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イタリア
イタリア フリウリ ヴェネツィア・ジューリア

テレザ・ライツ・ソチェタ・センプリーチェ・アグリコーラ

Teresa Raiz Societa' Semplice Agricola

理想とするワインへのあくなき追求を続け、コスト・パフォーマンスに優れたフリウリの造り手

フリウリでの赤ワインのポテンシャルを世に知らしめたワイナリー

オーナーのパオロ・トゾリーニ氏は、元アクアヴィーテという高級グラッパを造る専門メーカーのご子息でしたが、自身が大のワイン好き、ということから自分の理想とするワインを完成させようとワイン造りをスタート。1971年にフリウリ ヴェネツィア・ジューリア州北東部のPovolettoポヴォレットという小さな村にテレザ・ライツを立ち上げ、2004年にはアクアヴィーテからの独立を果たしました。

「完璧主義者」を呈するトゾリーニ氏は、ワインに対しても常に真剣に取り組みます。白ワインで有名なフリウリですが、彼はフリウリでも素晴らしい赤ワインをつくることが出来るという事をイタリア全土に知らしめるため、代々この地で栽培されてきたカベルネ種とメルローで、彼が愛するワイン“ボルドー銘譲の赤ワイン”を超えるべく、「デカノ・ロッソ」を造り上げました。また、バリック醗酵で独特の果実味を持つ「ソブレイ」などは、そのワインの魅力に多くの人が惹きつけられています。

マルスーレシリーズの畑 マルスーレシリーズの畑

トゾリーニ氏のワインへの情熱

トゾリーニ氏のワインへの情熱はとどまることを知りません。彼のワイン造りの理想は『グランヴァンを造り上げる』ことよりも、『食事で飲んでもお互いが邪魔をし合わない』ワイン造りです。それが、イタリアワインの良さだと思うから、と彼は言います。

世界でも有数の地ブドウ産地であるフリウリの土地の素晴らしさを最大限に生かしながら、ピノ・グリージョやリボッラ・ジャッラなどの土着品種はもちろんのこと、シャルネドなどの国際品種にも挑戦を続け、それぞれのワインに個性を与える。これがテレザ・ライツ流のワイン造りです。

パオロ・トゾリーニ氏 パオロ・トゾリーニ氏

テレザ・ライツの3つのラインナップに込められた想い

ラインナップは3つのシリーズがあります。それぞれが大変丁寧に収穫・選果され、古くからのワイン造りの伝統と最新技術をうまく融合させ、ハイクオリティなフリウリワインの素晴らしさを、見事に表現しています。

一つ目は日常ワインとして普段使いがモットーの「Le Marsure」ライン。リーズナブルでもおいしいワインが楽しめることを世にアピールしたベースラインともいえるシリーズです。この「Le Marusure」ラインは、様々なブドウ品種で構成されており、特にフリウリを代表する白ワイン品種「ピノ・グリージョ」は和食にもぴったりな素晴らしい出来映えです。ちなみにこの「レ・マルスーレ」とはテレザ・ライツの近くの狩り場の名前だそうで、この鴨のラベルが採用されているのも、それが由来、とのことです。

二つ目は「Teresa Raiz」ライン。フリウリの伝統を重んじたDOCワインたちのラインです。複雑味がより一層アップし、香り高く、バランスのとれたボディがあります。特にこの地の土着品種である「リボッラ・ジャッラ」は溢れる果実味とミネラルのバランスが秀逸。

 最後の「Selezione」(セレクション)ラインには、テレザ・ライツのトップセレクションである「ソヴレイ」と「デカノ・ロッソ」が属します。木樽で熟成されるこのシリーズ。これがテレザ・ライツのワイン造りへの情熱の集大成。それぞれ特徴的で、余韻が長く、ワイン単体でも楽しめます。

セレクションシリーズの木樽 セレクションシリーズの木樽