オーガニックワインとは
「オーガニックワイン」の定義は、①オーガニック農法で栽培(有機栽培)により生産されたブドウを使用、②オーガニックワインの規定に沿った醸造を用い、③公的なオーガニック認証を取得しているのことです。
オーガニックの農法 有機農業
オーガニックワインとなるための有機農業として、以下のことが挙げられます。
①化学的に合成された肥料および農薬を使用しないこと
②遺伝子組み換え技術を利用しないこと
③農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した方法を用いること
国連食糧農業機(FAO)と世界保健機関(WHO)が定めた「有機的に生産される食品の生産、加工、表示及び販売に係るガイドライン」が世界的に採用されており、日本でもこのガイドラインに基づいて有機JAS規格を規定しています。
農薬を使わないため自然由来の肥料や堆肥、ハーブなどを使用します。
その他にも上記の条件を3年以上満たすことなどを規定としているオーガニック認証機関もあります。
カジュアル価格のオーガニックワイン
チョウチョのラベルが可愛い、すっきり白 ロベティア シャルドネ
通常の栽培よりも手間のかかる有機栽培のブドウを使用 しながら価格はお手頃。自然豊かな畑をイメージした
ピロジック チョウチョのイラストをあしらったラベルが人気です。
イタリア白ワインの人気銘柄を有機栽培で ソアーヴェ オーガニック
「ソアーヴェ」は「心地よい 」を意味するイタリア白
ワインの代表銘柄。この爽やかな味わいの有機ワインを 是非、軽いおつまみに合わせてお試しください。
チリの「らしさ」を感じる白 ガンマ オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン レセルバ
チリはブドウが成長する夏にほとんど雨が降らず、良質で リーズナブルなワインができる代表産地。日照豊かな気候 を思わせる果実感がピュアに表現された一本です。
砂漠が生んだ?! やさしい味の赤ワイン フィエスタ
スペインにあるヨーロッパ最大の砂漠地帯。誰もが 「まさか」と思うようなところに畑があります。砂漠の乾燥した風はブドウの病気を防いでくれるからなのです。
渋み少なく軽快、なのにボディもある赤 ガンマ オーガニック ピノ・ノワール レセルバ
このワインに使用されているピノ・ノワール種は、 フランス・ブルゴーニュ地方の高級赤ワインとおなじ。 そのブドウをチリで造ってできたワインです。
イタリアの代表的ブドウ品種を使用した赤 エラ サンジョヴェーゼ オーガニック
イタリアに数あるブドウ品種のなかで最も重要な一つ、 サンジョヴェーゼ種を全量使用。ミディアムボディが 心地よい赤ワインです。
南フランスの陽光が育てた有機赤ワイン レ・タンヌ オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン
フランスの明日を担う 30人の醸造家(仏L'EXPRESS 誌)。 など、数々の賞を受賞するラングドック・ルーション地方の造り手が有機栽培のアプローチで造る赤ワインです。
こだわりのオーガニックワイン
料理とワインが選ぶNo1 ボルドー シャトー・クロノー 赤
このシャトーはボルドーの標高155mの高台にあり、その好立地を利用した有機栽培を実践しています。
フランスのキュイジーヌ・エ・ヴァン(料理とワイン)誌 がボルドー No.1に選出した実績があるシャトーです。
有機認証をダブルで取得したシャト シャトー・ペイボノム・レ・トゥール
このシャトーは有機栽培の認証をとることが土地柄 大変なボルドーにおいて、有機認証を取得。さらにはその上のビオディナミの認証まで取得しました!