて、ノヴェッロはここでも買えるそうです!

コンティ・ゼッカ社のあるレヴェラーノでは解禁日の零時とともに抜栓し、そこから3日間にわたって町を挙げたイベントも開催しているそうです!

 

 

現地でも解禁日を心待ちにしている人たちがいっぱいなんですね!!

 

 

モトックスでは、トスカーナとプーリアの2つのワイナリーで造られるノヴェッロを日本にお届けいたします。

 

中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』

南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』

 

それでは、それぞれのワイナリーから届いた最新ニュースをご紹介いたしましょう!

 

 

まず、トスカーナ州【カステッリ・デル・グレヴェペーザ社】!!

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イタリアを代表するブドウ品種のひとつ、サンジョヴェーゼ。

そのサンジョヴェーゼ100%でノヴェッロを造るのが、グレヴェペーザ社です。フォームの始まり

フレッシュ&フルーティなアロマ、調和のとれた酸味は毎年大人気です!

 

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~ グレヴェペーザより ~

 

『8月も好天が続きました。一部地域では少し雨が降りましたが、気温も例年並み、もしくはやや高めの日が続きました。

ブドウの『色付き』が完了間近で、成熟はとても上手く進行し・・・

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樹も衛生的にとても良い状態で、とても良好な果実が実っています!

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収穫時期を決めるために8月末にブドウの分析を行います。例年通りしっかり成長しておりますので9月10日頃の収穫を見込んでいます。

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今年は適度な気温、日照と全般的に天候に恵まれました。収穫まで残りわずかとなりましたが、この天候が続いてくれたら、素晴らしく完熟したブドウが収穫できそうです。とても良い品質のワインとなるでしょう』。

 

 

 

 

続きまして、 南イタリア プーリア州の『コンティ・ゼッカ社』。

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コンティ・ゼッカ社では、ネグロアマーロとプリミティーヴォという土着のブドウ品種から

ノヴェッロを造っています。

もぎたて果実がぎゅっとつまったような、南イタリアらしい果実味豊かな味わいが魅力です!

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~ コンティ・ゼッカより ~

『2016年8月は標準的な気温で推移しており、暑さのピークというものはありませんでした。

日中の温度は30度から33度、夜間には20度まで下がっています。

ブドウ畑に吹く風は北からの乾燥した風で、南方からの湿気を伴う熱波ではないので、ブドウが健全に成熟するのに最適です。我々の地域では、7月と8月に雨は降っていません。

このように本当に素晴らしい天候条件で、ブドウの生育状況は大変良く、健全な状態を確認することが出来ています。

収穫は、今のところ、プリミティーヴォが8月末から9月初旬、ネグロアマーロが9月10〜12日から開始予定です。

今年も完熟した、素晴らしいブドウを収穫することが出来ると信じています』。

 

ネグロアマーロ

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プリミティーヴォ

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コンティ・ゼッカには、ノヴェッロの季節になると、ワイナリーの近隣で小さい畑を営んでいる方達が作業の手伝いに来てくれます。

朝は早く、5:00amから11:30amまで毎日畑作業をしています。10年以上働いている人も多く、みんな家族のようです。

 『畑で作業するスタッフ。皆ベテランメンバーです!』

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『朝休憩にはみんなで一緒にパニーニを食べます』

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『ネグロアマーロの畑の手入れを行っています。』

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まだまだ暑い日が続きますが、今から今年のノヴェッロ楽しみですね♪

 

次回は収穫の様子をお届けしたいと思います!

 

Ciao!

←前回の記事 『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート①』

 → 次の記事へ  『イタリア 新酒ノヴェッロ 2016 生育レポート③』

ボージョレ・ヌーヴォ2016 現地レポート「生育編」

作柄情報2016-08-18

こんにちは!

マーケティング部ブルゴーニュ担当の福井です。

 

例年夏の盛りに近づく時期にアップしております「ボージョレ・ヌーヴォ現地レポート」

今年も現地スタッフの中原が生産者を直接取材してきた現地情報をお届け致します!

