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ワインのキホン

開栓後のスパークリングワイン保存方法

開栓後のスパークリングワイン保存方法

一度開けたスパークリングワイン(発泡性ワイン)、どうやって保存すればいいか迷ったことはありませんか?

今回は、炭酸が抜けにくい保存方法とおすすめアイテムをご紹介します。

一番大事なのは「泡」。冷蔵庫の保存は必須

スパークリングワインで一番大事なのは、何といっても「泡」です。泡(炭酸ガス)は、温度が低い方がワインに溶け込みますので、冷蔵庫での保存は必需です。

「ストッパー」を準備しよう

スパークリングワインの栓として最も普及しているマッシュルーム型のコルクは一度抜いてしまうと残念ながら再栓することができません。

ですから、スパークリングワインの保存には専用の「ストッパー」を準備する必要があります。

ワインショップやネット店などでも販売されていますので、スパークリングワインをよく飲むならストッパーを持っておくと便利です。

スパークリングワインのガスは、瓶内の空の部分に抜けていきます。ですから飲み残した量が少ないと、ガスは抜けやすくなります。

ボトル半分程度の飲み残しであれば、ストッパーを使えば翌日でも十分炭酸を楽しむことができます。

おすすめのストッパーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
おすすめ度とお手軽度も記載しています。

ノーマルなストッパー

【おすすめ度】★★☆
【お手軽度】★★★

スパークリングワイン用のストッパーには色々な種類がありますが、「かぶせるだけ」のシリコン製ストッパーが便利です。

写真の製品はストッパー自体の高さが低いので、冷蔵庫に立てるときに、ドアポケットの高さが足りない!なんてことが起こりにくいのがおすすめポイント。

シリコン シャンパンストッパー
シリコン シャンパンストッパー

冷蔵庫保管しやすいスパークリングワイン用ストッパー

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ロック機能がついたストッパー

モトックスロゴ入りスパークリングワイン用ストッパー
モトックスロゴ入りスパークリングワイン用ストッパー

スパークリングワインをよく飲む方の必携品

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酸化防止機能つきストッパー

【おすすめ度】★★★
【お手軽度】★★★

ワイン飲み残し専用のボトルキャップ「アンチオックス」のスパークリングワイン用。

栓するだけでガスの逃げを防ぎながら、内部のカーボンフィルターがワインの酸化を防ぎます。

プルテックス アンチオックス シャンパン
プルテックス アンチオックス シャンパン

飲み切れなかったスパークリングワインを酸化から守る

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空気加圧タイプ

【おすすめ度】★★☆
【お手軽度】★★☆

通常はワインボトル内の空気を抜いて酸化を防ぐためのグッズ。この製品にはスパークリングワインの瓶内に空気を入れて加圧する逆の機能がついています。

加圧によってガスの逃げを極力減らすことができますが、酸化の原因となる空気を瓶内に入れることになるため、数時間の保存に適しています。

ガスの抜け防止力はとても優秀です。

ワインセーバー
ワインセーバー

飲みかけボトルの空気を抜いて保存。スパークリングワインにも対応モデル

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ズィッシュ(zzysh)

【おすすめ度】★★★
【お手軽度】★☆☆

一般的な方法としてはこのツールが最強。

スパークリングワインの保存を目的に作られた『ズィッシュ』を使えば、アルゴンガスと炭酸ガスの混合ガスでボトルを加圧できます。

炭酸の気抜けと酸化の両方を強力に防ぐことができますので、飲み残したそのままの状態を1週間程度キープすることができます。

本体と専用のガスカートリッジが必要ですのでお手軽度は低めです。

ズィッシュ
zzysh(ズィッシュ)シャンパンプリザーバーセット

飲み切れなかったスパークリングワインの炭酸と風味をキープ

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まとめ

スパークリングワインは、適切な保存方法をとれば炭酸や風味をキープできます。
ストッパーの活用や冷蔵保存を取り入れて、最後まで美味しく飲み切りましょう。

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