mottox 公式ブログ

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もっと!ワイン
モトックスが提案する、ワインのあるライフスタイル「MOT!WINE」

2014年3月

「ボルドー訪問記 ~ボルドー街並み編~」

現地情報2014-03-31

ボルドー担当の竹村です。

ドイツはデュッセルドルフで行われたプロヴァインの視察を終え、 今年のプリムール試飲のため、次なる目的地ボルドーに移動します。

この日は移動だけのため、ホテルに着いてから少し町を散策します。

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ボルドーはフランスの中で9番目に人口の多い都市。
落ち着いた閑静な町並みの中を、トラムが走っています。

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ボルドーの歴史地区は、世界遺産になっているほど
町並みがとても綺麗です。
夜は特にムーディーですね。
でもかつては、建物にこびりついたススや汚れがひどかったそうで、
綺麗にするために、相当な苦労をしたんだとか。

他にも見どころがちらほら。
町のど真ん中には、サン・タンドレ大聖堂がそびえ立っていますし、
写真の建物・・・の向かいには大きな劇場があってこちらもとても綺麗!

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お腹が空いたので、カンコンス広場というボルドーの中心にある広場に
面したブラッスリーに立ち寄ります。

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メインにはラムのローストをオーダーしました。 肉っ!! 食べ終わる頃にはだいぶお腹が出っ張ってました・・・。

そして、さすがフランスはワイン文化の国。

ワインをオーダーしようと店員を呼びとめると、 「次は赤ワインかい?メドック、ペサック・レオニャン、サン・テミリオンがあるよ」 と、さらりと産地をおすすめしてくれます。

明日からは、2013ヴィンテージを試飲するために メドックを巡回します。

それではまた!

 

「ドイツ訪問記~シュロスゾンマーハウゼン訪問編~」

ワイナリー訪問記/来日記, 現地情報2014-03-28

営業部の白川です。
ドイツのワイナリーにも、もちろん訪問いたします。

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フランクフルトから電車で1時間。
さらにヴュルツブルグから車で15キロのところにシュロス・ゾンマーハウゼンはあります。

マーティン氏がお出迎え。
彼のトレードマークのハットは健在。

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シュロス=城、のごとく
何と1438年建設のワインセラーと1659年建設の事務所兼テイスティングルーム。

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入り口を入って思わず見とれてしまう佇まいがそこにはあります。

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まずは地下セラーでのテイスティングから。

特に印象に残ったワインは、「2008 Riesling Brut」。

4年半熟成。ドサージュは贅沢にもアイスヴァインを使用!
ミネラル感が綺麗に出ており青りんごのよう。ライムなどの柑橘系の酸が爽やかに抜けていきます。

畑へ

試飲後ジープに乗って畑へ。

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急斜面といえばモーゼルですが、フランケンもすごいです。
「落ちたらヤバイな」そう誰もが思うほどの急斜面。 写真では伝わらない急斜面が続きます。

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彼の心意気でジープで回りながら、その畑でそのワインを試飲させてくれる気のきかせよう。
一同感激、大興奮です。

「なぜグローセス・ゲヴェックスがいいワインなのか?」

急斜面、南向き、土壌、、、、
その答えが目の前に広がります。

濃い薄いだけではない、酸味と果実味のバランス
甘いさに酸味が寄り添って、時に酸味がリードする
そんなドイツワインで素敵なひと時を!

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「ドイツ訪問記~プロヴァイン編~」

現地情報2014-03-27

ドイツの地に降り立った営業部・白川が、現地からお送りします!

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ドイツ・デュッセルドルフで行われているプロヴァインに来ています。
プロヴァインはドイツ国内最大の展示会で、世界的に見ても各国からバイヤーが集まる注目の展示会です。
ドイツワインのみならず、フランス、イタリア、スペインなど世界各国のワインが一同に集結、
3日間の日程で行われています。

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ボルドーチームは、とにかく片っ端から。
10,000を軽く超えると言われているボルドーのシャトー。プロのバイヤーとはいえ全部把握はできません。

20140327_1_03.

