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実食!フランチャコルタの名手「フェルゲッティーナ」の口福のススメ

こんな食事と楽しみました2013-05-27

営業部の白川です。

イタリア最上級のスパークリングと称されるフランチャコルタ。
なんにでも合わせやすいスパークリングワインと言われますが、最も相性の良い料理とはどんなものか?をテーマに首都圏レストランチームスタッフで検証しました。

 

◆まずはどんな人が造っているの?

(左から2番目:ロベルト・ガッティ氏)
名門「ベッラヴィスタ」で20年という長きに渡り栽培・醸造責任者を務め、その名声を確立した立役者と言われる人物が、夢と理想を追いかけて独立したワイナリーです。

 

◆どこで造っているの?
イタリア北部・ミラノを州都とするロンバルディア州です。
フェルゲッティーナの醸造所はミラノから東へ50キロほどの場所。
https://maps.google.co.jp/maps?q=45.643808,9.985199&num=1&brcurrent=3,0×0:0×0,0&t=m&z=12

 

◆どんなワインなの?
ワイナリーについてはコチラをcheck it out!!【ワイナリー情報へ】

 

▼検証報告▼

メンバーが意見を出し合い最もおいしかった組み合わせを3つ発表します!
検証には東京都東中野のペル・バッコ様のご協力をいただきました。

◆ミッレディ フランチャコルタ ブリュット◆
(ブリュットにコクが加わり、酸とミネラル感がアップ。ナッツとトースト感がプラスされ果実もより完熟したニュアンスに)

★サルシッチャのパスタ★
(パスタの噛み応え+ハーブ感+肉の旨み+肉の感じが強い)

冷えているとキレもあるので、パスタの甘味をしっかりと支えてくれており、お肉のボリューム感に負けない酒質のしっかりとした味わいです。

 

◆サテン フランチャコルタ◆
(特に酸が特徴的で柑橘系のレモンなどの果実味が突出しており、泡が細かく滑らかで芳醇なボディ)


★豚のテリーヌ(マスタード&ビネガーソース)★
(ナンコツのコリコリした食感+ハーブの清涼感(グリーンペッパー、ローズマリー由来)
+香ばしさ+ヴィネガーの酸味とマヨネーズの脂質がプラス)

テリーヌのハーブ感とワインのハーブ感が◎。豚の脂をしっかり受け止めるボディがあります。

 

◆フランチャコルタ エクストラ ブリュット◆
(グレープフルーツ、ライム、リンゴのフレーバー。力強く、複雑で、厚みがありながらまろやかな印象があり、やや長めの余韻が心地よい。)

★ボローニャ風ミートソースリゾット★
(トマトソース+ブルーチーズ+スパイス感)

ラグーやチーズの濃厚さでもぶれない酒質の強さ。ワインのイースト香とチーズの醗酵香の組み合わせが◎。

 

今回の検証を通して感じたことは、フェルゲッティーナのワインは非常に酒質が強く、お肉のボリューム感にも負けない力強さも兼ね備えているという点です。もちろん前菜やパスタ、魚料理にも合わせやすいです。
つまり、

フェルゲッティーナのワインが1本あれば、乾杯から肉料理まで1本で通して楽しめる!

ということです。
今日は魚も肉もあるけど、魚には白ワイン、肉には赤ワインっていうし・・・・
とお困りの方!!
是非スパークリングワインをチョイスしてみてください。
チョイ贅沢ならフェルゲッティーナは間違いありません!!!

 

5月26日は「ワールド・シェリー・デイ」!

イベント情報2013-05-24

皆様、「ワールド・シェリー・デイ」をご存知ですか?

今年から
5月26日に制定された、シェリーの記念日です!

