1. Home
  2. Producer
  3. Craft Sake
  4. 越つかの酒造株式会社

Craft Sake

越つかの酒造株式会社

新潟県

起源を江戸中期に持つ由緒ある「塚野酒造」と特定名称酒に長けた「越酒造」が1996年に合併し、「越つかの酒造」が誕生しました。由緒ある「塚野酒造」の酒蔵で創業当時からの伝統を継承した酒造りを行っています。コストパフォーマンス溢れる飲み飽きしないお酒を目指しています。

2つの酒蔵が手を取り合い、良いところをあわせてきた歴史

「越つかの酒造」は、平成8年に「塚野酒造」(旧水原町)と「越酒造」(旧豊栄市)とが合併してできた酒造会社です。

「塚野酒造」は天明の初め(1781年)頃に塚野家の初代・塚野丈左衛門義照が陣屋の出店「河内屋」を名乗って酒造りを始めた歴史ある蔵で、地元をはじめ新潟市内を中心に「代々泉」の醸造元として知られた老舗でした。

「越酒造」は大吟醸・吟醸酒・純米酒という特定名称酒のみを製造販売する蔵として昭和62年より醸造を開始。

関東信越国税局酒類鑑評会では17回連続入賞を誇り、大吟醸のような究極の酒造りの技に長けていた酒蔵でした。

阿賀野市分田(ぶんだ)にある旧塚野酒造は、昔の造り酒屋そのものといった趣ある建物となっており、現在はこの設備を使って酒の製造を行っています。

白鳥の「飛来」とともに始まる酒造り

蔵の近くには、「白鳥の飛来地」として有名な瓢湖があります。

毎年10月から11月には5000羽を越える白鳥が次々と飛来し春先の3月頃まで白鳥たちがにぎわう情景が見られます。

白鳥の姿が見え始めたら蔵での酒造りも本格化する時節。

毎年新たな酒造りと時を同じくするこの白鳥の「飛来」が酒の名となりました。

新潟県阿賀野市のテロワール

蔵のある新潟県阿賀野市は、越後平野のほぼ中央に位置し、南側に阿賀野川が流れ、東側に標高1,000メートル級の山々が連なる五頭連峰を背にして形成された水田が広がる穀倉地帯です。

日本一のコシヒカリはもちろんナスや長芋、茶豆などが有名です。

五頭連峰は5つの峰の総称でその秀麗な姿の為古くから信仰の対象となり809年に弘法大使空海が五頭山を開山し、五頭温泉郷の一つ出湯温泉は開湯も弘法大使空海が杖を突くとそこから源泉が湧き出たと伝えられています。

気候は日本海側気候で降雪日は多いが阿賀野川の水面を渡るように強い風が吹き抜けるため積雪量は比較的少ないです。

230年以上続く酒造り

越つかの酒造で造っている酒は70%が純米酒。

「山田錦」以外の「五百万石」「こしいぶき」は全量新潟産。

水は阿賀野川の伏水流を使用しております。

創業から230年以上たった今でも昔ながらの大釜で米を蒸し、醸造しています。

目指す味わいは飲みやすい純米酒、少し辛めの純米酒。

お客さんが「うまいなぁ」といってくれる酒造りが目指されています。

当越つかの酒造の酵母は、家付酵母「塚野酵母」を使用しております。

また、仕込み水は越後山脈から流れ出た阿賀野川の伏水流を使用するなど、酒造りに重要な「米・水・酵母」がそろい、越後杜氏が丹精込めた純米酒は、原料の風味を最大限に活かしすっきりと飲み飽きしない新潟淡麗辛口の酒を醸し続けています。