焦点を絞りMedocならMedocと集中して試飲。
すべてのワインをコメントを書きながら日本の市場、特に味わいと価格を見極めながら8時間試飲しっぱなし。

終わる頃にはタンニンとアルコールで口の中がビリビリ
一日約100種類のワインを試飲します。

ワイナリーは本気で売りにくるので、事細かに説明。身振り手振りワイナリーの魅力を伝えてきます。

熱いですね!
と言っても人情だけでは仕事はできません。
断る時は断る。

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勿論既存のワイナリーにもご挨拶。
シャンパーニュのボーモン・デ・クレイエールには、ご挨拶してます。 こうやってコミュニケーションを取りながら、各国のワイナリーとの関係も大切にします。

こうして開発されたワインは早ければ秋頃入荷します。 私たちの努力の結果を良い形で日本に紹介できるよう今日も頑張ります!

 

次回はワイナリー訪問へ。ご期待ください!

来日生産者企画第4弾!太陽のような生産者「セリェール・ピニョル」

ワイナリー訪問記/来日記2014-03-25

営業部新人の谷口です。

暖かい風も吹き始め、春の気配が感じられてきましたが如何お過ごしでしょうか?

1年目の私も「まもなく先輩!?」ということで少し焦っておりますが、後輩の示しになる様、今回も張り切って筆を執って参りたいと思います。

 

【来日生産者企画第四弾!】

今回は「スぺインの太陽」こと「セリェール・ピニョル」です。

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私も今回の来日で初めてお会いしたのですが、 第一印象があっ、明るい!!!むしろ眩しい!!というような感じでした。(笑)

海外の個性豊かな生産者が集まる試飲会でも一際目立っていたのが、このピニョル氏。

誰にでも気兼ねなく話しかけ、世界各国から来た他の生産者ともフレンドリーで、場の雰囲気を盛り上げてくれました。

そんな陽気なワイナリーが作るワインを今回はご紹介したいと思います。

 

可能性を秘めた大地「テラ・アルタ」

バルセロナより西に約120km、地中海から50kmの位置にあるテラ・アルタは、標高950mの山々に囲まれています。

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この雄大な風景、うっとりしますね!

夏と冬の寒暖の差が激しく、また日中と夜間の一日の気温差も大きいのが特徴です。降雨量は年間375〜400mmと非常に少なく、逆に、年間の日照時間は約2800時間と豊富です。特に、夏は長く乾燥しており、一日の気温差(日中:35〜38℃/夜間16〜18℃)が大きくなります。この気温差がブドウの成熟を促し、高品質かつ特徴豊かなブドウを生み出しているようです。

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(スペインでもこんな大雪が!)

 

「ブドウの稲妻!?」

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こちらのワイナリーのスタンダードクラス「ラッチ・デ・ライム」

太陽を燦々と浴び、完熟したブドウの活き活きとした果実味が特徴のこのワイン。
個人的に生産者の性格がブドウから伝わってくる印象を受けます。

この「ラッチ・デ・ライム」という意味。ご存知ですか?
直訳すると「ブドウの稲妻」という意味だそうです。

稲妻のようにうま味が走る。個人的にはそんなイメージがあるのですが、作り手の意図としては「なんだ!このコストパフォーマンスは!!」と稲妻に打たれたような衝撃をイメージしているそうです。

確かに、この品質ではあまりにも安いですね!!

 

「世界でたった1つのモレニーリョ100%!?」

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モレニーリョというブドウ。ご存知でしょうか?

現在はほとんど栽培されていないテラ・アルタの地品種です。

酸がきれいで果実味とスパイシーさに富み、とてもエレガントな味わいを持つこのブドウですが、とても果皮が薄い上に果実が大きいので非常に栽培が難しいそうです。

ただ、モレニーリョの可能性を信じ試行錯誤を続けた結果、ようやく100%モレニーリョのブドウが実現したそうです。

間3000本程度と極少量生産ではありますが、実力は認められ、現地の三ツ星レストラン、「ムガリツ」「サン・パウ」「マルティン・ベラサテギ」が愛用。また、専門誌でも高い評価を獲得しているワインです。

因みに今現在、モレニーリョ100%で日本に輸入されている商品はピニョルだけだそうですよ。

 

最後に

ピニョルの魅力、お分かり頂けましたでしょうか?

スペインワインは過熟気味でぼってりしているとお考えのあなた!

愛情と元気が目一杯注がれたピニョルのワインを、是非改めてお試し下さい!イメージが変わると思いますよ!

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ブルゴーニュ訪問記 ~生産者訪問&およばれ編~

ワイナリー訪問記/来日記, 現地情報2014-03-20

大阪営業部の西崎です。

限られた出張期間を存分に生かすために、どんどん訪問してまいります。

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続いては「ドメーヌ・マッス」へ。
今やジヴリで屈指の人気生産者です。

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醸造所はリニューアルされ、非常にキレイ!