 

【誰が制定したの?】

スウェーデン人のウォルフガング・ホス氏が提唱者。
世界的にシェリーをアピールし、シェリーブームを盛り上げようというのがテーマです。

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ウォルフガング・ホス(Wolfgang Hess):
 
彼がシェリーの虜になったのは、わずか17歳の時。
シェリーの魅力を世界中に広めたいという情熱を持つシェフ。
また、原産地呼称員会認定のシェリー・エデュケーターの資格を持つ。
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【なぜ5月26日?】
 
スペインのワイン法34条で、シェリーの原産地呼称が認定されたのが1933年5月26日だから。
(リオハやマラガとともに、最も歴史ある原産地呼称のひとつなのです)
 
また今年は認定80周年を迎えます。
 

 

という経緯で制定された「ワールド・シェリー・デイ」。

特別サイトが設けられています。
HPは日本語バージョンもありますので、ご興味ある方は是非のぞいてみて下さい。
(Googleの自動翻訳なので変なところもありますが)
 
HP : www.worldsherryday.com
 
Twitter: @worldsherryday
 
Facebook: https://www.facebook.com/WorldSherryDay

 

これからどんどん暖かくなる季節。
キンキンに冷えたシェリーでのどを潤せば、気分はもうアンダルシア!
 
地元で親しまれている飲み方、
シェリーのソーダ割り=レブヒート(Rebujito)は、超おススメです!

モトックスで扱っているシェリーは2種類。

左)642888 シェリー コロシア フィノ 【詳細】
右)642889 シェリー コロシア オロロソ 【詳細】

ぜひ今週末は、シェリーで乾杯してみてください♪

重要ワイン講座レポート【コンティ・ゼッカ】

勉強会レポート2013-05-22

最近毎日ワインを1本以上空けてしまう、営業アシスタントの高石です。

今回は講師にイタリアワインをこよなく愛するモトックス営業社員を迎え、イタリア/プーリア州のワイナリー「コンティ・ゼッカ社」を色々な角度から紹介していきます。

「コンティ・ゼッカ」社は、イタリアでも非常に有名なワイナリーのひとつで、当社で長年にわたり取り扱う生産者です。
 本講座の目的は「もう一度見つめ直し、レベルの高さを再認識する」ことです。

ワイナリーやワインの魅力にぐぐぅ~っと迫った、他とは一味違ったテーマなんです!!

では、改めて「コンティ・ゼッカ社」のご紹介。

★☆ 地域の特徴 ☆★

◆イタリアのプーリア州って?

イタリアの南、ブーツのかかと部分に位置するプーリア州は、大体四国と同じ面積の農業中心の州。

◆実はプーリアには世界遺産も!

ご存知の方はあまりいないと思いますが・・・

★ カステル・デル・モンテ Castel del Monte

フリードリヒ2世によって建てられた、全体が八角形を基調として構成されている城。
2012年には姫路城等と共に「世界の名城25選」に選出。

★アルベロベッロのトゥルッリ    I trulli di Alberobello

トゥルッロという独特の家が約1000軒集まった村。
税金対策のために考えられた家で、いつでも壊せる建設方法だそう(驚)!

 

 ★☆ ワイナリーについて ☆★

◆特徴(端的に言ってしまうと・・・)
南イタリアならではの土着品種の魅力を最大限に生かし、
コスト・パフォーマンスに優れたワインを生み出す、歴史と由緒あるワイナリー!

 ◆立地/所在地
コンティ・ゼッカの立地はワイン産業が盛んな南プーリアで、色素の濃い、凝縮感のある赤ワインの品種がメイン。

◆ワイナリー名の意味
Conti =伯爵 + Zecca=苗字を意味しており、
なんと!法王から『地元の農業の発展に貢献した証』として、伯爵号を授かっているのです。

◆自社畑(全部で4つ)
モトックスで扱っているワインの葡萄が収穫される自社畑は主に以下の2つ。

 ①Cantalupi  カンタルピ 
   名前の由来はCanta 歌う Lupo 狼から。狩猟も盛んだったことから。
  DOCワインの供給源として、ワイナリーで一番重要なワイン畑。

  ②Donna Marzia  ドンナ・マルツィア 
   その名の通り、ドンナ・マルツィアシリーズを生み出す畑で、
   ワイナリーの中でこのシリーズが世界で一番売れている。

