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モトックスからのお知らせ

マストロベラルディーノ 第9代目オーナー アントニオ・マストロベラルディーノ氏の死去に関するご連絡

現地情報2014年1月31日mottox

Antonio Mastroberardino

当社が取引しておりますイタリアのワイナリー「Mastroberardino(マストロベラルディーノ)」の9代目オーナーAntonio Mastroberardino(アントニオ・マストロベラルディーノ)氏が86歳で2014年1月28日に永眠されましたことを謹んでご報告申し上げます。

マストロベラルディーノの歴史は古く、1878年創業とありますが1750年頃からワイン造りが続いており、現オーナーのピエロ氏が10代目に当たります。元々は「ベラルディーノ」という姓ですが、2代目当主ピエトロ氏が「マストロ(名匠)」の称号を得て、「マストロベラルディーノ」というワイナリー名になりました。

今では「この蔵の存在なくして、現在のカンパーニアはなかった」と最高の敬意を持って語られ、イタリア政府機関より、ポンペイの遺跡から発掘されたブドウ畑よりワインを造るプロジェクトを唯一託されるなど、イタリア文化になくてはならない造り手として認められています。

特に9代目当主のアントニオ・マストロベラルディーノ氏は、第二次大戦後に押し寄せた国際ブドウ品種ブームでカンパーニア中の他の生産者が地場品種を次々と植え替えていく中、カンパーニアの伝統や歴史を守るために、絶滅しかけたグレコやフィアーノ等の品種を今のDOCG昇格まで一路尽力したたことで知られていました。

アントニオ氏亡き後も、その想いは10代目オーナーであるピエロ氏に受け継がれております。、ワイナリーの今後の発展を願いつつ、氏のご冥福をお祈りいたします。

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