彼はとにかく早口で、物凄いスピードで試飲が始まります。

新ヴィンテージも美味しかったですよ!
皆さん期待していて下さい!

 

フランスは食も大切。

さて、これはなんでしょう?

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正解は『アンドゥイエット』。

モツのソーセージです。

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なかなか個性的なお味です。

 

続いての訪問先では『およばれパーティー♪』

 

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そして、生産者のお宅にもおよばれしました。
「ドメーヌ・デ・ヴァロワイユ」です。

ここでは、ブッフブルギニョン!
(牛肉の赤ワイン煮。ブルゴーニュの代表料理)

ソースはなんと彼のピノからつくられます。

う、美味い…。

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最後は、ブルゴーニュと言えばこの料理!

そう!
でーんでんむーしむっしかーたつむーりー、です。

エスカルゴの殻焼き!
こちらもブルゴーニュが誇る郷土料理です。

アツアツが美味しいですね!!!……

 

美味しい料理で元気をもらいつつ、出張は続くのでした!

南アフリカ訪問記2014 VOL4 ~ワイナリー:グラハムベック編~

ワイナリー訪問記/来日記, 現地情報2014-03-19

南アフリカにて 2日目

今回は営業部O島がレポートします!

マン・ヴィントナーズを後にした「南アワイン大好きっ子」一行が、次に向かったのは、スパークリングワインで注目の産地「ロバートソン」。
車で内陸部の岩山の間を抜けて東に走ること2時間、ようやくグラハムベックに到着。

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素晴らしい天気と素晴らしい泡にテンションあげて、早速、かんぱーい♪ さらに、期待感を膨らませながら、いざ、ワイナリーに突入です。

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今回、お世話になるのは、南アフリカで泡を造らせたら右に出る人はいない泡の名手。醸造家のピーター・フェレイラさんです。

この方の血は、スパークリングワインでできてるんではないかとささやかれる程、パッションとバイタリティに溢れる方。いろいろ勉強させていただきました。

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(^-^)注目すべき点^_^

①91年より、スパークリングワインの生産開始。初リリースの2002年から6年連続 南アフリカTOP10の生産者に選ばれています。

②南アフリカのブドウ産地20もの地域に、広く畑を所有または契約。 これにより、常に高次元で安定した品質のスパークリングワインが提供可能です。

③ワイナリーの設備は最新。清潔感に溢れています。また、20平方kmもの広大な土地を所有してたりと高品質なワインを造るための投資を行ってきました。

また醸造面でも、最高を求め、例えば、様々なサイズのタンクにて発酵し、ブレンドを繰り返します。60~180ぐらいの異なる区画毎、品種ごとに分けて発酵していたり、まさに「贅沢しぼり」とも言うべき、ブドウのピュアな部分だけを使用するソフトプレスでブドウを絞ります。当然がっつり絞れば、量はたくさんできますが、品質的にはきびしくなってしまいます。

グラハムベックの泡をこうして、丹精込めて造られる高品質ワイン。 しかも良心的な価格が魅力のコスパワインなのです。

では、実際に飲んでみたいとおもいます。

 

いざ、テイスティングへ♪

テイスティングルームに突撃してみると、なんとシャンパングラスが7つも並んでるではあ~りませか!
無類の泡好きの小生、早く早くとはやる心を抑えつつ席につくやいなや、満たされていく7つのシャンパングラスたち!

試飲のラインナップはこちら
    ↓↓↓↓↓

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◆ブリュット ノンヴィンテージ (白 辛口)
◆セミセッコ ノンヴィンテージ (白 ・やや甘口)
◆ブリュット ロゼ ノンヴィンテージ (ロゼ 辛口)
◆ブリュット ゼロ ノンヴィンテージ (白・辛口)
◆ミレジム ロゼ 2011 (ロゼ・辛口)
◆ブラン・ド・ブラン2011 (白・辛口)
◆キュべ クライブ2009
(グラハムベックのTopキュべ、なんと、あの007の原作にも登場!ここでも、ワールドクラスの名前が…)

全体的な特徴は… ほのかに、口の中に広がるフレッシュ果実感ときめ細やか泡。 特にこの「きめ細やかな泡」を表現することを、大事にしてるとのこと。

シャンパーニュの力強さやシャープな酸に比べると、とてもエレガントで、女性的な味わい。ともすれば、料理を選んでしまうシャンパーニュ、それに比べて繊細でしなやかな「グラハムベック」のワインは、繊細な料理~華やかで力強い味わいの料理まで、前菜~メインまで、幅広く食中酒として楽しむことができます。

