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【酒類専門商社初*】法令順守とセキュリティ管理体制を備えた「AEO特定輸出者」の認定を取得

【酒類専門商社初*】法令順守とセキュリティ管理体制を備えた「AEO特定輸出者」の認定を取得

世界20カ国以上のワインや日本酒を取り扱っているモトックスは、このたびAEO(Authorized Economic Operator)制度に基づく「特定輸出者」の認定を酒類専門商社として初めて取得したことをお知らせいたします。

2026年4月27日に交付式が行われ、大阪税関長からモトックスに承認書が手渡されました。
*2026年3月24日時点

》税関「AEO特定輸出者」

(交付式の様子 左:株式会社モトックス 代表取締役社長 寺西太亮 / 右:日置重人大阪税関長)

AEO(Authorized Economic Operator)制度について

AEO(Authorized Economic Operator)制度とは、貨物のセキュリティ管理と法令遵守(コンプライアンス)の体制が整備された事業者に対し、税関が承認・認定し、税関手続の緩和・簡素化策を提供する制度です。

2001年9月11日、米国で発生した同時多発テロ以降、国際物流においてはセキュリティの確保と円滑化の両立が不可欠となっています。このような流れを受け、WCO(世界税関機構)において、セキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された事業者を税関が認定し、税関手続の簡素化等のベネフィットを与える「AEO(Authorized Economic Operator)制度」の概念を含む国際的な枠組み(「基準の枠組み」)が2005年に採択されました。

現在、世界80以上の国・地域において導入されており、日本も2006年3月に輸出者を対象にAEO制度を導入しました。

AEOは民間企業と税関の信頼関係(パートナーシップ)に基づくプログラムであり、参加には事業者による申請が必要となります。

引用:AEO制度とは/税関 Japan Customs/2026年5月19日閲覧

「AEO特定輸出者」認定取得についてのモトックスの取り組み

弊社では2019年より日本酒を中心とした和酒等の輸出事業を推進してまいりました。これまでに実績のある輸出先はアメリカや中国、EU等合計21カ国にのぼります。

国際情勢の影響を受け、特に中国への輸出において通関遅延や通関遅延に関わるコストが大きな課題であったことから、モトックスでは2023年6月に「AEO特定輸出者」認定取得に向けた活動を開始。約3年にわたり入念な準備を進め、2026年4月には異例のスピードでの認定取得となりました。

(輸出先へ向けて出荷される貨物)

このたびの「AEO特定輸出者」認定取得は酒類専門商社としては初の事例となりますが、これによりセキュリティ管理と法令順守体制のさらなる整備・強化に努めるとともに、商品の迅速な供給とサービス向上に一層取り組んでまいります。

今後は日本酒や日本ワインといった自社商品の輸出のほか、食品等も含めた他社商品の代理輸出も視野に入れ、業界全体でのさらなる輸出事業の拡大に邁進してまいります。