 

 ◆知っていますか?プーリアの固有品種=地葡萄たち

★プリミティーヴォ Primitivo
 全世界に向けて『サレント地方の最も重要な固有品種を紹介すべく』誕生!
  果実味たっぷりの、力強いワインが造られます。
 【モトックス代表ワイン/プリミティーヴォ コンティ・ゼッカ】

★ネグラマーロ Negramaro
 このブドウ品種名の語源はラテン語の「Niger」と
  ギリシャ語の「Mavros」で二文字合わせて、とても深い黒色という意味になります。
  事実ブドウ果皮も出来上がったワインもとても深い黒色を呈しています。
 【モトックス代表ワイン/ネロ】

 

◆少しワイン評価誌のお話

イタリアで有名な「ガンベロ・ロッソ社」が発行する権威ある評価誌「ヴィーニ・ディタリア」でワインを1-3のグラスで評価しており、最も評価が高いのがトレ・ビッキエリ(3グラス)=「特に優れたワイン」とされています。

先ほど紹介した「ネロ」ですが、
そのトレ・ビッキエリを10個獲得!の評価を受けています。

また、「コンティ・ゼッカ社」は
これまでに10個以上3グラスを獲得した生産者につけられる評価の「スターワイナリー」を認められたワイナリーです。

 

 ◆長々となりましたが・・・、個人的に好きなワイン

ルナ/コンティ・ゼッカ

 

「コンティ・ゼッカ社」のワインは、どれもラベルがシンプルで可愛いのですが、ルナは『サレント地方の星降る青い美しい月夜を連想』させる素敵な月の絵柄。
 味わいはジューシーで、ちょっとグラマラスなお月様です!!

 

◆最後に・・・

魅力が伝わったか不安ですが、みなさん是非「コンティ・ゼッカ社」のワインを飲んでみて下さい!
プーリアの固有品種は本当に魅力タップリですよ。

 

今年も始まりました!『Festa del Lambrusco 2013 関西』

イベント情報2013-05-21

今年もランブルスコの祭典『Festa del Lambrusco 2013 関西』が始まりました!

どんな食事にも相性が良く、今人気急上昇の赤のスパークリング『ランブルスコ』
友達・同僚・恋人と、仲間でワイワイ飲んじゃおう!

期間中、関西の参加店で、
お気軽に1杯からお試しいただけるグラスで飲めちゃうイベントです。
こんな機会めったにないですよ!

対象アイテムは次の3種類。
「アッソーロ レッジアーノ フリッツァンテ ロッソ セッコ 」
「ボッチオーロ ランブルスコ・グラスパロッサ ヴィノ フリッツァンテ ドルチェ」
「コンチェルト ランブルスコ レッジアーノ セッコ」

生産者はイタリアNo.1ランブルスコメーカーの「メディチ・エルメーテ」です。

【生産者の情報はこちら】

期間は6月末まで。
お近くの方はぜひお立ち寄りください!

★参加店、イベント詳細は専用ページへ→ 『Festa del Lambrusco 2013 関西』

 

ロイヤルファミリー恐るべし!『マルクフラフ・フォン・バーデンのショートフィルム』

メディア掲載/評価情報2013-05-16

マーケティング部の河野です。

900年に渡り愛されるバーデン大公国の君主として、
20世紀初頭までの約900年間に亘りバーデンの地を統治してきたロイヤル・ファミリー
「マルクフラフ・フォン・バーデン」。

彼らのショートフィルムができました。

 

ここに映っているワイナリーは、殿下が所有しワインを造る3つのお城のうち、居城でもある「シュロス・サーレム」です。
(※残念ながら当社が取り扱うピノ・ノワールを造っているシュタウフェンベルク城ではありません)

噂によるとシュロス・サーレムは、
イギリスのエリザベス女王の週末の住まい、ウィンザー城よりも大きく、現在ではあまりに大きすぎて一部を大学として提供しているそうです(!)。