 

今回はその第一弾、「生育編」をお届け致します。

今年のフランスからは春から初夏にかけて冷害や雹害のニュースが聞こえてきましたが、ボージョレ地区ではブドウの生育はどのようになっているのでしょうか。

 

※※2016年のボージョレ・ヌーヴォ解禁日は11/17(木)です※※

 

①ジャン・ド・ロレール

 毎年その高いコストパフォーマンスで人気の定番ヌーヴォ、ジャン・ド・ロレール。

まずは現在の畑の様子をどうぞ。

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6月8日から、非常に難しい天候に見舞われたボージョレ地区、例年よりも遅い6月中旬にやっと開花しました。7月にも雷雨に見舞われた畑がありましたが、ジャン・ド・ロレールの畑は幸運なことに被害が少なく健全にブドウが生育中です。今の段階での収穫予想は、9月17日あたりだとか!

徐々に色づいてくるブドウを見ていると今年の収穫が今から待ち遠しいです!!

 

②テール・セクレット

珍しい「白のヌーヴォ」、テール・セクレット社のマコン・ヌーヴォ。

今年はこのマコネ地区でも被害がありましたが

テール・セクレット02

ブドウはたくましく生育し、訪問した7月24日には立派な房ができていました。

テール・セクレット01

今年は災難続きのフランスですがマコネ地区も例外ではなく、雹や霜の被害にに見舞われてしまいました。生産量は例年と比べて20%近く少なくなるようですが、テール・セクレットでは畑の管理を徹底。写真のとおりブドウ自体は健全で素晴らしい生育を遂げています。

収穫は9月13日あたりから始まる予定です!

 

③ポール・ボーデ

次はワンランク上の新酒、ヴィラージュもののヌーヴォとして人気のポール・ボーデです。

しっかりブドウが育ってきました

ポール・ボーデ01

ボージョレ地区では春にマイナスの気温に見舞われた地区もあったほどですが、ポール・ボーデの畑では気温と日照時間に例年とあまり差がないとのこと。ただ降雨量が多く、このままだと収穫量が大きく落ちるのでは?と心配されておりましたが、しっかりと畑仕事を行うことでその状況を回避。ブドウはとても良好な生育状況で、良い品質のワインになることが期待できます。

こちらは収穫開始が9月24日頃になりそうです!

 

④シャトー・デ・マラドレ

さらに続きまして、シャトー・デ・マラドレです。このシャトーが位置しているのはボージョレ最南端部。

マラドレ2

綺麗なお城が自慢のシャトーです。

マラドレ

マラドレはボージョレ最南端に位置するため、ボージョレの他の地区と比べて被害は少なかったようです。ブドウの房の数も例年通りで収穫量・品質ともに期待できそうです。

爆発的アロマを持つ、シャトー・デ・マラドレ、今年も期待できます!

 

⑤ドメーヌ・リュエ

こちらは家族経営で高品質なボージョレを造るドメーヌ・リュエ。彼らのヌーヴォは実はクリュ・ボージョレと呼ばれる上級の区画のブドウを使っている贅沢なものなんです。通常のヌーヴォとは一味違う品質のヌーヴォをぜひお試し下さい!

リュエ01

畑の状況はと言いますと、2015年と比べ、2016年は春の天候が冷涼であったため、晩熟の年になりそうです。クリュ・ボージョレの中ではシルーブルの地区が深刻な被害にあいましたが、リュエの畑がある、モルゴン、ブルイィは無事でした。

リュエ03 リュエ02

8月上旬に訪れたときには既にブドウが色づいていましたよ!

日中の暑さと夜の涼しさの差が顕著になってきたためブドウの糖度もぐんぐん上がってきています。果実感が溢れる、芳醇なタイプのボージョレになるような予感、お楽しみに!

 

⑥ドメーヌ・デュ・ヴィスー

毎年素晴らしいワインを造り続けているボージョレ屈指の銘醸ドメーヌ、「ドメーヌ・デュ・ヴィスー」。そのボージョレの概念を覆すようなフィネス溢れるスタイルに、毎年驚かされております。

ヴィスー003

ボージョレ・トップ生産者として名高いヴィスーのマルティヌさんからは、「春先はとても肌寒く、雨が多かったけれど、開花が順調にいったので一安心!」 とのコメント。今回は晴れた日にマルティヌさんが写真撮影に応じてくれました!

ヴィスー02

当主のピエールさんは、今回は毎年恒例のTシャツでなく、ボージョレ委員会のポロシャツでお出迎え。「畑のあるサン・ヴェラン地区では降雨量が多かったので若干の被害がでてしまいましたが、雹には全く見舞われなかったので助かったよ!」と笑顔で語ってくれました。7月、8月の好天気のおかげで心配していた病気にもなりませんでした。ブドウの生育状態は素晴らしく、あとは9月20日から予定している収穫を待つのみ!

