今回はそんな心躍る、日本人が大好きなうなぎ(かば焼き)と合う日本酒を検証しました。
ふんわりとした身とこってりした脂、絶妙に絡むたれとこうばしい香り。
たまらん、とまらん、魔のマリアージュです。
【相性抜群の極上マリアージュ】 X3 亜麻色 麹三倍仕込 純米原酒
うなぎの旨みのある脂分と、タレの甘み・旨みを麹3倍の力でググっと引き上げ、食材のレベルを数段格上げします。
ご飯と一緒に頬張れば、身やタレの旨みや脂質、皮の香ばしさ、山椒の清涼感、ご飯の甘み全てを調和してくれます。
【旨味を感じながらも、より引き締まった印象に】 まなつる 生もと特別純米 原酒
やや冷やし目で飲用すると生酛由来の骨太で力強い酸が心地良く感じられ、うなぎの脂とタレの甘みを程よく引き締めてくれます。
山椒を振れば、香りがさらに際立ちます。タレの染みたご飯との相性はピカイチ。
【番外編~マニア向け~ より複雑に、より奥深く】 熟成古酒 山吹 ゴールド
古酒特有のスモーク感が蒲焼きうなぎの香ばしさを引き立ててくれます。山椒を振れば更に奥行きのある深い味わいに。
ほろ苦さがアフターをきれいに締め、次のひと口へと誘ってくれます。これぞまさに「うなぎ通」への挑戦状。
いかがでしょうか。
土用の丑の日に、「うなぎと日本酒。」
たまらん、とまらん、魔のマリアージュ、ぜひお試しくださいませ。
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