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ワインだけじゃない!肉と日本酒のおすすめペアリング5選

ワインだけじゃない!肉と日本酒のおすすめペアリング5選

「肉料理には赤ワイン」が定番といわれますが、もちろん日本酒もお肉によく合います。
今回は、ワインのインポーター・モトックスが手がける日本酒ブランド『Craft Sake』シリーズから厳選した5本をセレクト。
料理に合わせた日本酒をご紹介します。

Craft Sake(クラフトサケ)とは

「Craft Sake」とは、Value&Qualityを理念に掲げるワインインポーター「モトックス」が、ワインビジネスのノウハウと豊富な国際感覚を活かして、想いを同じくする蔵元と協力して開発したお酒。ワインのように世界で愛される日本酒をめざしています

関連リンク:「Craft Sake(クラフトサケ)」特設サイト

サーロイン × X3 亜麻色(純米原酒)

まろやかな甘味とコクで、ジューシーなサーロインとベストマッチ

厚みのあるジューシーなサーロインステーキには、脂の旨みを受け止めながら余韻を優しく包み込むような日本酒がぴったりです。そこでおすすめしたいのが、金紋秋田酒造が醸す「X3 亜麻色」
麹三倍仕込みの純米原酒という珍しい製法によって、濃厚なコクとまろやかな甘味を生み出した1本です。

 

フィレ × Michikake(純米原酒)

ボリュームのある酸が優しく肉の味を包み込む

脂が少なく、赤身の旨みをしっかり感じる牛フィレ肉には、ボディと酸のバランスに優れた「Michikake」がおすすめ。白ワインを思わせるような果実系のジューシーさと、ボリューム感のある酸味がフィレの上質な旨みをしっかり受け止めながら、心地よいキレを演出します。ワイン派の方にもお試しいただきたい1本。

 

ローストビーフ × 庵 備前朝日(無濾過 純米吟醸原酒)

冷酒にすれば冷製の肉料理にぴったり!

しっとり冷たいローストビーフには、冷やして美味しい日本酒がぴったりです。「庵 備前朝日」のふくよかで甘みのある味わいが、赤身のしっとりとした肉質と心地よく調和します。食中にも食後にも楽しめる万能型の食中酒です。

フライドチキン × 龍勢 BAILA(木桶醗酵 生酛特別純米)

スパイシー系&ニンニク系にも負けない複雑味

「龍勢 BAILA」は、木桶醗酵によるまろやかな口あたりと優しい酸味、そして飲み飽きのこない爽やかな旨味が魅力の特別純米酒。複雑さの中に軽快なキレがあり、スパイス系のフライドチキンや唐揚げなど、パンチのある料理とも絶妙にマッチします。

焼き鳥 × まなつる 辛口山廃(特別純米)

辛口と酸を活かした正解ペアリング
香ばしく焼き上げた焼き鳥には、旨味と酸のバランスに優れた日本酒がぴったり。「まなつる山廃」は、程よい辛口と柔らかな酸味で、タレにも塩にも対応できる万能の1本です。脂っこさを綺麗に流してくれるので、止まらないペアリングになります。

 

▽焼き鳥にあうワインはこちら

肉料理に合う日本酒一覧表


肉料理 日本酒 特徴 ペアリングのポイント
サーロインステーキ X3 亜麻色(純米原酒) 麹三倍仕込みによる濃厚なコクとまろやかな甘味 脂の旨味と酒の甘味が重なり、どちらも引き立てる
牛フィレ Michikake(純米原酒) 黄桃のような香りとボリュームのある酸味 赤身の繊細な旨みを酸が引き締め、白ワイン感覚で楽しめる
ローストビーフ 庵 備前朝日(無濾過 純米吟醸原酒) メロンのような華やかさと米の旨味 冷やして美味しく、冷製肉料理や食後酒としても万能
フライドチキン 龍勢 BAILA(木桶発酵 生酛特別純米) 優しい酸味と複雑味、爽やかな旨味 スパイスやにんにくの効いたチキンと好相性、唐揚げにも◎
焼き鳥(タレ・塩) まなつる山廃(特別純米) 程よい辛口と爽やかな酸、柑橘系の香り 脂を流して杯が止まらない、“無限ループ酒”

いかがでしたか。ぜひ日常の食卓や特別な日の一皿に、肉と日本酒のペアリングを取り入れてみてください。

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