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モトックスからのお知らせ

「テヌータ・ディ・トリノーロ」オーナー、アンドレア・フランケッティ氏の死去に関するお知らせ

現地情報2021年12月7日mottox

アンドレア・フランケッティ氏

弊社が取引しておりますイタリア、トスカーナ州のワイナリー「Tenuta di Trinoro(テヌータ・ディ・トリノーロ)」、及びシチーリア州のワイナリー「Passopisciaro(パッソピッシャーロ)」のオーナー、アンドレア・フランケッティ氏(72歳)が、 2021年12月5日に永眠されましたことを謹んでご報告申し上げます。

若い頃は映画俳優になるなど、感性豊かな生活を送っていたアンドレアは、あるときワインというものが自分自身を照らしてくれ、自分を表現できる意味ある人生にしてくれると感じ、ローマを離れトスカーナの地でワイン造りを始めることになります。 1980年頃、周囲に一切ワイナリーが無い土地、トスカーナ・サルテアーノで2.5haからワイン造りを独学で開始。出来るだけ小さい房、身をつけさせるため密植度を1haあたり10,000株まで上げるなど改革を進めました。そうして生まれたワインは発想豊かなアイデアに溢れ、イタリアワイン界において特別な存在となりました。
また、ワイン造りには適さないとまで言われたサルテアーノの地でトスカーナ最高峰のワインが造れることを証明し、ワイン・アドヴォケイトでテヌータ・ディ・トリノーロ2019VTが100点を獲得するなど、世界中から注目を集めるワイナリーを一代で築きました。

アンドレアの功績はトスカーナだけに留まりません。シチーリア島の北東部に位置するエトナ火山、昔は低価格のバルクワインを生産していたこの地のポテンシャルに心を奪われ、2000年にパッソピッシャーロ社を設立しました。
アンドレアは、エトナがブルゴーニュに負けず劣らず畑の個性を表現できるエリアであると確信し、単一畑ワインの考え方を取り入れると、この地で造るワインにも注目が集まり、エトナを世界が注目する産地へと導きました。

今後のワイナリーの発展を願いつつ、謹んで氏のご冥福をお祈りいたします。

 

テヌータ・ディ・トリノーロ

 

>>​「テヌータ・ディ・トリノーロ」ワイナリー紹介ページ

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