mottox 公式ブログ

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最新の記事

ノヴェッロ2015 生育レポート Vol.3

作柄情報2015-10-07

マーケティング部の田中です!

暑さもすっかり落ち着いて、本格的に秋到来ですね♪
この季節になると待ち遠しくなるのが、イタリアの新酒ノヴェッロ!!

3年前より解禁日が変更となり、今年も10月30日(金)!!
みなさん予定はばっちりですか??
第三弾は現地より届きました収穫の状況をお伝えします!!


モトックスでは、2つのワイナリーから造られるノヴェッロをお届けいたします。

中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』
南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』

 

まずは中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』より!!

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イタリアを代表するブドウ品種のひとつ、サンジョヴェーゼ。

グレヴェペーザはそのサンジョヴェーゼ100%でノヴェッロを造っており、
フレッシュ&フルーティなノヴェッロは毎年大人気です!

 

~グレヴェペーザ社より~

7月と同じく、8月後半も、若干雨が降りましたが、時に40度になるような気温の高い快晴の日々が続きました。
好天候に恵まれたおかげで、ブドウの糖度があがり、ポリフェノールも素晴らしく成熟することができました。

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収穫は、例年より少し早目に始まりました。
収穫のタイミングはスタッフがラボでサンジョヴェーゼの成熟度合をしっかりチェックして決めています。様々な数値のチェックを行った結果、ノヴェッロのブドウは9月8日から収穫をスタートする事に決定しました。
手摘みにて収穫を行い、厳しく選果を行い、その後フランスのボージョレ・ヌーヴォと同じようにマセラシオン・カルボニック法によって醸造が行われています。

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今年のブドウは、凝縮度が高いため深い色合いに仕上がっています。

9月8日に始めたマセラシオン・カルボニックは、18日に終わりました。そして、圧搾を行い、高温になって香りを損なう、という事が無い様に、温度を18℃に管理されたタンクにて発酵を行う予定です。この醗酵が終わったら、フィルターにかけ、ボトリングを行います。

2015年は天候に恵まれたため、この地域は近年まれに見る秀逸なヴィンテージとなりそうです。そして、グレヴェペーザのノヴェッロ2015年はノヴェッロらしい心地よいフレッシュさを持ちながら、深い色合いと力強さを兼ね備えた、大変品質の高いものになりそうだと期待が高まります。

 

お次は南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』より!!

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コンティ・ゼッカのノヴェッロは、土着品種であるネグロアマーロとプリミティーヴォで造られています。
もぎたて果実がギュッとつまった、南イタリアらしい果実味豊かな味わいが魅力!!

 

 ~コンティ・ゼッカ社より~

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ノヴェッロ用のメインの品種であるネグロアマーロの収穫は9月15日にスタートし、21日に終了しました。
9月初旬に、1-2日雨が降ったものの、その後は晴れが続きました。収穫期間中も降雨はなく、収穫はスムーズに進みました。ネグロアマーロよりも早く熟すプリミティーヴォの収穫はこれより早く進められ既に9月初旬に行われました。

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ノヴェッロ用のブドウはトータルで約7ha、約5-6日間、一日延べ30人で手収穫をし、また一部は機械収穫を行っています。

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いずれも日中暑くなる前に作業を終了するよう、手収穫の場合は朝6時から11時まで、機械はライトを付けながら夜中3時から朝10時まで作業します。

南イタリア、プーリア州。最東端に位置するサレント地方は平地が多く、毎年気候が安定しており今年もブドウは健康な状態で完熟しました。
素晴らしいクオリティの完熟ブドウが収穫出来ていますので、今年のノヴェッロもリッチで、しっかりとしたアロマを持つバランスの取れたワインに仕上がると確信します。生産量は例年と同じ量と考えています。

 

————-

 

いよいよ今月末には今年のノヴェッロをみなさまのところへお届けすることができます!!
次回は現地からの出来たてのノヴェッロの最新情報、マリアージュ情報をお届けする予定です!
お楽しみに!!