今年もヴィスーのヌーヴォは期待大です!!

 

幸運なことにどの生産者も大きな被害からは免れた様子です。

このまま順調にブドウが育ち素晴らしいワインになってくれるのを祈るばかり。

今年のヌーヴォも楽しみですね。

 

育成編は以上となります。

11/17(木)の解禁日をお楽しみに!

 

イタリア 新酒ノヴェッロ 2016 生育レポート vol.1

作柄情報2016-08-04

こんにちは!マーケティング部の田中です。

 

今年もイタリア、ノヴェッロの生育状況をお伝えできる時期になりました!

昨年の新酒情報がまだついこの間のような感覚ですが、一年が経つのは早いですね。

私ごとですが今年はソムリエの資格のために、イタリア以外のお国のことも勉強中です。

そんな中ノヴェッロが無事に日本に輸入されてくるまで何度かにわたって2016年ヴィンテージの作柄をレポートいたしますのでよろしくお願いします。

 

ではまず、ヴィーノ・ノヴェッロ(新酒)についてご存じない方のためにおさらいから始めましょう!

 

■■■ヴィーノ・ノヴェッロとは?■■■

 

その年に収穫されたブドウから作る新酒のことで、「ボージョレ ヌーヴォ」のイタリア版!

とってもフレッシュな味わいで、果実味たっぷり、親しみやすい口当たりが特徴です♪

 

2016年のノヴェッロ解禁日は10月30日(日)となりました。

フランスのボージョレ ヌーヴォよりも一足早くイタリアの新酒が味わえます!

ボージョレ ヌーヴォの解禁日が11月17日(木)ですので、3週間も早く新酒が楽しめます!

解禁が日曜日なので、お家でノヴェッロパーティーもいいですね♪

 

 

モトックスではイタリア中部トスカーナ州のワイナリー【カステッリ・デル・グレヴェペーザ】に

南部プーリア州の【コンティ・ゼッカ】を加えた2ワイナリーのノヴェッロを毎年ご案内しています。

 

 

 

トスカーナ州【カステッリ・デル・グレヴェペーザ】から2016年最初のレポートです!!

toscano

『ブドウの樹も実も順調に育っています』

7月の気候は例年並みでした。日中の最高気温は30~35度、夜間の最低気温は18~22度。 あまり雨が降りませんでしたが、春にしっかり降雨がありブドウの生育に必要な水分をしっかりと補うことができていました。その後も順調に生長しており、これから色づき始める段階に入ります。気温が高い日が続いているので、ブドウの衛生状態がとても良好です。害虫の検査を行っていますが、現在一例も報告されていません。サンジョヴェーゼを中心としたほとんどのブドウは素晴らしい実のなり方です。

トスカーナの北部では先週、大雨と雹に見舞われましたが、キアンティ地区に被害が及ばなかったので、安堵しています。2016年ヴィンテージは、天候も例年に近く、大きな被害にも遭っていないので、今の所、大変良好な状態です。

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grape1 grape2

 

 

続きまして、プーリア州『コンティ・ゼッカ』からのレポートです!!

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『今年もまた完璧で健康なブドウに生育していくでしょう』

2015年末から、2016年初めにかけて、温和な気候が続き、雨は殆ど降りませんでしたが、春にしっかりと雨が降ったおかげで、畑の土壌深部には、夏の乾燥に堪えうる十分な水分を蓄えることができました。6月から現在までのプーリア州・サレント地方は降雨もなく、大変良好な天気に恵まれています。気温ですが、早朝は20度前後、日中は33度前後まで上がります。ここ数日は約35度に達しました。この素晴らしい天候で、ブドウの生育が一層活発になり、糖分も一段と上がります。

 

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両ワイナリーともブドウがすくすくと育っていますね!!

今のところノヴェッロ2016年ヴィンテージの作柄評価は良好そうです。

次回は8月末ごろ、夏本番のイタリアよりブドウの生育情報をお届けしたいと思います♪

お楽しみに!

 

では、また!Ciao!

