祇園さゝ木

創業以来、料理とともにあるシャンパーニュであることを大切にしてきたランソン。
その思想は、素材の持ち味を引き出しバランスを重んじる和食とも深く響き合います。

祇園さゝ木
Profile

佐々木 浩氏

1961年奈良県生まれ。親戚に料理人が多い環境で、料理の腕を自然に身につけながら育つ。
27歳で京都先斗町「ふじ田」の料理長兼店長を務め、36歳で独立。
2006年、八坂通に100坪の一軒家を購入。現店舗を開店。

全17席のカウンターは、昼夜共に全席一斉スタート。
10mもの1枚板のカウンターで繰り広げられる調理はもちろん、
料理人と客人、店内に一体感を生む佐々木独特のスタイルは「さゝ木劇場」と称されるまでに。
オープンキッチンを取り入れた店内で料理人の活気ある姿が楽しめる。

ランソンとの出会い
まず、佐々木さんとランソンとの出会いを教えてください

僕、これまでにいろんなシャンパンを飲んできたんですけど、正直いうとランソンのことはあまり知らなくて、人から和食に合うって聞いたのが最初でした。

それで、飲んでみたんですけど、確かによさそうやなと。

で、そうこうしてる間にまたランソンを飲む機会があって、そこはフレンチのレストランだったんですけど、飲ましてもらったらほんまにランソンって美味しいと再確認しました。

何が美味しかったっていうと、2013年のボトル(ランソン ヴィンテージ2013)なんですけど、飲んだ時に…確かねあれ真夏やったと思いますけど、口に含んだ時に心地よい酸味が広がってすごく澄んだ感じでした。

そして2口目にいった時には素晴らしいコクが出てくる。
良いバランスの酸味があって、なおかつコクがあって澄んだシャンパン。そのことを再確認して。
あ、確かにこれは和食にはほんまに合いそうやなと。
そういう風に僕は感じましたね。

ランソンと和食の相性について
ランソンと和食の相性についてどのようにお考えでしょうか?

ランソンの一番よいとこは、尖ってないところ。
ちゃんと角が取れて、丸い感じで口に入ってくるから、和食に本当にぴったりかなと思います。

前菜でも気持ちしっかりした前菜。
例えば魚が入ってたり、貝類が入ってたり、そんな前菜でも全然負けることがなく、存在感がありながら料理を引き立ててくれる。

例えば僕、とあるシャンパン(ランソンではない銘柄)が大好きで、それは夏場にちょうどよい感じだと思うんですね。
フレッシュ的なフルーツっぽい感じの味なんです。

ランソンはそういうシャンパンじゃないんです。そこがまた気に入ってます。
なぜかっていうと、あんまりフレッシュ感とか、ジュース感っていうのかな、それがあると、和食の場合、ちょっと困るんですよね。
ちょっと離れる。

そういうのはアテがなくても、それだけで楽しめるシャンパンかなっていうように自分では理解してるんです。その逆にアテが必要なシャンパンがランソンかなと思います。

日本のブランドアンバサダーになった決め手
日本のブランドアンバサダーになった決め手はありますか?

まず恐縮してるのは、和食の人間がアンバサダーになってよいのかなということです。

普通ならフレンチのシェフがアンバサダーになって、ランソンを料理に合わせていくのが筋だと思うんです。

でも僕にランソンを教えてくれた人が「和食に合う」って言ってた、その一言がずっと心に残ってて、そこまで言わはるなら、よっぽど和食に合うと思わはったんやなと感じたので、それやったら僕も勉強になるのかなという気持ちに切り替えて、引き受けさせてもらいました。

ランソンでとくにお気に入り
ランソンのラインナップでとくにお気に入りはありますか?

先ほども言いましたけど、飲んでみてほんまに和食に合うと思ったのと、あともう一つ。ランソンのすべてのシリーズを飲んでみたらどれも酸がキンキン来ないんですよね。角が取れてるから。

特にこの『ランソン ヴィンテージ2013』は、すごくコクがあるよね。抜群のコクやね。『ノーブル・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン』なんて17年間寝かしてあるんですよ、お得感がものすごいありますよね。

このお値段であの味、すごいなって思いますよ。普通ありえないですよ。
それが魅力だと思うのと、ランソンって持ち上げ役なんですよね。

なんぼシャンパンが美味しかっても、料理が負けてしまったらなにもならないですよね。
料理人からしたら、三歩ぐらい後を歩いてきてもらわないと困るんですよ。お酒が先導してしまって、料理がついて行っているようではもう話にならない。
その辺をわきまえてるのがランソンのよさです。

食事の最中に「この料理美味しいな」って言っては、シャンパンのグラス片手に話が弾む。それがすごくよい関係かなと思います。

そのほかのラインナップ
そのほかのランソンのラインナップについてお聞かせください

今取材を受けているのは2月。この時期は『ホワイト・ラベル セック』がもう抜群やと思う。そして春になってくると、やっぱり『ブラン・ド・ブラン』ですよ。春食材の野菜にすごく合うと思う。

ほんで真夏になったら『ブラック・クリエイション』。
ブラック・クリエイションの話をさせてもらうと、あの価格なら僕は朝シャンでもよいと思いますよね。

3人くらいおったらもう今日は車運転せえへんから今日は朝から飲もか、みたいな。
お値段考えたら、これがもう抜群。僕が乾杯!って言ってクーって気楽に飲むのはこれやね。

そのほかのラインナップ

それから『ロゼ・クリエイション』ね。食事の間におすすめできる。食中酒っていうんですか。

日本でも世界どこでも、食事の一番初めはシャンパンからスタートするじゃないですか。
でも食事の中盤あたりに、「ちょっとここで泡欲しいな」ってなることもある。そんな時にランソンならすんなり栓抜けますよ。特にロゼはね。

口の中が酸でスッキリするのと、コクがしっかりあるから、料理に全然負けずについてきてくれる。

肉はちょっと難しいんですよ。やっぱりどうしても。だから、今日(取材当日)は鴨にロゼを合わせたんです。あの鴨のローストは、ソースをすき焼き風に仕上げてるんですよ。

そしたらロゼが負けずについてきてくれるから、食中酒でもいけるなって僕は思いますね。

マリアージュ
これからランソンに出会う方に向けて、メッセージ
最後に、これからランソンに出会う方に向けて、メッセージをお願いします。

襟を正して飲むのもいいけど、それより料理と交流を楽しんでほしいです。

来てくれはった人に振る舞って、みんなで一緒に笑顔になって楽しくさせるのがランソン。親しみやすいだけじゃなく、クオリティが高いですよ。だからアンバサダーを引き受けたんですけどね。

そういうシーンを僕は好みます。

これからランソンに出会う方に向けて、メッセージ

シャンパンを飲むのってちょっと予算もいるじゃないですか。でも普段使いにできる銘柄があって、みんなが楽しめて笑顔が出てくるようなところはランソンの魅力だなと思います。

そして「アテ」を選ばない。
何でも合わせられるし、誰と一緒でも楽しく食事ができる。
そんな風に思ってます。

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