高騰するブルゴーニュで超良心的な価格を出す銘醸ドメーヌから【ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ】
生産者マシャール・ド・グラモンはニュイ・サン・ジョルジュやポマールなど多くの畑を所有するドメーヌ。
ピノ・ノワールらしいフルーティさをしっかり表現するスタイルで、自然に配慮した栽培を行っています。
今回は樹齢の高い区画で造られた「ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ」が新登場です。
<テイスティングコメント>
芳醇な黒果実香とスパイスの複雑な香り。力強さを持ちながらも伸びやかな酸を有するバランスの良いワイン。
今飲んでほしいコスパボルドー【シャトー・テルトル・ド・ヴィオー】
ボルドーで6世代に亘りワイン造りを行ってきた「シャトー・テルトル・ド・ヴィオー」。コート・ド・ブールの特徴であるフルボディでかつフレッシュな果実が備わっています。
土壌の多様性をいかに育てるかにフォーカスした栽培を行い、自然が培った果実のエネルギーを最大限に引き出しています。また、環境と人に優しいサステナブルなワイン造りの認証である「Terra Vits」の認証を取得しています。
<テイスティングコメント>
サステナブルな農法で造られるボルドーワイン。柔らかい果実とタンニンの融合が非常に心地よい味わいの1本です。
偶然から誕生!?スペイン地ブドウ「トレイシャドゥーラ」から造られた【パシャラダス】
2023年の収穫時にプレス機に入らなかった地ブドウ「トレイシャドゥーラ」があったため、実験的に果皮と共にタンクに残したままにしたところ、偶発的にオレンジワインが誕生しました。
果皮の厚い「トレイシャドゥーラ」はストラクチャーがありながら、フレッシュでアロマティックな味わいに。オレンジワインにとても適した品種だったのです。
<テイスティングコメント>
地ブドウのトレイシャドゥーラから造られる限定生産のオレンジワイン。グレープフルーツやオレンジのような果実味にハチミツを想わせる甘味、心地よい苦味も感じられる複雑な味わい。
発売当時から大好評!赤に続き、白とロゼが登場【リネア・クラッシカ】
デイリーワインとして絶大な人気を誇る「マシャレッリ」。ベストセラーとなる「リネア・クラッシカ」シリーズからモンテプルチアーノに続きトレッビアーノとロザートが登場しました。
エントリークラスでありながら非常にきれいな酸をもちあわせているのが魅力です。
壮大な山々と美しい海、アブルッツォの澄んだ空気を思わせるようなワインです。
リネア・クラッシカ トレッビアーノ・ダブルッツォ
<テイスティングコメント>
心地よくスムーズな飲み口のワイン。柑橘類や砂糖漬けのリンゴ、アプリコット、花のニュアンスもあり、繊細でフルーティ。程よい酸味があり、野菜や魚を使用した料理に最適です。
リネア・クラッシカ ロザート
<テイスティングコメント>
柔らかなピンク色。軽快でありながら風味が豊かで、イチゴや洋ナシのようなチャーミングなアロマが感じられます。ピュアな印象のワインで、幅広いシーンで活躍します。
限られたヴィンテージのみ造られる贅沢なリゼルヴァ【ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ】
16世紀に設立されモンタルチーノで最も長い歴史のある生産者のひとつであり、トップワイナリーである「リジーニ」。過去の栄光におごらず、時流に身を任せることもなく、伝統と品格に誇りを持ち、自分のスタイルを貫く。そのワインには凛とした風格が存在しています。
今回は限られた年のみ生産されるリゼルヴァが誕生。2019年はブドウのクオリティが高かったもののウゴライア(リジーニの畑の中でも際立った個性を持つ、僅か1haの畑から造られる幻の限定ワイン)を生産するだけの生産量がなかったため、このリゼルヴァに使用されています。
春の気温や降雨は平均並みで、夏は暑く乾燥していましたが、早めに雨が降ったことで和らげられました。
<テイスティングコメント>
チェリー、チョコ、杉などの複雑な香りが入り混じる。滑らかな舌触りとシルキーなタンニンが特徴。
カンパーニア州の新たな魅力を発見!「カンティーナ・ディ・ソロパーカ」
「カンティーナ・ディ・ソロパーカ」はカンパーニャの内陸北部ベネヴェント県に位置する、1966年設立の協同組合です。
地元を愛する600の栽培農家により生産されるワインは、安定的な品質とコストパフォーマンスを誇り、多くの人々の日常で愛されています。
カンパーニャ州のワイン生産の歴史においても非常に重要な地域で、テロワールに恵まれたブドウのピュアな個性を存分に表現しています。
ノーヴェ・オット・チンクエ ファランギーナ スプマンテ ブリュット
「ノーヴェ・オット・チンクエ ファランギーナ スプマンテ ブリュット」は自社で長期間シャルマ方式を用いた、こだわりの逸品です。
<テイスティングコメント>
長期シャルマにより、品種のピュアな魅力を引き出したワイン。繊細な泡立ちで、柑橘類や白い花のデリケートなアロマ。ミネラルの印象も心地よく、調和のとれた味わいが長く続きます。
グレコ サンニオ
ドライな飲み口と果実のボリュームのバランスがいい白ワイン。
<テイスティングコメント>
黄金色に輝く麦わら色。アプリコット、黄桃、アーモンド、生姜などのアロマがあり、ドライな印象と果実感のバランスに優れています。特に火を通した魚介類との相性が抜群です。
フィアーノ サンニオ
フレッシュながらも厚みを持つ、魅力的なフィアーノです。
<テイスティングコメント>
洋ナシ、パイナップル、ヘーゼルナッツ、蜂蜜などの複雑なアロマ。フルーティな果実感とミネラル感があり、熟成も可能。骨格のしっかりした魚料理や白身肉、野菜、リゾットに最適。
コーダ・ディ・ヴォルペ サンニオ
洋ナシのアロマと心地よい酸がある、汎用性の高いワイン。
<テイスティングコメント>
品種由来の洋ナシのアロマに加え、フレッシュな柑橘類や、ややエキゾチックな印象も。軽やかでしまりがあり、心地よい酸が続き、余韻には塩味も感じられます。特にお野菜に最適です。
アリアニコ サンニオ
「カンパーニアを代表する赤ワイン」そのイメージを変えるアリアニコです。
<テイスティングコメント>
熟した赤果実やスパイスの印象が感じられます。包み込むような味わいは調和がとれており、ビロードのようなタンニンとともに長い余韻が続きます。特に赤身肉やハードチーズに最適。
ニュージーランド、マールボロを代表するクリーンナチュラルな「セレシン」から3つのワインが登場!