『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート④(最終回)』
『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート③』
『イタリア新酒 ノヴェッロ 2016 育成レポート②』

ボルドー作柄情報 2015年は ”Fantastic” なヴィンテージ

スタッフの独り言, 作柄情報2016-03-22

ワイン評論家James Suckling氏による、ボルドー2015ヴィンテージの所感が公表されています。

内容はネゴシアン、メディア向けに行われた事前のプリムール・テイスティングで100本ほどを試飲してのファースト・インプレッション、といったものになっています。

気になる2015年は期待のヴィンテージと言えそうです。

下記和訳をご覧ください。

 

 

 

●本文要約

これまで100本ほど飲んだ印象では、2015ヴィンテージは「Fantastic year」と表現できるリッチで豊か、よく熟した滑らかなタンニンを備えた赤最上の辛口白も肉厚でリッチ、果実味に富んで凝縮感があるがフレッシュさも備えている・・

偉大な赤の持つ質感。2010のような力強さ、がっちりしたタンニンはなく、2009のような華やかさがあるわけでもない。しかし2005や2000と比較できるヴィンテージと言えるブドウ生育期の多くが暖かく乾燥した気候に恵まれた開花は早く順調 6月、7月がとても暑く、7月についてはこれまでで最も暑いうちの1つであった多くの地域で干ばつも見られた 7月の終わりに降った雨でやや軽減されたものの、8月も暑さが続いた(断続的な雨も続いた) 9月の初めには涼しくなった 9月第2週の雨が最上のワインを造るシャトーにとっての決定要因となったようだメドックの北の方でより多くの降雨が見られた右岸においてはサン・テミリオンとポムロールが比較的乾燥していた 10月第1週の週末に激しい雨が記録されたが、収穫されず残っていた皮の厚いカベルネにとってはそれほど影響がなかったようだ結果的に9・10月に降った雨のおかげでワインはやや凝縮度を落とし(そうでなければ03年のようなヴィンテージになっていただろう)、リッチかつバランスの取れたものとなった。

 

 

 

「JAMES SUCKLING.COM」

https://www.jamessuckling.com/my-first-thoughts-on-2015-bordeaux.html

(2016/3/22アクセス)

ボージョレ ヌーヴォ2015 現地レポート 「解禁直前編」

作柄情報2015-11-13

こんにちは!

マーケティング部ブルゴーニュ担当の小原です。

 

いよいよ解禁日が近づいてきましたボージョレ ヌーヴォ

先日お届けしておりました「ボージョレ ヌーヴォ生育編」に引き続き、

(生育編はこちら⇒http://www.mottox.co.jp/blog/date/2015/08/05/)

本日は現地から出来立てほやほやの新酒情報を「解禁直前編」としてお届けします。

 

今年のヌーヴォの出来栄えはどうだったのでしょうか!?

(現地スタッフの中原が生産者を訪問、直接取材を行いました!)

 

※※2015年のボージョレ ヌーヴォ解禁日は11/19(木)です※※

 

① ジャン・ド・ロレール

トップバッターは毎年その高いコストパフォーマンスで人気のモトックス定番ヌーヴォ、ジャン・ド・ロレール。

ジャン・ド・ロレール2 ジャン・ド・ロレール1

今年は素晴らしい!

と思わず叫んでしまうほどの出来栄えです!!

 

全体としては収穫量は15%減となったそうですが、その分品質は生産者のお墨付き!

赤果実のかわいらしい果実味、きれいなストラクチャー、甘酸っぱい果実にフローラルな印象すらうかがえます。

それでは生産者のメッセージをどうぞ。

 

 

 

ジャン・ド・ロレールのヌーヴォ、お楽しみに!

 

②ポール・ボーデ

次はワンランク上の新酒、ヴィラージュ ヌーヴォとして人気のポール・ボーデです。

ポール・ボーデ 2

今年のラベルは、2015年の素晴らしいブドウの実りを表したラベルとなりました。

 ポール・ボーデ 1

ポール・ボーデのヌーヴォは、8月28日から収穫を開始したとのこと。

低温醗酵できっちりとアロマを閉じ込めたポール・ボーデのヌーヴォは、

赤果実の香りと味わいに満ち溢れフローラルなブーケも放つ、素晴らしいワインへと仕上がっておりました。

それでは生産者のコメントをご覧ください。「Happy Beaujolais Nouveau!」と語る笑顔がとっても素敵ですよ!

 

 

 

③シャトー・デ・マラドレ

続いてはボージョレでも南に位置するマラドレです。

マラドレ1 マラドレ2

お待ちかねのヌーヴォ。

 

毎回、香りの爆弾といえるほどの、果実感を放出する、シャトー・デ・マラドレ。

今回も期待を裏切らない、爆発的な果実のアロマがグラスに満ち溢れておりました!