ロイヤルファミリー恐るべし!
非常にスケールの大きな話です。


【ワイナリーの紹介はこちら】

日本ソムリエ協会「第二回ワイン検定」開催のお知らせ

イベント情報2013-05-10

日本ソムリエ協会が、

6月8日土曜日、「第二回ワイン検定」を開催します。

ワイン検定はワインに興味がある方に広くワインの楽しさを学んでいただくためのもので

ワインの初心者を対象としています。

ブロンズクラスは、

入門編としてご家庭でワインを楽しく飲んでいただける知識を習得します。

ソムリエやワインアドバイザーなどの認定試験とは異なり

ワインに興味をお持ちの20歳以上の方であればどなたでも応募可能です。

今回の受験申込締切は5月15日到着分まで。

ぜひご参加ください。

【詳しくはこちら】

ドイツの素敵な白ワイン♪「ヴァイングート・フォン・ウィニング」をおいしく楽しむ方法

こんな食事と楽しみました2013-05-10

ドイツの素敵な白ワインヴァイングート・フォン・ウィニングから2アイテム。

もっとおいしく楽しめる方法を検証しました☆

(左:最高責任者ステファン氏、右:醸造責任者アンドレアス氏)
まずはどんなワインなの?

ワイナリーについてはコチラをcheck it out!!【ワイナリー情報へ】

◆ドクター ダインハード ヴァイスブルグンダー トロッケン Q.b.A
ヴァイスブルグンダーとはピノブランのこと。
ふくよかな果実味とフレッシュでさわやかな酸味が心地よい味わい。

 

◆フォン・ウィニング リースリング トロッケン Q.b.A
 
完熟感と厚みのある果実味のボリューム感と芯の通った酸味が骨格を成す。ドイツによくある甘口のタイプではなく、辛口。
これらがどんなワインかを勉強した後に、どんな食事と合うのか検証しました!
合わせたお料理は、野菜、肉、魚と幅広い食材で、グリーンサラダやカルパッチョなどの前菜から和食をちょこっと挟みーの、シュークルート、カツレツがっつりメインまで!

 

① ダインハード ヴァイスブルグンダー
◎シンプルなお料理(食材の旨味を活かしたもの)
   ×
ワインのフレッシュ&フルーティさ+キリっとした酸味!

グリーンサラダには間違いなく合います!

とっても爽やかな組み合わせ。 まるでさわやかな風が吹く草原を駆け抜けるかのよう・・・

◎土佐煮!

このお出汁がきいた旨味と素材の素朴な味になんとも馴染みます。

筍や蕪とも絶妙。

お野菜大好きな方には幅広くこのダインハードは合わせいただけますので、おすすめです♪

ハーブを効かせてみたり、すがすがしい香にもマッチ。

初夏から夏にかけても、フレッシュでフルーティな白がぴったりです。

 

② フォン・ウィニング リースリング トロッケン
脂のある食材、まさに肉
   ×
ボリュームのある果実味と酸味からくる骨格

言わずもがなアルザスではよく食べられるシュークルートですが、ぶりんとしたソーセージやバラ肉、そしてキャベツの酸味と旨味のバランスがワインと非常によくマッチ。

現地でも肉に合わせてリースリングはよく飲まれているんだそうです。まさに、肉食なリースリング(?)

冷やしめで爽やかレモンキャンディーのように。少し温度を上げてボリューミィなはちみつレモンのように。お好みに合わせて楽しんでください。

余談ですが・・・
お肉のジューシー肉汁とピクルスの酸味、 しゃきしゃきっとした野菜。これってハンバーガーでもいけるんじゃないの???

はい、イケます!! うまー^^です。

お肉にも合うリースリングってなんて素敵!

