イタリア・プーリア州の生産者コンティ・ゼッカからレポートをお届け
モトックスでは、毎年イタリア・プーリア州にあるワイナリー「コンティ・ゼッカ」からノヴェッロを輸入しています。
現地のヴィンテージレポートをもとに、2025年のノヴェッロの出来についてご紹介いたします。
2025年ワインの味わい

収穫を迎えたブドウは健全そのもので、理想的な熟度に達しました。収量は平年並みで、9月12日からはじめたネグロアマーロの収穫は23日で完了。ノヴェッロとして約6万本が生産されました。
ノヴェッロ 2025は、ルビーのように鮮やかな赤にガーネットのきらめきを帯びた色合い。赤果実のアロマに花のニュアンスが重なり、華やかな印象を与えます。口に含むと、いきいきとした酸と果実のまろやかさが心地よく調和し、軽やかでフレッシュな飲み心地。アフターに上品な余韻が続きます。タンニンはやわらかく、全体のバランスを美しくまとめています。
親しみやすく、若いうちに楽しみたい一本。秋の食卓にもぴったりです。日本のみなさま、どうぞお楽しみください!
2025年9月の様子

収穫が順調に進んでいます!8月25日から9月5日にかけてプリミティーヴォ、続いて9月12日からネグロアマーロの収穫をスタート。まもなく終了する予定です(9/19時点)。どちらのブドウも健やかに育ち、理想的な熟度に仕上がりました。特に8月中旬に降った恵みの雨が、成熟のラストスパートを後押ししてくれました。
こうして育まれたブドウから生まれる今年のノヴェッロは、フレッシュで生き生きとした味わいと、華やかでエレガントなアロマが期待できます!季節の始まりを告げる1本として、ぜひお楽しみください!
2025年8月の様子

左から色づいたプリミティーヴォ、房周りがケアされたネグロアマーロ。プリミティーヴォ(上)とネグロアマーロの畑(下)
畑の気候は、ここ数年と同じように日中32~34℃、夜20~22℃くらいの気温が続いています。最近は雨が降ってブドウの渇水ストレスがやわらぎ、成熟にちょうど良い恵みとなりました。
湿気でブドウにカビが発生しないよう、房周りの余分な葉を取り除きながら大切に果実を守っています。成熟のスピードは例年通り順調です。いよいよプリミティーヴォの収穫が始まり、ネグロアマーロは9月中旬頃の収穫を予定しています。
次は収穫のレポートをお伝えします!
2025年7月の様子

左から「プリミティーヴォの畑」「プリミティーヴォ」「ネグロアマーロ」
2025年初めは何度か寒波が到来したものの、降雨量・気温ともに平年並みの天候でした。春は充分な降雨があり、気温は平均的で冬から春にかけて土壌に十分な水分が蓄えられました。ブドウの生育にとって良い状態で、6月~7月下旬までは温暖で乾燥した良好な天候に恵まれています。
7月末時点で畑の気温は日中35~36℃、夜間19~20℃と、この時期としては平均的です。昼夜の寒暖差があり、ブドウの成熟やアロマの形成を促す理想的な条件が整っています。
日差しがいっそう強まっていることから、果房を日焼けから守る対策を講じています。土壌の水分のおかげで葉がよく茂り、ブドウの健全な成長をしっかりと支えています。
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