 

【ノヴェッロ2015 生育レポート Vol.4】 はこちら

スターレーン・ヴィンヤードの美しき風景

ワイナリー訪問記/来日記2015-10-06

営業部の中塚です。

アメリカ・カリフォルニア州のワイナリー、「スターレーン」を訪れました。

この収穫の時期の訪問は非常に珍しいので何度かワイナリーに訪れている私も数少ない経験です。

 

『畑から貯水池を映した風景』

 

9月中旬ごろのカリフォルニアの朝は大体6時45分ごろに明るくなります。
そのころに起きて畑へ行ったわけですが、慣れた手つきでたくさんの人が手摘みで収穫をしています。

 

『収穫する方々』

「すごい速さですね!」と質問したら
「始まった頃の夜中の1時くらいはこんなゆっくりじゃないよ!ものすごいスピードなんだよ」と。
一体、どれだけ速いのでしょうか・・。そして朝、いや夜中からどれだけの早起きなんでしょ。

 

『そして朝日』

そんな収穫をみていましたら、ようやく朝日が!
山に隠れるので実際に見れるのは7時半くらいです。

 

『広大な土地』

その後丘の上にあがり、全体を見渡しましたがやっぱりとってもきれい!
日本とは違ってこの季節は山は草もあまり生えず、土で茶色いのですが、ブドウの葉が緑なのでブドウが非常に目立ちます。

春は逆で山は緑、ブドウは葉っぱがないので茶色なんだそうです。

春と秋で全く色が逆になるカリフォルニアならではの季節感。

美しき畑から美しくおいしいワインが生まれます。
スターレーンの美しい景色、お楽しみいただけましたでしょうか?

創業100周年のご挨拶

企業ニュース2015-09-25

Mottox 100th Anniversary

時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より、格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

本日9月25日をもちまして、モトックスは創業100周年を迎えました。これも偏に、皆さまからの永年のご支援・ご愛顧の賜物と心より厚く御礼申し上げます。

モトックスは「ほんもののお酒」を通して100年、その多様な文化的、歴史的な背景や、生産者の想いを大切に、商品とともにお届けしてきました。

これからもワインや和酒、食品や飲料の取扱いを通じて、皆さまの豊かな食文化や食生活に貢献してまいります。そのために社員一人ひとりが創意と努力を重ね、探究心を忘れず学び続け、人間として成長していくこと。そして個人としても会社としても社会から必要とされるようになることが、モトックスの願いです。

皆さまにおかれましては、今後とも一層のご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

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お詫び:「MOT!WINE」(もっと!ワイン)サイトへのアクセス障害発生につきまして

企業ニュース2015-09-24

平素は弊社ホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

さて、先日リニューアルさせて頂きました当ホームページのワイン情報サイト
「MOT!WINE」(もっと!ワイン) http://mot-wine.mottox.co.jp/ につきまして、

9月17日(金)15時50分頃~9月22日(火)9時40分頃にかけて
一部のパソコン環境から正常にアクセスが出来ない状態となっておりました。

同時間帯にアクセス頂きましたお客様には
多大なご不便をおかけすることとなり、誠に申し訳ございませんでした。

現在は、当該の障害についての原因調査・メンテナンスは完了しており、
正常にご利用頂くことができる状態となっております。

今後は、同様の問題を発生させることなく、
万全の体制でサイトの運営を行っていく所存です。

今後とも弊社ホームページにご愛顧を頂けましたら幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

モトックス ホームページ リニューアルのお知らせ

企業ニュース2015-09-11

平素はモトックス ワインならびに弊社ホームページにご愛顧をいただきまして、
誠にありがとうございます。

このたび、当ホームページをリニューアルさせていただく運びとなりました。

新しいホームページでは企業サイトとワイン情報サイトを切り離し、
訪問いただくお客様にとって、より使い勝手の良いホームページをめざしました。

ワイン情報サイトについては、「MOT!WINE」(もっと!ワイン)として刷新。
弊社にて保有する豊富な商品情報へ、よりアクセスいただきやすくするために
検索機能のさらなる充実も図っています。

ワインをより身近に感じていただけるようなコンテンツも、引き続き発信していきます。

モトックスのホームページをこれまで以上にお楽しみいただけましたら幸いです。

なお、このリニューアルに伴いまして、
下記の日時にメンテナンスを実施させていただきます。

こちらの時間帯につきましては一時的に当ホームページにアクセスが出来ない状態となります。
皆様にはご迷惑をおかけすることとなりますが、
何卒ご理解・ご容赦をいただけますようお願いいたします。

■ リニューアル予定日 : 9月16日(水)
■ リニューアルに伴うメンテナンス実施予定時間 : 9月16日(水) 14:00 ~ 20:00
 ※終了時間につきましては前後する可能性もございます。

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ノヴェッロ2015 生育レポート Vol.2

作柄情報2015-09-02

マーケティング部の田中です。
前回のノヴェッロレポート2015で現地の様子をお伝えしましたが、皆様読んでいただけましたでしょうか??