なんて、あーだこーだいいながら、計12種類ほどのお料理と合わせました。

一口ずつでもおなかいーっぱいです。

私たちの実食ではリースリングに肉!という結論になったわけですが、実は現地に訪問した弊社スタッフからも「お肉料理で合わせたしめっちゃ美味しかったよ~♪」とのコメントが。下の写真は現地で合わせたお料理!上段はやっぱりソーセージ!下段は牛肉のロースト!どちらもとっても美味しそうで、よだれが・・・。

皆様もフォン・ウィニングのお料理との合わせ方、ぜひ参考にしてみてください。 

フランスワイン講座 ~メドック格付けシャト~

スタッフの独り言2013-05-08

こんにちは! 最近改装したベランダでスパークリングを飲むのが楽しみな、大阪本社の戸田です。

今回は、社内勉強会「フランスワイン講座」のレポートをお届けしたいと思います!

なんとも範囲の広いフランスワインの講座ではありますが、今回重点的に勉強したのは、 な、な、なんと・・

『メドック格付けシャトー』!!


こちらで『格付けシャトー』を解説しています 順次更新中!

メドックとは、俗に言う「5大シャトー」が君臨するボルドー左岸の地区です。

厳密にいうと、ボルドー5大シャトーの内、4つのシャトーが存在する地域です。

そもそも、メドックの格付けとは1855年に当時の品質・流通価格に基づいて決められたもの。

なんと、150年前からほとんど格付けが変わっていません。

みなさまがワインを選ばれる際に、

「シャトー・マルゴーにブラインドで勝ったんですよ」

「ムートン・ロートシルトの元醸造長が手がけているワインです」

などの説明を聞いたことはありませんか?

5大シャトーの歴史的背景や、現在の価格・品質を知ることで

さらにボルドーワインの魅力をお伝えできるよう、

今日はしっかり学んで、そして味見して(入社してよかった!)参りたいと思います!

東京オフィス在籍の中塚先生による特別講座、始まりま~す。

まず、5大シャトーとは何ぞや?をおさらいしましょう。

●Chateau Lafite-Rothschild シャトーラフィット・ロートシルト

格付1級のシャトーで、5大シャトーの中でも近年値段が最も高く、かつ入手困難と言われています。

●Chateau mouton rothschild シャトームートン・ロートシルト

1973年に、唯一2級から1級に昇格したワイナリー。

「我は1級たり、かつて2級なり。されどムートンは変わらず」の言葉は有名で、地道な活動と栽培・醸造にかける想いが実を結んだワイナリーです。

毎年エチケットを、現役の有名な画家が手がけることでも有名です。

●Chateau Latour シャトーラトゥール

5大シャトーの中で最も男性的と言われるワインを造るシャトーで、オーナーはグッチなどを所有するフランソワ・ピノー氏。

塔のエチケットがシンボルです。

(実はこの塔、中にオーナーのジムがあるんだとか!)

●Chateau Margaux シャトーマルゴー

5大シャトーの中で最もエレガントで、優美かつ官能的な女性らしいワインを造るといわれています。

ラフィットが有名になる前は、実はマルゴーが日本では最も高額でした。

「失楽園」に登場し、一躍人気となったワインです。

●Chateau Haut Brion シャトーオー・ブリオン

メドックから少し離れたグラーヴ地区にあるワイナリーですが、例外的にメドック格付けに入っているワイナリーです。

キレイでエレガントな味わいのワインを造ります。

さてさて、この5大シャトー日本で人気になったのはそれほど昔の話ではありませんが

今飲んでみたい!買いたい!と思った、購読者の皆様。 お財布と要相談です。

というのも、商品によっては15年間で価格が20倍にも上がっているものもあるのです!

ぐぃっとね!

そんな5大シャトーは手が出なくても、充分ボルドーの味わいを楽しんで頂けるワインがあります。

例えば・・・

有名ブランドが所有するシャトー、スーパーセカンドを含む、銘醸ワイナリーのセカンドワイン。

格付けシャトーが造る白ワイン、格付け外のブルジョワ・シャトーなどなど・・・

品質がよくて値段も手ごろなものもたくさん!是非一度飲んでみてください。

そして、今回テイスティングするオーメドックの格付けシャトーはこちら!

