マリヌー&リーウ・ファミリー・ワインズ(リーウ・パッサン)は、2025年11月8日に米国フロリダ州マイアミで開催された「ゴールデン・ヴァインズ・アワード」において、世界最高の新進気鋭ワイナリー(World’s Best Rising Star) を受賞しました。
「ワイン界のアカデミー賞」とも称されるこの名誉あるイベントは、世界のトップワイン生産者を讃えるもの。エゴン・ミュラー等、今年も世界を代表する早々たる面々が受賞しています。
マリヌー&リーウ・ファミリー・ワインズは「南アフリカの個性豊かなテロワールに根差すワインメーカーとして、この世界的な舞台で評価されたことは、私たちのクラフト、土地、目的へのこだわり、そしてケープ地方がもつ可能性の高さを改めて証明する、大きな名誉です」とコメントを出しています。
南アフリカ最高峰の一つとして評価されてきたワイナリーですが、今回の受賞で更に世界的な注目を集める事は間違いないでしょう。
ゴールデン・ヴァインズ・アワードは2021年に創設されました。ファインワインの卓越性を称えるとともに、ワイン・スピリッツ・ホスピタリティ分野における教育・多様性・革新を支援するジェラール・バセ財団への寄付を目的としています。
世界100か国以上の830名のファインワイン商、ミシュラン星付きソムリエ、業界専門家による投票で選出され、その中にはマスター・オブ・ワイン41名、マスター・ソムリエ31名、アドバンスト・ソムリエ58名、WSETディプロマ保持者240名が含まれます。集計結果はデロイト社によって独立検証されました。