今回は夏真っ盛りのイタリアよりブドウの生育情報をお伝えいたします!

前回に引き続き、ここで 『ヴィーノ・ノヴェッロ』 について再確認。
『ヴィーノ・ノヴェッロ』 とは、イタリアでその年に収穫されたブドウから造るワインのこと。
いわば、イタリア版のボージョレ・ヌーヴォといったところです!!
いきいきとした果実味溢れる味わいと、爽やかな飲みやすさが魅力です♪

 

解禁日は3年前から変更となり今年も10月30日!!

そう、11月第3木曜日にリリースされるフランスのボージョレ・ヌーヴォより
一足早く解禁を祝えるんです♪
さあ、10月30日の金曜日、みなさん予定はばっちりですか??

モトックスでは、2つのワイナリーから造られるノヴェッロをお届けいたします。
中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』
南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』

それでは、それぞれのワイナリーから届いた最新ニュースをご紹介します!

 

まず、トスカーナ州【カステッリ・デル・グレヴェペーザ】からのレポートです!!

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イタリアを代表するブドウ品種のひとつ、サンジョヴェーゼ。
そのサンジョヴェーゼ100%でノヴェッロを造るのが、グレヴェペーザです。
フレッシュ&フルーティなアロマ、調和のとれた酸味は毎年大人気です!

 

~ グレヴェペーザより ~

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8月は気温が高めでしたが、基本、例年の8月の平均気温から大幅に外れる程ではありませんでした。いくつかのエリアでは雨も降り、過剰な乾燥は避けることができました。

全てのブドウ品種で、緑から深い紫色へと変わる色づきが、ほぼ終わろうとしています。管理が難しい山のふもとなどを除いて、全体的にブドウの衛生状態は良好です。管理が難しいエリアも、先週の高気圧で、灰色カビ病の症状も収まりました。8月の好天、高温により、害虫もほとんど死滅しています。

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2015年ヴィンテージは、全体的に、収穫量的には例年並から例年を上回る、品質的には例年以上の出来、と言えるでしょう。収穫が終わる時期まで、この好天候、高気圧、日中夜間共に高めの気温が続けば、驚くような品質のヴィンテージにさえなるでしょう。

 

お次は、 南イタリア プーリア州の『コンティ・ゼッカ』。

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コンティ・ゼッカでは、ネグロアマーロとプリミティーヴォという土着のブドウ品種から ノヴェッロを造ります。
もぎたて果実がぎゅっとつまった、南イタリアらしい果実味豊かな味わいが魅力です!

次は、プーリア州 【コンティ・ゼッカ】 からのレポートです!!

 

~ コンティ・ゼッカより ~

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『7月と8月は近年にない猛暑で、最高気温が37-38℃に達しました。
8月2週目には降雨がありましたが、遅めに収穫されるネグロアマーロやアリアニコは問題なく成長し、完璧な色合いに熟しています。

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8月後半からは平均的な天候に戻り、日中の温度は33-35℃、夜は18-20℃まで下がりました。
収穫量ですが、早熟のシャルドネとプリミティーヴォの収穫量は例年よりやや少なめですが、ネグロアマーロとアリアニコに関しては非常に良い収穫と見込んでおり、収穫量も例年通りと予想しています。』

 

今年のノヴェッロが日本に届く日まで、あと2ヶ月を切りました!
お楽しみに♪

次回は収穫の様子をお届けしたいと思います!!

