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イタリア訪問記~シチリア編~

ワイナリー訪問記/来日記, 現地情報2014年6月5日mottox

こんにちは。イタリアの最南端シチリア島のレポートです。
イタリア帰りの内藤がレポートします。

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シチリアというとイメージは・・・

海・リゾート・オレンジ etc…

南西方を向くとアフリカ大陸・チュニジアが近くに位置していて
その距離は145Km程度。

一部の地域はアフリカ大陸よりも南に位置するエリアもあります。

またかつてはアラブ圏だったこの土地は今なお、アラブ文化の情緒を街の至るとこで感じることができます。

イタリア20州の中で最大の領土を誇り、その広さは四国地方の1.4倍!

シチリア=暑い!

というイメージがあると思いますが、
東を向けばエトナの山々がならび、冷涼な気候のエリアもあります。
(場所によっては雪が降る所も!?)

つまりワインにとっては多様なテロワールが存在する、まさにワインパラダイス
がシチリアなのです。

 

グルフィ社

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シチリアの土着品種といえば・・・ネロダーヴォラ!
イタリア語で「アーヴォラ村の黒ブドウ」という由来。
アーヴォラ村はシチリアの南西に位置していて
広大なシチリアの土地の中でも南側で主に栽培されているブドウ品種です。

そのネロダーヴォラに拘り続けワイン造りをしているのが、アジェンダアグリコーラ グルフィ。
シチリアの最南端のエリア「パキーノ」に畑を構えている生産者です。

 

畑へのこだわりとクリュの考え方

このワイナリー最大の特徴はパキーノに所有する4つの畑。
畑のキャラクターごとでテロワールやミクロクリマの表現をしている。
ブルゴーニュの考え方で「クリュ」を取り入れているイタリア数少ない生産者。

◆ネロバローニ 24ha
石灰質や粘土質、砂質があり、ワイン全体にはミネラルが高く、香りが豊か。

◆ネロブファレッフィ15ha
ボディがありながら、酸が高いのが特徴。
全体的にバランスも良く、熟成後はエレガンスな仕上がりになる。

◆ネロマッカリ3ha
鉄分が土壌中に含まれるため、ミネラル感がしっかりある。
また、果実味が前に出るので他のクリュよりアグレッシブな印象になる。

◆ネロサンロレソ 15ha
海から畑までわずかに800mと特異な場所に位置する畑。
海沿いの温かい風を受けて、しっかりとした果実感。
ただ土壌は石灰メインのため、余韻に綺麗な酸とミネラルが特徴。

どのクリュが好きか是非、自分の舌で選んでみてください!!20140605_1_03

 

シチリア料理

といえばやっぱり魚!!

特に多いのがイワシ・アジ・マグロ
日本と食べるお魚と相違があまりないシチリアのお魚事情。
もちろん食べ方も生のカルパッチョや焼いたお魚。
パスタもマグロラグーやイカスミなど日本人でも馴染やすい料理が並びます。
場所によっては生シラスにオリーブオイルというところもあるようです。
肉があまり食べられないDにとってはまさに楽園・・・

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魚料理でもローストされたものやフリットなどでも赤ワインの相性は最高です!

是非一度、シチリアワインと魚料理で合わせてみて下さい!

 

羊群れが道を歩いているのもシチリアらしい光景です…

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