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モトックスからのお知らせ

『北イタリア訪問記 Vol.3 ~カンティーナ・ボルツァーノ編~』

現地情報2013年4月10日mottox

北イタリアワイナリー巡業、第3弾!数々の超ヘビーな肉料理を満喫した(?)ピエモンテを後にし、本日はアルトアディジェに来ています、天藤です!

突然ですが、イタリアの中でもドイツ語が話される地域があるのをご存じでしょうか?それが本日の舞台、オーストリアやスイスとの国境に位置する、ボルツァーノです。

街に到着すると、あちこちにドイツ語の看板、ドイツ語のメニュー、人々の話すドイツ語、なんだか街行く人たちの顔もドイツ人っぽい?…イタリアにいながらまるで他の国にきたみたいです。。。。

早速訪問した「カンティーナ・ボルツァーノ」でも、入口のドイツ語でお出迎え~

カンティーナの入り口、「カンティーナ・ボルツァーノ」はドイツ語では「ケラライ・ボーツェン」なのです。

 

『涙の数だけ強くなれる!』

「カンティーナ・ボルツァーノ」はここトレンティーノ・アルトアディジェ州でも最大級の生産者協同組合、現在208の組合員がいるのですが、その畑のほとんどが標高400mクラスに位置します。あいにく前日天気がすぐれなかったこともあり、見学した畑からの景色は雲に包まれ幻想的。

4月のこの時期、畑では春本番のブドウ樹の成長時期に向け、新たな仕立てを作るために必要な枝のみを残して不要な枝が剪定されます。

ん?よく見ると枝の先から水滴が…これがいわゆるブドウの「涙」といわれるもので、先が切りとられた枝が再び成長し始めたサインなのです。

泣いた分だけ成長する!これは人間と同じかしら?!

実はこのブドウの「涙」、最近の研究で、美容に良いことが分かってきたそうで、これを利用したシミ予防やスキンケアの商品がちょっとしたブームなんだとか。

それを聞きいた筆者もすかさずお肌の気になる部分に…

『酸いも甘いも吸ってきた大人のブドウからは、おいしいワインができるのです!』

数ある彼ら畑の中でも、もっとも樹齢が古いのが「タベール」の畑。ここではラグレイン・リゼルヴァ用のブドウが植えられているのですが、なんと最高で樹齢100年もの樹があるのだそう!

この樹も結構古そう…

言わずもがな、この畑からできるこのワインは本当に奥深い味わい!ラグレイン本来の明るい赤果実的なフレーヴァーと、樹齢の高いブドウのエレガントで重みのある果実味が織りなすめくるめく世界…筆者にとっても、この「タベール」はいくらでも飲めーる、おいしいワインです!!

『テイスティング100本ノック!!』

こんなにたくさん・・・

 最後はやっぱりテイスティング。「カンティーナ・ボルツァーノ」は造っているワインの種類が非常に多く、試飲にも気合が必要。。。(さながら試飲大会状態。ちなみに2日間の滞在で、ヴィンテージ違いも含めて50種類以上をガッツリ試飲してきました)

しかし、日本に入ってきていないものも含めて、どのワインもやっぱりキーワードは「エレガント」。

加えて、これから日本でもリリースになる2012年ヴィンテージは非常に出来の良い年だったので、これからの「カンティーナ・ボルツァーノ」、目が離せません!

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