【ノヴェッロ2015 生育レポート Vol.3】 はこちら

フランス ロワール社内セミナー 第二回

ワインの知識, 勉強会レポート2015-08-24

営業部の堀です。

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今回は今年第二回目のフランス・ロワール地方の社内セミナーが行われました。
テーマは、ペイ・ナンテ地区、アンジュー・ソミュール地区、トゥーレーヌ地区です。

 

ロワール川最下流 ペイナンテ地区

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ミュスカデを代表する産地と言えばペイ・ナンテ地区。地味な様で昔から多くの方に親しまれているミュスカデ種はブルゴーニュ地方から伝わったとも言われており、別名をムロン・ド・ブルゴーニュと言います。訳してブルゴーニュのメロンです!可愛いですね~。

この地区のワインで特徴的なのが、シュール・リー(澱の上)という醸造方法。醸造過程で発生した澱をそのまま底部に残し、保存させる事で更に旨味を引き出すのです。

 

ロワール川中・下流 アンジュー地区

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全ロワールワインの4分の1を産出するアンジュー地区。大半は世界的にも有名なロゼワインのロゼ・ダンジュが造られます。その他、赤・白(辛口~極甘口)、泡と多様なワインが造られ、AOCはなんと25もあります。
使われる葡萄品種も様々で、甘ロのロゼ・ダンジュにはグロロー種、 アンジュ・ルージュはカベルネ・フラン種、アンジュ・ブランはシュナン・ブラン種などが使われ、興味深いワインが沢山あるのです!

 

ロワールの宝石と言われるAOC サヴニエール

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サヴニエールではもともとシュナン・ブランの甘口を産出していましたが、最近では辛口が主流となりつつあります。世界的にも有名な区画のクーレ・ド・セランが7ha、ロッシュ・オー・モワンヌ33ha、この2つの地区は2010年に独立のAOCとなりました。その他の地区のシュナン・ブランに比べると厚みがあり酸も高く、長期熟成に適しており非常にポテンシャルのあるワインが造られます。

 

ロワール川中流 トゥーレーヌ地区

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ロワール観光地としても有名なトゥーレーヌ地区。ここにも様々なAOCが存在しますが、代表するワインといえばシュナン・ブラン100%で造られる白ワインのヴーヴレとカベルネ・フラン主体から造られる赤ワインのシノンです。モトックスにも自慢のヴーヴレとシノンがありますので後程ご紹介いたします!

 

いよいよテイスティングです。

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「ドメーヌ・ド・ラ・ルヴトゥリ
 ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー」

フルーティーな味わいがメインではありますが、シュール・リーを名乗れるこのワインは、そうではないワインに比べて、旨みの出方が全然違います!ふくよかな丸みがあり、アフターに綺麗な酸味が長く続きます。和食にもぴったり合います!

 

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「ドメーヌ・デ・ギュイヨン ソミュール ヴァン・デュ・ノール」

レモンやライムの柑橘系の香りが爽やかで、シャープな酸にミネラルがしっかりと感じられます。本当に綺麗なワインで、実はこのワインが今回テイスティングしたワインの中でも一番人気でした。

 

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「ドメーヌ・ヴィニョー・シュヴロー ヴーヴレ セック」

1995年からビオディナミで葡萄栽培を続けるドメーヌ。柑橘系やカリンのアロマ。華やかな果実味とミネラルを持ち合わせる見事なワインです!

 

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「ドメーヌ・ブリュネ ヴーヴレ・セック」

ヴーヴレは決して早飲みのワインではない、という信条で熟成して飲み頃を迎えたワインだけを出荷する造り手。シュヴローのヴーヴレとは対照的で熟成による柔らかさと複雑味が特徴的なワインです。

 

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「ドメーヌ・ド・パリュ シノン レ・パンセ・ド・パリュ」

カベルネ・フランに感じやすい青みがなく、果実味が豊かでエレガント。シノンの印象が変わりました。

 

まとめ

ご紹介したワインの他にも5種類程、飲み比べを行いました。
AOC、品種、生産者の違いにより様々な味わいのワインが造られるワイン。覚える事や経験しなければいけないワインがまだまだ沢山あります!
皆様も是非、お試しいただき、美味しいロワールワインでまだまだ暑い夏を乗り切りましょう。

行ってきました、VINEXPO 2015

現地情報2015-08-18

営業部の赤尾です。

今年開催のワインの見本市「VINEXPO(ヴィネスポ)」へ行ってきました!

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2年に1回開催される大きなワインの見本市。
世界中からワイン関係者が訪れるのです。
私たちは会場をうろうろと新しいワインを探し求めて3日間。
何が見つかったでしょうか。

 

さあ、いくぞ!