さっそく飲んでいきましょう!一口ひとくち大事に・・・

①シャトー・ダルマイヤック 03’

オーメドック地区で5級ポイヤックの格付けを持つシャトー。

ムートン・ロートシルトが所有し、ムートンとポンテ・カネに挟まれた恵まれた土地で造られたワインです。

味わいは、開けたてはエレガントかつ軽やかな味わいが親しみやすい印象。

時間が経つにつれて、タンニンや果実味がはっきりと存在を現し、最初の印象よりも骨格をしっかりと感じる、ゆっくり楽しみたい1本。

②シャトー・ラグランジュ 99’

日本企業がワイナリーを所有し、再建させたことで有名なサンジュリアン3級のワイナリー。

一般的にジロンド川沿いのワイナリーが銘醸と言われていますが川から離れたこのワイナリーが有名なのは、やはり技術力なのでしょうか。

味わいは、「おぉ、これぞ熟成ボルドー」と唸らざるをえない一品。

中塚先生も「やはりワインは寝かすものですね」とコメント。

こなれたタンニンと、熟成によりしっかりしていながらも、角のとれた果実の旨味。

重厚なのに伸びやかな味わいは、技術の高さを感じます。

③シャトー・ジスクール06’

高い品質で有名な3級マルゴーのワイナリー。

メドックのなかでも美しいシャトー(城)を持つことでも有名です。

エレガントでまろやか。ややおとなしい印象ですが、潜在的な艶やかさを持つワイン。

まだまだ固さがあるので、もっと開いてくる何年か後が楽しみなワイン。

④シャトー・カロン・セギュール06’

「われラフィットやラトゥールを造りしが、わが心にカロンあり」

サンテステフ3級のワイナリー。

それぞれのヴィンテージにファンがつくのも、カロン・セギュールだからこそ!?

紫の花のブーケのように、どこか懐かしい、柔らかな香りと、西洋わさびを思わせるシャープな味わいのバランスが絶妙な06’ヴィンテージ。

ヴィンテージ毎の飲み比べなんかも、カロン・セギュールならではの楽しみ方かもしれません。

⑤シャトー・ポンテ・カネ07’

5級ポイヤックかつ、格付けシャトーで大変珍しい「ビオディナミ(有機農法の一種)」で成功したワイナリー。

ビオディナミでリリースして2年目である07’ヴィンテージ。

黄緑の実を思わせるフレッシュな香りは、ビオディナミからくる果実の素直な香りのようです。

胡椒などのスパイシーさと、落ち着いたタンニン、黒すぐりなどを思わせる素直な果実の味わいは、この日のテイスティングアイテムの中でも人気ナンバー1!

⑥シャトー・ラフィット・ロートシルト97’

今日勉強した、5大シャトーの一つ!

メドック格付け最高の1級にして、堂々の首位。言わずと知れたボルドー最高のワインです。 ハレー彗星や、日食などの記念にはラベルに彫り物を入れているそうです。

創始者一族が今も所有する、歴史の深いワイナリー。

ボルドー6本目ともなると、さすがに口が疲れて・・・

いえ、むしろ疲れていてもなお体に素直に染み渡るフローラルな香り。

味わいは、プルーンなどの黒果実にほんのりクローブなどのスパイス香。

まだまだ熟成のポテンシャルを感じさせる、さすがの一本!

 

ここまで銘醸ボルドーを飲み比べすることは、ほとんどありませんので

今回の勉強会は、改めて「ボルドーワイン」の底力を感じる会となりました。

文中にも書きましたが、これらの銘醸ワインでなくても品質が良くて、値段も手ごろなボルドーワインはたくさんありますので、

じっくり試して、是非お気に入りの一本を見つけて下さいね!

『格付けシャトー』を解説 順次更新中!