「マールボロ」地区の自然派ワインのパイオニア的生産者である「セレシン・エステイト」。
セレシン レイチェル ピノ・ノワール
オマカ・ヴァレーの自社畑「ラウボ・クリーク畑」で育つ最高のクローンを用いた、神秘的で凝縮感に優れたピノ・ノワールが誕生しました。
ブルゴーニュファンも感動する高評価限定ワインです。
<テイスティングコメント>
芳醇で華やかなダークチェリーやプラムのアロマを持ち、スパイスや大地のニュアンスと調和します。活力とフィネスを備え、力強く長期熟成向きの上質な味わいが特徴です。
ビューティフル・カオス ナチュラル・ホワイト
亜硫酸の使用を限界まで抑えたヴァン・ナチュールのシリーズ「ビューティフル・カオス」。「ナチュラル・ホワイト」は2日間の果皮浸透を行い、アンフォラと旧樽で仕込んだオレンジ系白ワインです。
<テイスティングコメント>
非常に透明感がありながらも、活気に満ち、鮮やかで豊かなピノ・ノワール特徴を持ちます。熟した赤い果実が層をなして洗われる軽快な口当たりも魅力の赤ワインです。
ビューティフル・カオス ピノ・ノワール
ピュアで透明感に優れたピノ・ノワール。単一畑、単一区画、単一クローンで生まれたブドウをアンフォラで醸造しました。亜硫酸無添加です。
<テイスティングコメント>
非常に透明感がありながらも、活気に満ち、鮮やかで豊かなピノ・ノワール特徴を持ちます。熟した赤い果実が層をなして洗われる軽快な口当たりも魅力の赤ワインです。
日本酒なのにレモン!?かわいい、爽やか、楽しいお酒【れもんしとろん】
まさに「大人のレモネード」と言いたくなる新しいお酒ができました。大人気の「りんごぽむぽむ」に続く第二弾、今回は山口県の酒井酒造さんに造っていただいた「レモンなお酒」。
アルコールは6度で飲みやすさバツグン!白麹を使用することでクエン酸が生まれ、柑橘系の爽やかなお酒に仕上がりました。
<テイスティングコメント>
日本酒なのに、まるでレモネード。キュッとした甘酸っぱさが心地良い。レモンのような酸味が爽やかな日本酒。しっかり冷やしてお召し上がりください。
大人気の「はれのち晴」から待望の純米大吟醸【はれのち燦燦】
「はれのち燦燦」は晴れ渡る青空の下、燦燦と降り注ぐ太陽の光の中で、思いっきり伸びをしたくなるような、穏やかながらも太陽の光がキラキラ感じられるような味わいです。
今回は18号酵母を使用し、華やかでありながらふくよかな温かさも感じられる、チャーミングな味わいの純米大吟醸に仕上げてもらいました。
<テイスティングコメント>
白桃や洋ナシを想わせる香りが穏やかに香ります。軽やかさも兼ね備えた口当たりの良さが特徴で、適度なボリュームとまろやかさは純米大吟醸ならでは。華やかでエレガントなお酒です。
日本酒好きを唸らせることのできる酒【火と雪と 醇麗辛口 純米大吟醸】
日本酒通を唸らせることのできる最上の純米大吟醸とは?平田酒造場の津田杜氏と考え、造り上げた一本が「火と雪と」です。
研ぎ澄まされた透明感を与えるために純米大吟醸レベルまで米を磨き、「旨味」と「透明感」この二つを追求しました。
<テイスティングコメント>
杏仁を想わせる優しい香り。しっかりした酸とまろやかなボディ。アフターには八朔のような爽やかな苦味と白胡椒のようなスパイシーさも。チキンやポークのソテーと相性良好です。