よし、いざ出発。
大きな会場なので、迷子にならないようにしないと・・・

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初日の朝一番は、まだまだ人が少なくて、すいています!

各社立派なブースで取扱いワインをアピール。ワイナリーが自身のワインを出展しているところもあれば、
インポーターが取扱いワインを集めて出展しているところもあり、またブースのデザインも様々。

 

あ、見たことあるワイナリーだ!

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見て回っていると、おや、見たことあるワインがっ!
当社も輸入しているボーモン・デ・クレイエールではないですか!
とキョロキョロしてると、取扱いワイナリーも結構ブース出展していました。

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さて、本腰いれて新商品を探さないと。。。各社と試飲商談しながら、ひたすら試飲です。

今回はボルドーワイン、シュッドウエストワイン、ラングドック&ルーションのワインを中心に、
ということで、比較的赤ワインの試飲が主です。
口が疲れてきます。

お昼ごはんは、会場の中で済ませますが、3日間バゲットのサンドイッチをお供にしました。
しっかり腹ごしらえをして、また午後からも試飲です。
テイスティングは気合と集中力!!!

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途中で見つけた、プロヴァンスのロゼコーナー。なんて可愛らしい色なんでしょう。
これだけ並んでいたら、試してみたくなりますね。

どれどれ、少し間に休憩をはさむように、ロゼを味見。
んん~冷えたロゼはこの季節本当においしいんですね。

フランスでも大人気のロゼ。
各ブースの人もまずロゼをおすすめしてくる程。
日本でももっと好んで飲まれるようになればいいなぁ、とか考えながらブースを去りました。

 

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そして、試飲を進めていたら、あのフィリップ・カリーユ登場!

 中国人の方も多かったためか、
ブースに行くと中国語で神の雫のパネルが。
「神之水滴」。雫は水滴なんですね。
そして一足先に新ヴィンテージのプピーユを試飲させていただき、ブースを後にしました。

 

おまけ★ボルドーの街歩き

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ボルドーの街歩き。
世界遺産にも認定されているボルドーの市街地。
建物や川沿いなど歩いているだけでも素敵。

そしてワインショップを覗いてみるど、お得なクリュ・ブルジョワのワインがプロモーションされていたり、
マグナムワインがそろっていたり、見れば見るほど、楽しい♪
ボルドーだけあって、もちろんほとんどボルドーワインの専門店。
そしてやはり店頭ではロゼをおすすめしていました。

 

どれか採用になるかな?

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そんな3日間。私たちはいくつかいいなというワインを発見しましたが、
さて、その採用はどうなるでしょうか。
このように私たちは、海外出張に出かけて展示会やワイナリーで新商品を探しにいくのでした。

みなさまのもとに美味しいワインが届きますように。

カリフォルニア ディアバーグ ~ 魅惑のピノノワール

ワイナリー訪問記/来日記, ワインの知識, 勉強会レポート2015-08-10

こんにちは!
3年目のI川です!

最近では猛暑になり
皆様夏バテは大丈夫でしょうか!?

暑い日の夜にはアルコールでのどを潤したい!

すっきりのスパークリングや
爽やかな白もいいですが、

【カリフォルニア産 ピノノワール】

も、魅力の味わいです!

カリフォルニア産=濃い

というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが
今回ご紹介するピノは

エレガンスという言葉が非常にしっくりくる味わいです!

 

ディアバーグって?

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「オーナー:ジム&マリー ディアバーグ夫妻」

 

実はこの夫妻、
【スターレーン ヴィンヤード】
というワイナリーのオーナーでもあるのです!

最高品質のボルドー品種(カベルネソーヴィニヨンやメルロー)のワインを生み出すために立ち上げたワイナリー。

2005年ヴィンテージでカリフォルニアトップカベルネの仲間入りを果たしました。

同じくして今度は最高品質のブルゴーニュ品種を作るべく
1996年にアメリカ カリフォルニアのサンタ・バーバラに
【ディアバーグ ヴィンヤード】を設立。

彼らはサンタ・バーバラの西側沿岸部が非常に冷涼で
ピノノワールやシャルドネの栽培地として注目していたことに目をつけ
この地で栽培を開始しました。

2009年にはマスターズ・ゴルフ・トーナメント開催中
「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」で提供されるなど国際舞台で華やかなデビューを果たしました。


ボルドー品種・ブルゴーニュ品種共に最高のワインを造るワイナリーなのです!