マラドレ3

エノロゴのフレデリック・メニエ氏もマラドレのヌーヴォが大好き。

テイスティング中もその素晴らしい出来栄えに終始笑顔が絶えませんでした。

今年も素晴らしい完成度です、ご期待ください!

 

④テール・セクレット

お次は・・・

テールセクレット

モトックス唯一の白ヌーヴォの生産者テール・セクレットです!

テール・セクレット社では8月24日から収穫が始まり、9月6日まで続きました。

非常に肉厚で、洋ナシやトロピカルフルーツのようなアロマ、パイナップルのような香りがどんどん開いてきます。

口当たりもボリュームたっぷりでとてもジューシー。

赤だけでなく、白のマコン・ヴィラージュ ヌーヴォもお勧めですよ!

それでは生産者のコメントをどうぞ。

 

 

 

⑤ドメーヌ・リュエ

お次は新進気鋭の若手生産者が腕を振るうドメーヌ・リュエです。

リュエ1 リュエ3

ヨーロッパでも評価がどんどん高くなっている、ドメーヌ・リュエですが今年も彼らのヌーヴォはとってもいい出来栄え!

リュエ2

生産者のダヴィッド氏もその出来に大満足。

 

とってもジューシーで、桃やイチゴといった複雑ながらも、フルーツの凝縮感あふれるヌーヴォになっています。

特にロゼは、マロ・ラクティック醗酵を100%行ったため、非常にバランスのよいワインができたとのこと!

赤はフローラルで、若干のスパイシーさも感じられました。

 

若手生産者のヌーヴォは、皆様の期待を裏切りません!お楽しみに!

生産者のコメントはこちら。

 

 

 

⑥ドメーヌ・デュ・ヴィスー

さあ!いよいよ最後のドメーヌ、「ドメーヌ・デュ・ヴィスー」にやってまいりました。

ここはまずボージョレを愛する男、ピエールさんのコメントをご覧ください!

 

 

 

毎回とっても素敵なTシャツで癒してくれる、ドメーヌ・デュ・ヴィスーのピエールさん、

訪問当日は肌寒かったので黄色のトレーナーを着ています(笑)。

ヴィスー1 ヴィスー2

テイスティングは気持ちの良い屋外で。

ロゼはとってもボリューム感たっぷり、木苺やラズベリーのような印象です。

サクランボを意味するグリオットの名を持つボージョレ ヌーヴォ レ・グリオット。

今年はまさに名前の通り、小さなさくらんぼや、赤果実のはじけるような味わいでした。

ヴィエイユ・ヴィーニュはストラクチャーがしっかり感じられ、黒フルーツの味わいと、タンニンが凝縮しています!

ピエールさん曰く、1947年以来の素晴らしい出来だとか!?

期待を裏切らない、最高のヌーヴォ、お待ちくださいね!

 

以上、今年のボージョレ ヌーヴォ現地レポートをお届け致しました!

今年はどの生産者のヌーヴォも期待大!ですね。

今から解禁日の11月19日(木)が待ち遠しい!!

皆さんも年に一度のヌーヴォの恵みを是非お楽しみください。

 

イタリア 新酒ノヴェッロ 2015 生育レポート vol.4

作柄情報2015-10-26

マーケティング部田中です!

今回はワイナリーより届いたできたてホヤホヤのノヴェッロの情報をお伝えしたいと思います!

 

3年前より解禁日が変更となり、今年も10月30日(金)!!
みなさん予定はばっちりですか??

今回は現地でノヴェッロと一緒に食べられているアッビナメント(お料理)も紹介していますので、皆様もぜひ試してみてくださいね♪


モトックスでは、2つのワイナリーから造られるノヴェッロをお届けいたします。

中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』
南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』

 

まずは中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』より!!

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イタリアを代表するブドウ品種のひとつ、サンジョヴェーゼ。

グレヴェペーザはそのサンジョヴェーゼ100%でノヴェッロを造っており、
フレッシュ&フルーティなノヴェッロは毎年大人気です!