【中部イタリア現地レポート Vol.5 ~テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ編~】

現地情報2013-05-07

市橋です。

ヴァルジャーノへ訪問してきました。

このヴァルジャーノの所在地は’’Lucca ルッカ’’という町です。

トスカーナ州の中でも、フィレンツェやシエナ、ピサなどの有名な町に隠れがちな存在ですが、アニメのメッカとして知られています。

毎年10月末~11月初旬にかけては、

Lucca Comics&Gamesという、イタリア最大のアニメフェスティバルが開催されます。

沿岸部の町、ピサからは車でも電車でも約30分、フィレンツェからは約1時間の場所にあります。

『サンジョヴェーゼ+国際品種を有名にしたエリア』

今でこそ、キアンティなどでもサンジョヴェーゼにメルローなどを混ぜて造られることは珍しくなくなりましたが、その先駆的地域はこのエリアです。

D.O.C. (格付け)はColline Lucchesi コッリーネ・ルッケージ。

なかなか馴染みがない格付けですが、実は1968年に制定され、トスカーナ州の中でも歴史的なエリア。当時としては珍しく、メルローなどの国際品種も認可されていました。

なぜか・・・

この地域、1800年代初頭はフランス人の集落でした。今でも、フランス系の苗字の人が数多く住んでおり、その名残りがまだあります。

よって、(トスカーナと言えばの)サンジョヴェーゼ種とこの歴史的背景ならではのメルロー種やシラー種でワインを造ることが一般的です。

『トスカーナでいち早くビオディナミ(有機農法の一種)を実践!』

醸造責任者であるサヴェリオ・ペトリッリ氏はこう語ります。

「我々は、1997年にビオロジックを、そして2000年にビオディナミ法を取り入れました。有機ワインに転換する前と明らかに畑の力が違いますね。有機農法は消費者の皆様にとっても、そして我々生産者にとってもプラスだと思っています。畑の力を利用したワインは特にエレガンスな部分が出やすいと思います。」と。

「健康な畑を維持することは、良いブドウ・良いワインを造る必要最低条件だと思っている」と話す通り、ヴァルジャーノの畑は非常に力に満ち溢れています。足で踏み入れるとスポンジのように跳ね返してきます。生きている畑って感じがする畑にはそうそう出会うことがないのでサヴェリオ氏が言うことは納得です。

(写真はパワーストーンとサヴェリオ氏。何度訪問してもちょっと怖い…)

『畑と比べると非常に質素に感じる醸造所』

いつもそうなのですが、ヴァルジャーノに訪問するとほとんど畑での説明。

醸造所での話は「普通だよ。こちらは特別なことしてないから。我々の考え方はブドウを収穫した時の状態が100%である。醸造を駆使してもそこから+αの力が加わる訳ではない。醸造はその100%の状態からどれだけマイナスを阻止できるか、にかかっている。醸造所はシンプルでいいんだよ」と、畑で熱弁していたのに、醸造所の説明はいつもあっさり終了です・・・

この地区はショートパスタやスープ料理が多いため、ヴァルジャーノのワインを飲む時はそういった料理がおすすめです。もちろん、お肉料理にも合います。

ボルゲリ至高のカベルネ・フラン 「パレオ」 20周年記念ラベル発売!

企業ニュース2013-05-02

イタリアのワイン銘醸地ボルゲリから世界に名を轟かす「レ・マッキオーレ」より、

「パレオ ロッソ」の20周年特別ラベルがリリースされました!

パレオ ロッソの初ヴィンテージは1989年。

20年の節目を迎えたことを記念して、2009年のパレオ ロッソは記念ラベルでの発売となりました。

この記念ラベルはトスカーナのデザイナーを起用し、手書きでデザインされたものです。

ボルゲリの地では、その昔、貴族がその大半の地を所有しておりました。

その中でただ一人、地元の農家として故エウジェニオ・カンポルミ氏がワイナリーを立ち上げ、そして造ったパレオ ロッソ。

今のイタリアのカベルネ・フランの礎を築いたといっても過言ではないこのワインの「Paleo」の文字には、発売当初の字体を使用しています。

また2009年はボルゲリのビッグ・ヴィンテージであり、ラベルとともに記録と記憶に残るヴィンテージとなりました。

歴史に名を刻むワインの20周年記念、ぜひお試し下さい♪