Quality

品質志向

商品選定へのこだわり。
美味しさは数値で計れない。

モトックスの揺るぎない「Value & Quality」という商品コンセプト。
その商品選定を支えているのは社員一人ひとりのテイスティング能力。
人によって好みが分かれるものを取扱うからこそ、現地調査と試飲を徹底しています。

  • モトックスワインの「Value & Quality」。

    ワインは生産される国や地域、品種や醸造方法などによってさまざまな個性を持ちます。またワインを実際にお買い上げになるお客様の好みも様々です。モトックスはこれまでお客様のニーズを調査検討し、さまざまなワインを取扱いしてきました。その経験の中で「コストパフォーマンスが高いこと」「デザインが良いこと」、そして「産地や品種の個性が十分に表現されていること」という3つの指針に辿りつき、これらを「Value & Quality」としてモトックスの商品選定コンセプトに掲げました。これからもこの「Value & Quality 3原則」に基づいたワインを取扱います。

  • 和酒の魅力を伝える、それも大切な仕事。

    モトックスが取扱う商品はワインだけではありません。和酒と呼ばれる日本独自のお酒である日本酒、焼酎、泡盛など、実に100を超える蔵元の商品を取り揃えています。和酒の商品選定の際は消費者の視点を大切にし、味や香りの特徴、満足度と価格とのバランスなどに配慮しています。さらに和酒が持つ繊細さや四季折々の味わいをそのままにお届けすることを常に心がけています。

  • 全ての始まりは「試飲」から。

    モトックスでは一年を通じてワインや和酒の商品開発・選定を行っています。特にワインにおいては定期的に現地を訪問し、毎月200本以上の試飲を行っています。絶えず「Value & Quality」に沿った商品開発・選定を行うため、たとえ1本でも「利き酒師」や「ソムリエ」の資格を持つ多くの社員で実施しています。試飲と活発な意見交換を行うことで、より市場ニーズにマッチした商品をお届けしています。

品質を保ち続けるために。
いつも変わらない感動を。

「美味しいワインをいつもベストの状態でお届けしたい!」
そんな想いを持つモトックスは、ワイン選定と同じくらい、品質の維持にもこだわっています。

  • 法令以外にも存在する、独自の品質基準。

    モトックスでは法令以外にも「ラベル表示」、「安全性」、「状態」、「容器と栓の性能」、「醸造工程」という5つの項目で独自の品質基準を設けています。これは生産者が丹精込めて造ったワインを、お客様一人ひとりに安心してお楽しみいただきたいという想いから。新酒を除く全てのワインに対して人と機械の力を融合した丁寧な検品作業を実施しています。

  • 品質重視を徹底する、独自の品質基準。

    取扱いワインの70%を定温コンテナで輸入(2018年現在)し、国内到着後は検品を実施して定温倉庫で管理しています。さらに長期保存が必要なワインについては、湿度までコントロールできる定温・定湿倉庫で徹底した管理を行っています。またワインの搬入・搬出時には外気を遮る「エアシェルター」や「ドックシェルター」を使用しています。定温車での配送エリア拡大も図るなど、高品質なワインをお届けするための物流システムの整備に取り組んでいます。

ワインのプロを育成。
ワインのプロと誇れるか。

モトックスの社員一人ひとりがワインを取り扱うプロ。
お客様のニーズに応えるべくワインへの造詣を深め、プロとして全員で常にレベルアップを図っています。

  • 欠かせないのは、ワインの造詣を深めること。

    ワインを扱うプロ集団を目指して、モトックスでは営業や仕入の社員のみならず全社員が「ソムリエ」の資格を取得できるように、専門知識を身につける体制を整えています。また定期的な現地訪問や生産者による社員向けセミナー、定番商品の試飲・勉強会などを実施しています。これらの情報を共有し、社員全員がワインに対する造詣を深めています。

  • 厳しい社内試験を定期的に実施。

    お得意先と直接関わる営業担当者は「ワイン知識」と「テイスティング」の社内試験を受けることになっています。年に2回行われるこの試験で成績上位と認められた者は、営業活動報告なども加味されて社内資格である「開発アドバイザー」に任命されます。「開発アドバイザー」は、お得意先と関わりある立場を活かして商品開発や選定などに大きな役割を果たしています。

  • 知識の定着にはアウトプットも不可欠。

    業務の中で得た知識や経験を定着させるには、アウトプットすることも大切です。商品の案内書を作成する、お得意先や社員対象のセミナーで講師を務める、情報を社内共有するための報告書をまとめる…。そんなさまざまなアウトプットの機会を持つことで情報を整理し、お得意先の求める情報を正しくお届けする努力をしています。