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レポート

【2023年2月】バイヤーおすすめワイン・日本酒 5選

【2023年2月】バイヤーおすすめワイン・日本酒 5選

ワインの仕入れに欠かせない『バイヤー』。モトックスでは各国・地域ごとの担当バイヤーが日々美味しいワインを選び、仕入れています。
今月テイスティングした中で、バイヤーが「これ、いいな!」と思ったものをコメント付きでご紹介します。

フランス ブルゴーニュ担当バイヤーがおすすめしたいワイン

ブルゴーニュ ロゼ


まだまだ寒さが厳しいこの頃ですが、もうすぐ訪れる春を先取りするワインをご準備しませんか。
おすすめは、ブルゴーニュ産の爽やかでチャーミングなロゼ。

新鮮なイチゴを感じさせる香りがとてもチャーミング。
仄かに香るハーブの香りも心地よく、さわやかな酸味が「もう一杯」を誘います。
なんといっても、濃い目のピンクの色合いが美しく、視覚的にも楽しませてくれます。

ロゼワインというと、日本では桜の季節に合わせて春に楽しまれることが多いですが、実は、食卓で大活躍するポテンシャルを秘めています。

白ワインの爽やかさと赤ワインのボリューム感のいいとこ取りをしているので、合う料理の幅が非常に広く万能なのがロゼワインの利点ですね。

新鮮なお魚を使ったカルパッチョのようなお料理はもちろん、シンプルな味付けの鶏料理とも相性〇。

このワインの香りに合わせて、梅肉のソースやハーブなどを取り入れると、よりその相性を楽しめます。

視覚的にも、お食事のお供としても楽しめるロゼを是非ご堪能ください。

フランス担当バイヤーがおすすめしたいワイン

ドメーヌ・ジ・ロレンス クレマン・ド・リムー レ・グレムノス


真冬の寒さが続いております今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ワインといえば、シャンパーニュ!
という方も多いと思いますがフランス産のクレマン・ド・リムーも負けていません。

ちょっとした贅沢を楽しみたい方に、お勧めしたい1本です。
このワインは、シャンパーニュで経験を積んだ造り手が、ランドック地方のリムーで築き上げたスパークリングワイン専門のワイナリーです。

この地は、南フランスの中でも冷涼な気候を持ち、世界で初めて発泡性ワインが誕生した地として有名なエリアです。
シャンパーニュの技術とリムーの産地の特性は素晴らしく、酸と繊細な泡は高級シャンパーニュさながらの味わいをリーズナブルなお値段でご堪能いただけます。

今だと丸々と太った冬の旬の、牡蠣やホタテ等のバターソテーなどがおすすめです。

フランス ボルドー担当バイヤーがおすすめしたいワイン

シャトー・ド・フラン


世界的に有名にもかかわらず、日本ではまだ注目度が低いボルドー右岸はペトリュスやル・パンなど、ボルドーで最も高額なワインが生まれる産地です。

その右岸で最も有名なワインの一つ、シャトー・アンジェリュスとシャトー・シュヴァル・ブランを生み出したそれぞれのワインメーカーがタッグを組んで造り出した新たなワインが「シャトー・ド・フラン」です!

日ごろ数万円もするワインを世に送り出す彼らが、なんと2,500円で手に入るワインを私たちに提供してくれました!

高級感のあるスタイルは、ボルドー好きの方には一度飲んでいただきたい1本です!

日本酒(Craft Sake)バイヤーがおすすめしたい日本酒

「Craft Sake」とは、Value&Qualityを理念に掲げるワインインポーター「モトックス」が、ワインビジネスのノウハウと豊富な国際感覚を活かし、想いを同じくする蔵元と協力して開発した、ワインのように世界で愛される日本酒のことです。

「Craft Sake」の詳細はこちら

「Craft Sake」バイヤーが、テイスティングしたおすすめ日本酒をご紹介いたします。

Michikake 純米原酒


え?日本酒なの?ワインなの?今まで出会ったことのないような不思議な感じ。
複雑味の中に艶のある酸が輝きを放ち、果実のような風味とスキッとした感覚が面白くてクセになります。

アンチョビをトッピングしたピザや、明太子パスタなど休日の午後におすすめな日本酒です。

悠久の梅酒 雫


梅の季節が近づくと気分は少し春。「悠久の梅酒 雫」は日本酒ベースの梅酒で甘みすっきり。
香り、酸味、甘みの心地良いバランスをお愉しみ下さい。食前酒としてはもちろん、ロックや少し温めて(レンチンでOK)食中酒としてもおすすめです。

春先に飲みたくなる梅酒です。

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