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ワインのキホン

味のタイプ、○○ボディって何?

味のタイプ、○○ボディって何?

ワインの用語で「フルボディ」や「ミディアムボディ」などを聞かれたことはあるでしょうか。その意味は?

ワインの用語で「フルボディ」や「辛口」「やや甘口」などを聞かれたことはあるでしょうか。
なんとなく分かるような、分からないような・・・

「ボディ」はワインの味や風味のタイプを表現する時に使われる言葉で、主に「赤ワイン」に使われます。

味わいの「コク」や「重厚感」、「密度」、「渋味」、「ふくよかさ」等を表していて、タイプは大きく分けて3つ。

■ライトボディ
■ミディアムボディ
■フルボディ

全体的なイメージで言うと・・・

ライトボディは軽やかで淡い色をした、渋味・酸味の少ないワイン。
フルボディに近づくほど色合いは濃くなり、渋味・酸味も豊富になり、ふくよかでコクのあるタイプになります。
ミディアムボディは、その中間のタイプです。

残念ながら、味のタイプにはっきりとした基準や定義はなく、
「これを飲めばはっきり分かる!」「これをすれば理解できる!」
というものではありません。

ワインの生産者や販売会社などがそれぞれ独自の判断で決めていますので、人によって味の感じ方が違うかもしれません。

あくまでも感覚や味覚のイメージとしてとらえ、ワイン選びのヒントとして覚えておきましょう。
これを知っていると、とっても便利です!

ではそれぞれを、詳しく見てみましょう♪

ライトボディ

フレッシュで渋味も酸味も強くなく、若いうちに飲むのが良いとされるもの。

若いうちというのは、ワインが造られてから、できるだけ早めに、ということ。

熟成させるより、早めに飲むほうが、ライトボディの良さであるフレッシュ感や果実の風味を楽しめるからです。
「軽やかな味わいで飲みやすいワインがイイ♪」と言う方は、ライトボディがぴったり。

色は明るいものが多く、ワイングラスの向こう側が透けてみえます。

ミディアムボディ

コク、渋味などが軽すぎず、強すぎない、ライトボディとフルボディの中間タイプのワイン。
「飲み易すぎると物足りない。濃すぎると渋くて飲めない。」なんて方にはミディアムがオススメ。

色合いは、ライトボディよりやや濃い目の色になります。

フルボディ

渋味も酸も豊富。コクがあり、飲み応えがあり、味も複雑で重めのワイン。熟成に向くものも多い。
アルコール度数が高めのものも多くあり、中には15%前後のものもあります。

「ガッツリした渋味たっぷり、ボリューム満点の濃いワインが大好き!」と言う方にはこのタイプ。

色は非常に濃く、グラスを覗いても向こう側が透けてみえません。


さて、
白ワインやロゼワインはというと、「○○ボディ」という表現をあまりせず、
糖度の高さによってタイプを分けて『甘口』や『辛口』と表現されることが多いです。

生産者や販売会社などによって多少表現語句は異なりますが
糖度が一番高くて甘い「極甘口」から
糖度が一番低い「極辛口」まであり、

『極甘口』
  ↓
『甘口』
  ↓
『やや甘口』
  ↓
『やや辛口』
  ↓
『辛口』
  ↓
『極辛口』

となります。

白ワインやロゼワインには「ボディ」は存在しないのか・・・
そんなことはありません。もちろんボディは存在します。

イメージだけでも覚えておくとワイン選びに役立ちますので、少しご説明しますね。

ライトボディ

ライトボディの白ワインは、色は透明に近く、緑がかったイエローや淡い黄色をしています。
赤ワインと同じく、フレッシュな果実味がありとても飲みやすいタイプです。

ミディアムボディ

ミディアムボディの白ワインは、ライトボディよりやや濃いイエローで酸味や果実味、ボリューム感もより多くなります。

フルボディ

フルボディの白ワインは、ボリューム感があり、複雑味のあるコクたっぷりのワインです。
色合いは黄金色や麦わら色に近く非常に濃い色をしています。


ワインを買う時や、お店で注文するときに
「これって何ボディですか?」
「甘口ですか?辛口ですか?」
とぜひ聞いてみてください。

そして、ライトボディはどんな感じなのか、甘口ワインはどんな風味なのか、など
色んな種類に挑戦してみてください。

実際に飲んで自分の好みのワインが分かると、ワインを選びやすくなりますし、
気分やお料理に合わせてチョイスするのがもっと楽しくなりますよ♪

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