実際、南アフリカの和食屋さんでも、マリアージュされたそうですが、和食ともすごく合うとのことでした。
個人的には、圧倒的にヴィンテージクラスがお勧めです。 南アワイン大好きっ子のリーダーは、ヴィンテージ・ロゼにめろめろでした。

 

夜はバーベキューで、キャンプファイヤー

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ピーター・フェレイラ氏のご好意で、夕食をいただきました。

ただ、スケールがでかい!!でかすぎです。 この広大な自然満載の土地、これが「グラハムベック」の所有地! この中を、ジープでゆられながら、進むこと20分!

バーベキュー会場に到着! ここでも、ウエルカムドリンクにて、お出迎え! しかも、隊長の好きな「ミレジム・ロゼ」!!

これからのバーベキューに胸踊らせながら、素敵なワインと「グラハムベック」スタッフの方々とともに、満天の星空とともにお肉の焼けるいい匂いに包まれつつ、宴会はすすんでいくのでした………

「ブルゴーニュ訪問記~マコンの生産者編~」

ワイナリー訪問記/来日記, 現地情報2014-03-18

営業部、小林です。

翌日は早速、サント・バルブとギヨ・ブルーに訪問。

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自然派で互いに素晴らしい生産者です。

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 なかでもディナーで持ち込みした数々のバックビンテージをブラインドで。
しかし、それぞれのポテンシャルには驚くばかり。

1995のブルゴーニュRはまだ元気さも感じるほど。(プライベートセラーからです)

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だけど、もっと驚いたのはギヨ・ブルーの白。
元々のストラクチャーが違う!

年数を重ねる程、良さがどんどんでてくるぞ!
このマコンの生産者、恐るべし…

「ブルゴーニュ訪問記~朝市編~」

現地情報2014-03-17

南アフリカに向かったスタッフとは別に、
今度はブルゴーニュを訪問しているスタッフから現地情報が到着しました。
まずは小林からお送りします。

 

ソーヌ川に沿ったマコネー地区の町トゥルナス。
さていよいよワイナリー訪問!と、その前に。。。

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トゥルナスについた翌日、朝市へ。

 

日本で馴染みのある食材から、馴染みがないものまで、本当に種類が多い!

 

けど、何故かサラダを食べれるお店は少ない…

 

 

 

ブルゴーニュの摩訶不思議。

 

現地訪問ならではの疑問でした!

 

 

南アフリカ訪問記2014 VOL3 ~ワイナリー『マン・ヴィントナーズ』~

ワイナリー訪問記/来日記, 現地情報2014-03-13

いよいよワイナリー訪問スタート!
榎戸がお送りします。

南アワイン大好きっ子第1軒目の訪問は、2001年から取扱いが始まりましたマン・ヴィントナーズが造るコスパブランド「オーカ」です。

幹線道路から舗装されてない道をガタガタと進むこと約5分。
アガタ パールというケープタウンから40kmに位置するところにお伺いしました。

嬉しいことにマン・ヴィントナーズのマシューさん、ララさんがホテルまで迎えにきてくれ、畑で醸造家であり経営者の1人、ティルルさんと合流。
そして参加して頂けるとは聞いてなかった同じく共同経営者でもある、スターク・コンデ ワイナリーのオーナー醸造家、ホセ・コンデさんが忙しい中、テイスティングから参加して頂けました。

お伺いしたのは点在する畑の内の一つです。

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ここでは樹齢平均35年のシュナン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンの畑を見学させて頂きました。
(ここのシュナン・ブランはオーカには使用してないそうですがシュナン・ブランのブドウを見るのは初めてでした。)

ここの畑の南西にはテーブルマウンテン、西には大西洋、そして南東にはホッテントッド・オランダ山嶺がそびえ立ち、この山岳地帯から吹き付ける風がブドウを病害から守ってくれているそうです。

この日の風は強く強く吹いており、私たちが着いた時もこれでもかという風が南東から吹き付け、ティルルさんの説明にもすぐ、”なるほど”と実感しました。

 

シェイル

さて畑ですが土壌はシェイル(南アフリカを象徴する土壌の一つ:頁岩)を中心に、泥や砂質です。

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ここの特徴はこのシェイルにあると言っても過言ではありません。
このシェイルによって水分が蓄えられ、熱いときでも灌漑無しで乗り越えることが出来ます。