 

ピノノワールの魅惑

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そして今回は13年ヴィンテージからディアバーグ ヴィンヤードの最高責任者となった
トーマス タイラーさんに来日していただき、セミナーを開催していただきました!

ピノノワールの味わい構成する大きな要素は【気候】だとタイラーさんは語ります。

涼しい環境であることが、味わいの骨格を形成し、フレッシュでアロマティックにしてくれるんだそうです。

「ブルゴーニュの生産者なら、まず真っ先に【土壌】を持ってくると思うよ。
でもカリフォルニアは一番【気候】が大事。」と、タイラーさん。

特にサンタ・リタ・ヒルズは風が強く吹くので、凝縮度が高くなるのだそうです。


「ピノノワールは土地を映し出してくれる、味わいにそのまま表れるんだ。

ピノノワールは造りやすい一方、少し間違えれば
味わいはぐちゃぐちゃになっちゃうんだ。」

と、タイラーさん、ピノノワールに対する熱が伝わります。

 

セミナー受けてます!

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ピノノワールの魅力に虜です!


この後はお待ちかねのテイスティング!

ですが、普通のテイスティングではありません!

その内容とは・・・!?

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この写真、わかりますか?

実はこれ、ワインになる前の原酒です!

【First Pick】
【Second Pick】

と書いていあるのは、収穫のタイミングが違うことを表しています!

そしてその上に書いてあるナンバーは苗木(クローン)が違うもの。

このようにすこしずつ違いのあるものをブレンドして味わいを決めていきます。

 

収穫時期/クローン/テロワールの違うピノノワールたち

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同じピノノワールですが
収穫時期が早い、遅いの違いでも
その味わいは変わってきています!

特に変化が面白かった2つをご紹介!

①同じ苗木(クローン)、同じ畑の収穫が違うもの

早摘みはスパーイシーでイキイキとした赤果実の味わいに対して

遅摘みはフレッシュさよりは奥深さを感じる味わいに。

色合いもやはり遅摘みの方が濃い印象でした。


②同じ畑の苗木(クローン)が違うもの

収穫日、醸造方法は同じで造っているもので比べてみました。

基本は同じスタイルですが、違いはその滑らかなタンニンに現れました!

 

女性的なサンタ・マリア・ヴァレー、男性的なサンタ・リタ・ヒルズ

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より理想の味わいを求めてやっと造られたディアバーグ ピノノワール。

タイラーさんは2種のピノノワールを造り上げました!

 

【サンタ・マリア・ヴァレー】のピノノワール

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こちらは サンタ・マリア・ヴァレーで造られた1本。

フレッシュなプラムを思わせる赤果実味が感じられます。

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タンニンは非常に滑らかで、
飲みごたえはあるのにくどくなく、
どことなく果実由来の甘みを少し感じる味わい。

 

限定!【サンタ・リタ・ヒルズ】のピノノワール

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サンタ・マリアより南に位置するのは、サンタ・イネズ。
この中にサンタ・リタ・ヒルズが存在します。

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より深いく濃い色合い。
ブラックベリーなどの凝縮感のある味わいが特徴的でした!

タンニンもしっかり感じ、スパイシーな味わいですが、酸味もしっかりと感じることが出来ます。

サンタ・リタ・ヒルズは強い風が吹くため、凝縮度が高くなるそうです。

こちらは変わって男性的な味わいだとタイラーさんはおっしゃっていました。

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こんなにも奥の深かったピノノワール!

是非皆さんも飲んでみてください!

美しき銘醸地シャンパーニュ ボーモン・デ・クレイエールに行ってきました!

ワイナリー訪問記/来日記2015-08-06

営業部アカイがワイナリーの魅力をお届けします☆

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パリから特急列車TGVで約30分!スパークリングワインの最高峰、シャンパーニュ地方へやってきました。

カラっと澄んだ空気が気持ちいい!テンションが上がります。

果てしなく広がる広大な畑を抜けて…

 

ボーモン・デ・クレイエール到着!

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来てしまいました!エペルネの近く、マルドゥイユ村にあります。

1955年に出来たというメゾン。今年で60周年です。レンガ造りにお花がアクセントになって、かわいい!

