青粘土が育む、右岸トップシャトーを想起させる味わい

ペトリュスを擁するポムロール地区で知られる「青粘土」は、その存在が極めて限られた希少な土壌です。この特別な青粘土はポムロール以外にもわずかに存在しており、シャトー・ラモット・ヴァンサンでは、優れたコストパフォーマンスで注目を集めるアントル・ドゥ・メール地区にその区画を所有しています。
わずか3haの単一畑にはメルローのみを植樹し、区画ごとの特性を見極めながら、細部にまで配慮した栽培管理を徹底しています。青粘土土壌がもたらす豊かな果実味としなやかな質感、そしてメルロー本来の魅力を最大限に引き出すことで、右岸トップシャトーを彷彿とさせる奥行きのある味わいを実現しています。
メルローの魅力を最大限に引き出す醸造哲学

「グラン・ロシニョール」に使用されるブドウは、収穫後に厳格な選果を実施。その後、醗酵前低温浸漬を行うことで、果皮由来の豊かなアロマや色調、複雑な風味を丁寧に抽出します。さらに、全粒醗酵を採用することで、果実の純粋さを保ちながら、香り高くエレガントなスタイルへと仕上げています。
収量はわずか38hl/haに制限し、徹底した収量管理と妥協のない醸造プロセスを経て生み出されるワインは、凝縮感と洗練されたバランスを兼ね備え、トップシャトーにも引けを取らない品質を誇ります。優れたテロワールと造り手の技術が融合することで、価格以上の価値を感じさせる一本が誕生しています。
シャトー・ラモット・ヴァンサンについて

(オーナー 兼 醸造家:ファビアン・ヴァンサン氏)
アントル・ドゥ・メールで4世代に亘る生産者。消費者に嬉しいお手頃な価格でワインを提供するために最新の技術を積極的に取り入れ、高いコストパフォーマンスが評価されているワイナリー。2024年にはフランス最有力評価誌の一つ「ギド・アシェット」において「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を獲得。
商品情報:シャトー・ラモット・ヴァンサン グラン・ロシニョール 2020
・産地:フランス A.O.C.ボルドー・スペリュール
・品種:メルロー100%
・醗酵:全粒醗酵、ステンレスタンク&コンクリートタンク醗酵(28度で約25日間)、MLFはオーク樽
・熟成:オーク樽熟成16カ月(225L、仏産、新樽100%)
・アルコール度数:14.5%
・味のタイプ:赤 フルボディ
・容量・入数:750ml×12
・希望小売価格:7,000円(税別)
コメント
高品質なワインを造り続けることが高く評価されているワイナリー。ペトリュスと同じ青粘土土壌を持つ畑から生まれる非常にパワフルで張りのある味わいのワインです。