 

ブドウの木には葉っぱが生い茂っておりましたが、これは太陽からブドウが焼けるのを防いでくれる役割をしてくれます。
焼けている葉っぱもあり、日光の強さを物語っておりました。

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収穫が始まっておりましたがブドウも残っており味見もさせて頂きました。

凝縮感があり、甘さもあり、とても美味しかったです。
ワインになるブドウを食べることは中々出来ないので良い経験になりました。

 

テイスティング

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畑の見学の後にホセさんも加わってのテイスティング。

テイスティングは当社取扱の4種類。
シュナン・ブラン、シャルドネ、ピノ・タージュ、カベルネ・ソーヴィニヨンです。

どれも美味しかったのですが、個人的にはシュナン・ブランが好み。
トロピカルフルーツやパイナップル、ハニーの香りに、果実味と柔らかい酸味とミネラルのバランスが素晴らしかったです。

白は2013年,赤は2012年を試飲しましたが、2013年に続き2014年も素晴らしい出来のようですので、もう暫くお待ち下さい。

オーカの皆様には大変親切にして頂き、有意義な滞在になりました。
ありがとうございました。

 

次は南アフリカを代表するる泡の造り手グラハムベックへの訪問です。

南アフリカ訪問記2014 VOL2 ~世界が注目するワイン産地、南アフリカの魅力に迫る!~

現地情報2014-03-12

さて、本日からワイン生産者達を訪問するわけですが、今回は南アフリカで素晴らしいワインがうまれる秘密と、独自の「環境に優しいワイン造り」について少しご紹介します。

ここ南アフリカは、世界のワイン生産者達も注目する素晴らしいテロワールが広がるワインパラダイスです。その秘密は気候と土壌、そしてその地形にあります。

南アフリカのワイン産地の殆どは、アフリカ大陸の最南端、沿岸部の西ケープ州に位置し、海岸から吹く冷たい風の影響と恵まれた日照量の中でブドウが健康に育てられています。

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この沿岸部は大西洋を北上する冷たいベンケラ海流とインド洋から入る暖流がぶつかり、特別な気候環境をうみだします。

この地域は大きく分類すると、地中海性気候ですが、沿岸部と山間部、あるいは内陸部では全くことなる気候条件が存在し、地形や世界最古(古くは10億年前の)土壌のもと、南アフリカにはここにしか存在しない唯一無二のテロワールが広がります。

南アフリカのブドウ栽培面積は10万ヘクタール程ですが、この限られた地区の中に様々な微小気候が存在し、小さな産地の中に、例えばブルゴーニュやナパのような気候環境が存在し、多種多様なワインがうまれます。

 

自然と産業の共存共栄に取り組む南アフリカ業界

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ワイナリーへ向かう途中、車の中から見える大自然に思わず息を飲みます。南アフリカの最大の魅力は何と言っても、その大自然です。

南アフリカにはここにしか生息しない9600種もの植物が存在し、ブドウ畑が広がる西ケープ州はユネスコ世界自然遺産「ケープ植物区保護地域郡」内に位置します。

このため、南アフリカでは、この貴重な自然環境を保護し産業と共栄し持続可能な農業を続けるため、世界で最も厳しい基準の下ワイン造りが行われている世界をリードする自然保護大国の顔も持ちます。

 

今は収穫期!

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収穫期のブドウ畑や醸造施設は多くの人で溢れています。

彼らの存在があって初めて美味しいワインがうまれます。
2003年には黒人権利拡大政策が施行され、ワイン業界でも、農業に従事する労働者の労働環境を保護する取り組みが近年に入り積極的に行われています。

南アフリカから輸出されるワインのボトルには、これまで品質を保証するステッカーや持続可能なワイン醸造を証明するステッカーが必ず添付されていましたが、2012年には更に進んだ協定が定められ、ワイン法、自然環境、労働環境の全ての項目を満たしたワインボトルに新しい証明ステッカーが取り付けられるようになりました。

南アフリカでは2015年までに、全てのワインボトルにこのステッカーが添付される事を目標にワイン業界が一体となって取り組んでいます。
(参考文献: 南アフリカワインの全て)

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さて、前置きはこのぐらいでここからは、南アフリカの素晴らしい生産者の紹介となります。

 

次回、乞うご期待ください。