フランス ボルドー担当バイヤーおすすめ シャトー・ラ・カルドンヌ
ラ・カルドンヌの畑は、かつて1級シャトーのラフィット・ロートシルトが所有していた畑なんです！
当時ボロボロだったシャトーを再建し、畑も改良。
自分たちのブランドを造るべく、愛したテロワールだったのです。
その後、現在のオーナーが所有するに至りました。
この話を思いながらラ・カルドンヌのラベルを見てみると…
ラフィットに似ていませんか！？
ボルドー最大とされる地下セラーで大切に熟成されたラ・カルドンヌをぜひご堪能ください。
フランス プロヴァンス担当バイヤーおすすめ キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ
南フランスの代表的な避暑地、ニース近郊で造られるスッキリと飲みやすい辛口のプロヴァンス ロゼ。
暑い夏に、冷やして楽しめるお勧めの１本です。
魚、肉、お野菜、なんでも合わせられる超万能選手なので飲み残しても、翌日のお食事ともベストマッチかもしれませんよ～。
色々なマリアージュを試してみてください。
関連記事：淡く上品なプロヴァンス・ロゼ キュヴェ・マリー・クリスティーヌ
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- フランス
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ロゼ
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2021
Chateau de l'Aumerade
シャトー・ド・ロムラード
Cuvee Marie Christine Provence Rose Half
キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ ハーフ
375ml, 1,500 yen
こちらの商品は現在取り扱いがございません
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- フランス
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白
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2021
Chateau de l'Aumerade
シャトー・ド・ロムラード
Cuvee Marie Christine Provence Blanc
キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス 白
750ml, 2,150 yen
こちらの商品は現在取り扱いがございません
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ギリシャ担当バイヤーおすすめ サントリーニ アシルティコ
世界のワインファンが一目置くワイン産地，サントリーニ島の地ブドウ「アシルティコ」。紀元前1628年に発生した海底火山の大噴火よってマグマと火山灰に覆われたこの島は、中心部が海の中に沈み現在の三日月状の形に生まれ変わりました。
サントリーニ島のワインを語る時、是非お伝えしたいのが、クルーラーと呼ばれる独特の栽培法です。農夫たちは古くから、島の四方から吹き付ける強い風と日差しを避け、乾燥した大地でも水分の蒸発を防ぐことが出来るように工夫してきました。ブドウを垂直に育てるのではなく、枝をぐるぐる巻きにバスケット状に形成してその中で果実を育てます。逆さにした籠の中にブドウが成っている様な形をイメージしてもらうとよいでしょう。
また島の気候は大変乾燥しているので、樹は水分を求めて地中深く50~70メートル近くまで根を伸ばしエネルギーを吸収していきます。これもまたサントリーニ島が他の大地では成し得ない、独自の味わいと高い酒質を生み出す要因となっています。
過酷な環境下のブドウ栽培により収穫高は極端に低く、サントリーニ産のワインは世界でも入手困難なワインの１つ。遠く離れた日本でこの希少なワインが手に入ることは、一ワインファンとしてもとても嬉しく思います。
今回お勧めは、サントリーニ島最高峰の蔵として世界のトップレストランでも多く提供されるドメーヌ・シガラスの手がけるアシルティコです。
熟したレモンやオレンジなどの柑橘系の穏やかなアロマと風味を持ち、程よい肉厚と火打石の様なミネラリックな質感。アルコールはやや高めで味わいにボリューム感がある一方で、非常にシャープで塩味を感じる高い酸が全体のバランスを美しくまとめてくれます。お寿司やカルパッチョなど、酸味のある魚介料理やグリルした魚介類などとの相性が抜群のギリシャを代表する白ワインです。是非ご賞味下さい。
関連記事：『ドメーヌ・シガラス』サントリーニ島の固有種「アシルティコ」がもたらす至高のギリシャワイン
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