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モトックスからのお知らせ

【南アフリカワイナリー訪問記vol.4 ~ド・トラフォード編~】

現地情報2013年3月18日mottox

モトックス辻村です。

南アフリカ訪問の第4弾は、「ド・トラフォード・ワインズ」をお届けします。

  南アフリカの銘醸地として有名な「ステレンボッシュ」。その地域の山奥も山奥、南アフリカのワイルドな山道の1番奥にあるのがとっても小さなワイナリー「ド・トラフォード」です。見てくださいこの景色!!

山と山の間にある畑

 

「こんな環境にある畑は今まで見たことがない!」と一同大興奮。

山と山のちょうど谷になる部分なので常に風が吹いているのでブドウが健全に育ち、この畑から南アフリカトップクラスのワインが産み出されます。

トップクラスのワインというと、最新設備の揃った醸造設備を想像しますが、トラフォードの醸造所を見ると、それはもはや小屋のような規模。

なんと、2年前まではコルク栓を打ち込む作業も一本ずつ手動の機械で行っていたとの事!

ちなみにエチケット(ワインのラベル)は今でも手で貼っています。

エチケットは1本1本手で貼ります。

 

打栓機 2年前まではこれでコルクを打っていました。
 

ゆったりとした時間が流れる畑、醸造所でワインを作るド・トラフォードのデイヴィッドさんはとっても穏やかな方。

元々は建築家であった彼は、最初、自分で建てた家の庭で趣味でブドウを栽培しワインを造っていたのですが、そのクオリティの高さが評判になり、ワイン造りに専念するようになりました。

ちなみに、赤ワインのエチケットには、デイヴィッドさんが醸造所を造る時に自分で描いた設計図が描かれています。

~とろけるようなシュナンブランと、凝縮しながらも厚ぼったくない、凛としたカベルネソーヴィニヨン~

 
今回、私達はたくさんの違うヴィンテージのシュナンブランとカベルネソーヴィニヨンを飲ませてもらいました。

若いヴィンテージを飲んでいる時の印象から、段々古いヴィンテージになるにつれ時間を経て熟成した印象に変わっていくことを想像していた私達はびっくり!

古いヴィンテージを飲ませてもらっても、とっても若々しいのです!

それぞれのヴィンテージで違いがあるのは、熟成して出て来た違い、というよりはその年その年のキャラクターの違い。

南アフリカトッップワインに触れることで、南アフリカワインが長期熟成できる実力を持っていること、そして南アフリカにも、ヨーロッパ圏のワインのようにヴィンテージの違いというものがあるのだと初めて知りました。

デイヴィッドさんの奥様は画家さんで、シュナンブランのエチケットは彼女がインスピレーションを得てから描いています。
毎年変わる素敵なエチケットも、ド・トラフォードの一つの魅力です。
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