 

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起伏に富んだ丘の上に広がる、ボーモン・デ・クレイエールの畑。

ボーモンは約250の造り手さんから成る協同組合で、シャンパーニュでは珍しい【完全自社畑】です。ここ重要です。

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本当に斜面にしか畑がないんですね。雄大な風景に感動。

ちなみに、中央に見えている建物はメゾンの醸造施設です。畑から近いですね。

 

メゾンの象徴、ピノ・ムニエ

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ボーモンを語るなら、外せないのがピノ・ムニエのこと。なんと作付面積の60%がこのブドウ。

一般的なシャンパンではあまり目立たない品種ですが、白亜質土壌豊かなボーモンでは、とっても良いピノ・ムニエができます。

「ムニエが最高のシャンパーニュにることを世界に知らしめたい!」という想いで、日々ブドウを作っているんですね。熱いです。

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ムニエとは「粉屋」の意味で、葉の裏が粉がかかったように白いことに由来しています。

昔々、風の強い日に、粉屋さんが引いていた粉が畑一面に吹き飛ばされて、ブドウの葉も白くなってしまった!という逸話があるそうです。

 

白亜質土壌!

 

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それからもう一つ、メゾンを語るのに重要なのが、白亜質土壌。

なんたって、メゾンの名前にある「クレイエール」とは、【白亜質土壌】という意味なのです。

雨が多い時は水はけが良く、雨が少ない時はスポンジのように雨を吸収して保水する、なんとも都合のいい土壌です。

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輸出部長 ヨハン・ジェンドロン氏の説明にも力が入ります。

 

お次は新しい醸造設備を見学

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どーん!

とにかく、大きい!

3階建て分くらいはあるでしょうか。

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ヨハン氏が、ブドウが畑から運ばれ、ジュースになるまでの過程を、
体を張って説明して下さいました。

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一生懸命です。

 

クール・ド・キュヴェの秘密

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圧巻の醸造施設の中でも、特に感動したのがこちらの圧搾機。

ひとつの圧搾機に3つのタンクが付いているのですが、メゾンのこだわりである最高純度の果汁「クール・ド・キュヴェ」を手前左側に、通常シャンパーニュで多用される「第一搾汁(キュヴェ)」を手前右側に、そして純度が低い「タイユ」を奥のタンクに分けます。

なんとこの作業、経験を積んだ「クール・ド・キュヴェ隊長(仮名)」なる人が、目視でバルブをひねって分別するんだそうです。

私、てっきり機械だと思っていたんですが、人の目だったんですね…!

 

テイスティング!

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今回は3種類、テイスティングさせて頂きました。

まず左から「フルール・ド・ムニエ ブリュット・ナチュール2008」!

最高純度のクール・ド・キュヴェ100%という贅沢使用に、ピノ・ムニエ100%、そしてなんとドサージュ・ゼロ!!!メゾン渾身のシャンパンです。

洋梨や青リンゴのような爽やかで柔らかいフルーツ感に、アップルパイを思わせるような香ばしさがプラス。細かい泡にハーブのような清涼感も加わってとっても美味しい!!

一番のお気に入りでした。

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お次は真ん中、「グランド・レゼルヴ ブリュット」。エントリーラインのワインにも関わらず、クール・ド・キュヴェを50%も使用。ピノ・ムニエ50%、ピノ・ノワールとシャルドネが25%ずつです。

白桃・レモン・洋梨・オレンジなどなど様々なフルーツの味わいが感じられ、まるでフルーツポンチ。リッチな味わいがとっても印象的でした。

そして最後は「フルール・ブランシュ ブラン・ド・ブラン2007」!

先の二つと比べても、クリーミーな味わいが魅力的。丸みがあり、バターやブリオッシュ、アーモンドのような風味が、品よく感じられます。

メゾンとしても、ボリューム感のある芳醇なタイプのシャンパンを目指しているそうですよ。

 

ボーモンの伝道師に…!

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今回の訪問で、最も心に残っているのが、マーケティング担当ラウラさんのこの言葉。

「ボーモンより有名なシャンパーニュはたくさんあるけれど、品質では絶対に負けていない自信がある。それをどう伝えていくかが、私たちの仕事よね!」とのこと。

そうですよね。

今回感じたボーモン・デ・クレイエールの魅力を、一人でも多くの人に伝えていきたいと思ったアカイでした。