入社を決めた理由
学生時代、普段飲むのはチューハイやカクテルなどが多く、「ワインはなんだか難しそうだし、種類も多くてよく分からない…」と思い、あまり飲んでいませんでした。しかし、短期留学でポルトガルに行った際、現地で飲んだワインがとても美味しく衝撃を受けました。
その後、ワインを扱う飲食店でアルバイトを始め、日々ワインを扱っていく中で「ワインってこんなに美味しいし面白いんだ！」と感じ、もっと知りたいと強く思うようになりました。
このような経験から、ワインの魅力を伝え、誰かがワインを好きになるきっかけを作る仕事がしたいと思い、モトックスへの入社を決意しました。
現在のお仕事
主に大阪府内の酒販店・スーパー・百貨店・ネット店などの小売業態を担当しています。
消費者・酒販店・モトックスの全員にとって良い提案をすることを目標に、低価格帯のカジュアルレンジのワインから高価格帯のワインまで、お客様のニーズに合った幅広い提案をしています。
より良い売り場を目指すために、いま自分にできることは何かを常に考えながら業務に励んでいます。
仕事のやりがい
主にスーパーや百貨店・酒販店に訪問し、ワインの提案やプロモーションなどの企画の提案を行う営業をしています。
そんな中、自分が提案したワインや企画をお客様に採用して頂き、実際に店頭の棚にワインが並んでいる様子を見たときに、こっそり写真を撮ってしまいたくなる程やりがいを感じます。
特に印象的だったのは、担当している百貨店の大きな広場でプロモーションをしたことです。お客様がどうしたら喜んでくれるのだろう、ワインを手に取ってくれるだろうと考えながら、各ブースの企画とそのブースに展開するワインを担当の方と１から話し合い、形にしました。
実際に消費者の方々がブースに立ち寄り、興味津々にワインを選んだり試飲をされている様子を見たときは、とても嬉しかったです。
今後もより多くの方々に、ワインの魅力を伝えることができるような提案をしていきたいです。
今後の目標
ワインが好きとはいえ、ワインについての知識はまだまだ浅く日々勉強中です。そんな私の今後の目標は、セミナー、勉強会、ワイン会などを主催して私自身の言葉でお客様や消費者の方々に、直接ワインの魅力を伝える活動や取り組みをすることです。
そのために、日々の業務でお客様に商品の説明をする際も、ワインについて精通している方からほとんど何も知らない方にまで、そのワインの魅力や良さをしっかり伝えるにはどうしたらいいだろうと考えながら試行錯誤しています。
また、海外のワイナリーへの訪問を経験したことがないため、実際にワイナリーに訪問し、生産者の方々の想いを直接聞いて学ぶことも今後の目標の１つです。
あなたにとってワインとは？モトックスとは？
「好きなことを仕事にする」を叶えることのできる最高の場所です！
仕事をしていく上で大変なことや辛いことがあった時も、「ワインが大好き」というシンプルで強い気持ちが、自分の中の大きな支えとなっています。
学生の皆さんへ一言！
学生の頃、「社会人ってなんだか大変でつまらなそうだし、一生学生のままがいい！」なんてよく思っていました。
しかし、モトックスに入社してお酒や食が大好きな人たちがいる環境で大好きなお酒を扱う仕事ができ、とても充実した日々を送ることができています。
ある本によると、人生の中で仕事をしている割合は平均で約20～30％だそうです。人生のそんな貴重な時間を好きなもののために費やすことができるのなら、社会人も悪くないなと今となっては感じます。
自分が納得のいく決断をして、悔いのないように進んでください。