 

~グレヴェペーザ社より~

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エノロゴ「ステファノ・モゼル氏」

予定していた通り、10月13日にノヴェッロの瓶詰めを行いました。
出来上がったワインは、醸造中から期待していた通りの、驚くほどに全てを兼ね備えたような仕上がりでした。

テイスティングをしてみると、透明感のある深い赤紫色。ノヴェッロ特有のフレッシュな香りに加え、ラズベリー等の赤系果実や、様々な果実を想わせるような濃密な香りが感じられます。口に含んでみると、とても力強さが感じられますが、同時に滑らかさもあり、余韻も長く続きます。酸の具合も、穏やかで、とても口当たりが柔らかく、心地よいものでした。

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今まで、何度かレポートをお伝えしてきましたが、結論として、ノヴェッロ2015は、今まで期待してきた通り、間違いなくこの10年の中でベストワインと認める事が出来る、突出した品質レベルです。

 

~アッビナメント グレヴェペーザ編~

ノヴェッロは心地よい酸味にほのかに甘い味わいのあるフレッシュタイプのワイン!
少しスパイシーな料理などとも合います!

アンティパストでは、生ハムやサラミ!時に脂分の強いサラミやサルシッチャ、トスカーナ風のクロスティーニ(レバーペースト)がお勧めです!他にはエクストラ・バージン・オリーブオイルをきかせたブルスケッタも相性抜群です!

現地では他に、プリモピアットとしては味付けのしっかりしたパスタやジャガイモのラビオリ、セコンドピアットとして脂身の乗った部位のお肉のローストやグリル、アリスタ(トスカーナ風豚肉のロースト)やペポーゾ(黒胡椒をたっぷり入れた牛肉の煮込み)と合わせるとのことです!

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今回はアリスタ(トスカーナ風豚肉のロースト)の作り方を教えてもらいました!

 ①豚肩ロースの塊に、数か所穴を開ける(今回は500g)
 ②開けた穴に、塩、みじん切りにしたローズマリー、にんにくのみじん切りを入れる
 ③表面にもローズマリー、塩を振り、糸で縛って1日寝かせる
 ④翌日、室温に戻した肉をフライパンで焼く
 ⑤ジャガイモと一緒に190度に温めたオーブンで45分焼く
 ⑥肉汁と一緒にアルミホイルで包んで1時間程置く

 完成!


ちょっと時間はかかりますが、手順としてはとてもシンプル!

美味しそうですねぇ~!

 

お次は南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』より!!

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コンティ・ゼッカのノヴェッロは、土着品種であるネグロアマーロ主体で造られています。
果実味がギュッとつまった、ボリューム感たっぷりのノヴェッロ!

 

~コンティ・ゼッカ社より~

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現当主、醸造の総責任者「アルチビアテ伯爵」

今年のノヴェッロの特徴は、紫色を帯びた明るいレッドで、とてもしっかりとした果実のアロマを持っており、特にラズベリーやストロベリーの香りが際立っています。
コンティ・ゼッカはプーリア州の南に位置していますが、寒暖の差があり、更に、しっかりとした酸のお陰でとても心地よいフレッシュ感があるのが今年の特徴と言えるでしょう。
2015年の夏は比較的暑い夏でしたので、昨年に比べアルコール度もやや高く、ジューシーさも際立っています。

『ノヴェッロは何百年と脈々と繰り返し行われている収穫で、その年の一番初めに摘まれたブドウから出来たワインです。自然の恵みに感謝して今年もノヴェッロを頂くこと、素晴らしい伝統だと思っています。今年も素晴らしい新酒(ノヴェッロ)を皆様の元にお届けできること大変光栄に思っています。』

 

~アッビナメント コンティ・ゼッカ編~

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プーリアではこの時期の食材、特に栗やきのこ料理、豆のスープなどに合わせることが多く、特にコンティ・ゼッカのあるサレント地方では秋の夜長に暖炉の前で食べる栗とノヴェッロの組み合わせが最高!とのこと。 栗は破裂しないように皮に切り込みをいれて暖炉の残り火の上に置く穴のあいた専用のパンで焼くそうです。

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<p.他には、Pittule(ピトゥーレ)というサレント地方を代表する素朴な家庭料理。酵母醗酵させた小麦粉の練り物を低温のオリーブオイルで揚げたシンプルなものから、ツナ缶を混ぜたものやオリーブの実を入れて揚げたものなどがあります。
今回の写真のものはカリフラワーを入れて揚げたPittuleになります。

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【オレキエッテ】
プーリア州といえば、オレキエッテ!耳たぶに似た形でモチモチとした食感が特徴的。ブロッコリーやチコリ等の緑色野菜をクタクタになるまで煮て、塩、唐辛子、アンチョビで味付けをし、茹でたオリキエッテによく絡めます。最後にペコリーノチーズを振りかけて完成!野菜の旨みがフレッシュで果実味豊かなノヴェッロと良く合うそうです。

他にも、旬の素材であるキノコを使ったリゾットとも合いますし、中程度までの熟成のペコリーノチーズも相性ばっちり!


