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ワインと暮らす

ワインデビューをしてみたい方必見!?はじめてワインを飲む際に気になること。

ワインデビューをしてみたい方必見!?はじめてワインを飲む際に気になること。

ワインの飲み方がわからない、という方が直面しやすい問題に一問一答。気軽にワインを楽しんでいただけるようにソムリエが簡単に解説します。

ご近所のスーパーやコンビニでも買えるようになって、以前よりも身近に感じられるようになったワイン。各種統計によればこの20年程でさらに消費量は増加しています。しかし、そうは言っても「とっつきにくさ」を感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。考えてみると、ワインには特有の堅苦しい事情があるのではないでしょうか。

ザっと思いつくだけでも・・・
・ラベルに何が書かれているか良く分からない
・説明が分かりづらく、飲んでみるまで味が分からない
・開栓が難しい
・1本開けたら飲み切らないといけない気がしてしまう、そんなに飲めない
・保管方法が分からない
と色々…。そんな疑問についてできるだけ気軽に答えてみようと思います。

ラベルに何が書かれているか良く分からない(どれを買ったらよいか分からない)

➡慣れるまでは、ジャケ買いでいかがですか


日本で製造されているようなワインでしたらラベルが日本語で記載されているものもありますが、流通しているワインの多くは輸入ワイン。ラベルは現地で使用されている言語や英語で記載されていることがほとんどです。それらはワイナリーやワインの名称であったり、ブドウの品種だったり。ものによっては製法のことなどを記載しているものもあります。それらの情報を読み取った上で、自分の好みのワインを購入できればそれは一番です。

しかしそれらは、もしもこれから先もっとワインのことに深く興味を持つようになってから深掘りしていってもよいのではないでしょうか。
飲んでみて、美味しい!と感じていただけたら、それで十分ワインを楽しむ入口に立っていらっしゃると思います!

説明が分かりづらく、飲んでみるまで味が分からない

➡POPなどに書いてある単語を手がかりにしてみて


ワインの味や香りを表す用語は一種独特なものがあります。これは人によって差のでる味覚による情報を、言葉のやりとりで円滑に共有できるように体系化されていった背景があるからと言えます。
プロであれば理解することが望ましいですが、普段の生活の中で楽しむ分には知らないといけないというものではありません。

それよりもご自身の感覚で美味しいと感じるワインの味を簡単な言葉で表現できるようになれば、ワインを選んだり、飲んだりする楽しさは一気に広がっていくのではと思います。最近では簡単な言葉で説明をしてくれるPOPを置いた売り場もありますので、それらを参考にしていただくのも良いかもしれません。

ワインを飲みはじめの頃は、複数のワインをくらべながら飲んでみると味の違いやご自身のお好みが分かりやすいかもしれません!とくに味の違いの大きな組み合わせ、例えば、甘口ものと辛口のもの、フルボディのものとライトボディのもの、フルーティーなものと渋みのあるものなどなど。
くらべることで、それぞれの味わいの特徴がより際立ち分かりやすくなります。

開栓が難しい

➡スクリューキャップを選んでみて


コルク栓のワインだとご自宅に栓を抜く道具がないと難しいですよね。コルク抜きは100円ショップなどの身近なお店でも販売されていますが、それでもちょっとという場合は、スクリュー栓のワインも多く流通していますので、そちらを楽しまれるのも良いのではないでしょうか。

とはいえ、買ったワインがコルク栓だった…という場合もご安心を。そんな時はこちらをご覧ください。

ワインのコルク栓開け方まとめ(スクリューキャップ、ガラス栓)

開けたら飲み切らないといけない、そんなに飲めない

➡2、3日なら冷蔵庫で大丈夫です


ワインは一度開けたら飲み切らないと酸化して傷んでしまう、ということを聞いたことがあるかもしれません。時間経過と共に開けたワインの味わいが変わっていくのは確かです。最初の内はよりまろやかな味わいになったり、香りが豊かになったりと良い印象を抱く変化が多いです。
また、開けたその場で飲み切れないとしても、栓をして冷蔵庫に保管をすれば翌2~3日程度であれば美味しく飲めることも多いです(その間も味わいの印象は変わっていきます)。スクリュー栓のワインだと栓も簡単ですよ!

保管方法が分からない

➡年単位でなければ、冷蔵庫や常温で。


ワインの保管については保存する期間によって方法が変わります。年単位での長期にわたって保管したいのであれば少し準備が必要ですが、お店で買ってきて数日のうちに飲むということでしたら冷蔵庫に入れて保管していただいて大丈夫です。もちろん気温が10℃前後の季節なら常温で構いません。後は飲むタイミングで飲み始める少し前に冷蔵庫から外に出して、温度を少し上げてあげれば美味しく飲んでいただけると思います。

いかがでしょうか。難しいと思って構えさせていた部分が解消して、少しでも興味を持っていただいたワインに是非チャレンジしてみていただけたら幸いです。食卓にワインのある生活はひと味もふた味も違ってくると思います!

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