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いよいよあと数日で今年のノヴェッロをみなさまのところへお届けすることができます!
今から本当に楽しみですね♪

ノヴェッロ2015 生育レポート Vol.3

作柄情報2015-10-07

マーケティング部の田中です!

暑さもすっかり落ち着いて、本格的に秋到来ですね♪
この季節になると待ち遠しくなるのが、イタリアの新酒ノヴェッロ!!

3年前より解禁日が変更となり、今年も10月30日(金)!!
みなさん予定はばっちりですか??
第三弾は現地より届きました収穫の状況をお伝えします!!


モトックスでは、2つのワイナリーから造られるノヴェッロをお届けいたします。

中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』
南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』

 

まずは中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』より!!

20150901_1_01

イタリアを代表するブドウ品種のひとつ、サンジョヴェーゼ。

グレヴェペーザはそのサンジョヴェーゼ100%でノヴェッロを造っており、
フレッシュ&フルーティなノヴェッロは毎年大人気です!

 

~グレヴェペーザ社より~

7月と同じく、8月後半も、若干雨が降りましたが、時に40度になるような気温の高い快晴の日々が続きました。
好天候に恵まれたおかげで、ブドウの糖度があがり、ポリフェノールも素晴らしく成熟することができました。

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収穫は、例年より少し早目に始まりました。
収穫のタイミングはスタッフがラボでサンジョヴェーゼの成熟度合をしっかりチェックして決めています。様々な数値のチェックを行った結果、ノヴェッロのブドウは9月8日から収穫をスタートする事に決定しました。
手摘みにて収穫を行い、厳しく選果を行い、その後フランスのボージョレ・ヌーヴォと同じようにマセラシオン・カルボニック法によって醸造が行われています。

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今年のブドウは、凝縮度が高いため深い色合いに仕上がっています。

9月8日に始めたマセラシオン・カルボニックは、18日に終わりました。そして、圧搾を行い、高温になって香りを損なう、という事が無い様に、温度を18℃に管理されたタンクにて発酵を行う予定です。この醗酵が終わったら、フィルターにかけ、ボトリングを行います。

2015年は天候に恵まれたため、この地域は近年まれに見る秀逸なヴィンテージとなりそうです。そして、グレヴェペーザのノヴェッロ2015年はノヴェッロらしい心地よいフレッシュさを持ちながら、深い色合いと力強さを兼ね備えた、大変品質の高いものになりそうだと期待が高まります。

 

お次は南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』より!!

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コンティ・ゼッカのノヴェッロは、土着品種であるネグロアマーロとプリミティーヴォで造られています。
もぎたて果実がギュッとつまった、南イタリアらしい果実味豊かな味わいが魅力!!

 

 ~コンティ・ゼッカ社より~

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ノヴェッロ用のメインの品種であるネグロアマーロの収穫は9月15日にスタートし、21日に終了しました。
9月初旬に、1-2日雨が降ったものの、その後は晴れが続きました。収穫期間中も降雨はなく、収穫はスムーズに進みました。ネグロアマーロよりも早く熟すプリミティーヴォの収穫はこれより早く進められ既に9月初旬に行われました。

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ノヴェッロ用のブドウはトータルで約7ha、約5-6日間、一日延べ30人で手収穫をし、また一部は機械収穫を行っています。

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いずれも日中暑くなる前に作業を終了するよう、手収穫の場合は朝6時から11時まで、機械はライトを付けながら夜中3時から朝10時まで作業します。

南イタリア、プーリア州。最東端に位置するサレント地方は平地が多く、毎年気候が安定しており今年もブドウは健康な状態で完熟しました。
素晴らしいクオリティの完熟ブドウが収穫出来ていますので、今年のノヴェッロもリッチで、しっかりとしたアロマを持つバランスの取れたワインに仕上がると確信します。生産量は例年と同じ量と考えています。

 

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いよいよ今月末には今年のノヴェッロをみなさまのところへお届けすることができます!!
次回は現地からの出来たてのノヴェッロの最新情報、マリアージュ情報をお届けする予定です!
お楽しみに!!

 

【ノヴェッロ2015 生育レポート Vol.4】 はこちら