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南アフリカ
南アフリカ ウエスタン・ケープ

スターク・コンデ・ワインズ

Stark-Conde Wines

たった6樽しか造られなかったファーストヴィンテージがいきなり南アフリカ産トップ カベルネに!

評価に厳しいニューヨークタイムズも認めた南ア産カベルネの造り手

ニューヨークタイムズ紙も注目!南アフリカ産カベルネの頂点をいくグレートバリューブランド。南アフリカのトップワイナリーの一つ、ニール・エリスへブドウの供給を行ってきたホセ・コンデ氏が1998年に立ち上げた自身のブランド。最初はたった6樽、プレス機さえ無い為足ふみによるプレスからワイン造りを開始。このワインがその年のワインショーでトロフィを受賞。いきなり南アトップカベルネに選ばれました。2009年にはNYタイムスでカベルネ2003が南ア産トップカベルネ10本の1本として紹介されました。蔵の規模は小さいですが、ステレンボッシュの多彩なテロワールを表現させ手作業をモットーにブドウ栽培・ワイン造りを重んじています。


神の申し子、独学でワイン造りを学んだ天才醸造家

南ア屈指の醸造所ニール・エリスの共同経営者を義父に持つ、アメリカ産まれの元アートデザイナー。ほぼ独学でワイン造りを学び、ファーストヴィンテージで南アトップワインを産み出した神の申し子とも言える天性の持ち主。自身のブランド『スターク・コンデ』以外にもマン・ヴィトナーズの共同経営者としてコストパフォーマンスの高いワインを世に送り出しています。

オーナー醸造家: ホセ・コンデ氏 オーナー醸造家: ホセ・コンデ氏

「世界の日本人妻は見た」で取り上げられ日本でも一躍有名に!

2015年6月、オーナー醸造家のホセ・コンデ氏の奥様、マリーさんが人気のTV番組「世界の日本人妻は見た」で取り上げられ、彼らのワインを試飲した有名人が大絶賛!この結果、スターク・コンデ社のワインは日本市場から、そして現地在庫まで瞬く間に完売しました。リーズナブルな価格でありながら、素晴らしい品質を誇る彼らのワインは、国際的にも高い評価を獲得。2013年度のオールド・ミューチュアル・トロフィー・ワイン・ショーでは、南アフリカで最も成功したワイナリーへ授与される「モスト・サクセスフル・プロデューサー賞”トロフィ”」を受賞。南アフリカのワインガイド「プラッターズ」でもフラグシップのカベルネが最高評価の5★を獲得しています。

最高気温

1月の平均気温:28-18度(ステレンボッシュの中では冷涼な産地)夏には強い

飾り立てずシンプルで伝統的ですが、清潔さと細部への気遣いが現れたワイン

テロワールに忠実に・ブドウの本来持っている特長を素直に表現させたワイン。そして、人工的では無く、モダンで清潔感を併せ持ったワインが理想のスタイルです。醸造家として、工芸品という考え方に関心を持っており、ワインメーキング(ブドウ栽培も含め)は追求すれば一種の工芸品だと考えます。

ヨンカースフックのテロワールが約束する品質

異なった微小気候が点在するヨンカースフック・ヴァレーに位置する自社畑の他、スターク・コンデが管理するカベルネにとって理想的な産地であるボテラレー、ヘルデバークに位置する栽培農家の良質なブドウを使用。(エントリークラス、ぺピン・コンデに使用)

 蔵の規模こそまだ小さいものの設立当初と変わらず、ステレンボッシュの多彩なテロワールを表現させ、手作業をモットーにブドウ栽培・ワイン造りを重んじワインを産み出しています。 

◆自社畑:ヨンカースフック

◆所有面積:約250ヘクタール(ブドウ畑:40ヘクタール)

◆産地:洗練されたエレガントなタンニンや、ナチュラルな酸味などの特性を持つブドウを産出する産地として、ブディックワイナリーがひしめき合うステレンボッシュの銘醸地です。
◆ブドウ栽培:90年より畑の本格的な改造を行い、より良いクローンや品種の植え替えを開始。畑を幾つものブロックに分け管理、異なった微小気候を利用した栽培を実践します。
◆気候:1月の平均気温:18-28度(ステレンボッシュの中では冷涼な産地)夏には強い
南東風が吹き、ブドウの樹の病気を予防する他、収穫高を抑え良質なブドウを育みます。
◆土壌:風化した花崗岩土壌が粘土質土壌で、細粒な砂利や石が多く含まれます。
◆地形:150-310メートル(急勾配な山肌がユニークな微気候を形成)
◆降水量:約1000mm(70%は冬季に集中)ステレンボッシュの他地域に比べて約二倍と恵まれています。

カベルネにとって最高の環境が揃う土壌

土壌: 風化した花崗岩土壌が粘土質土壌に広がる。細粒な砂利や石の多い土壌
地形: 150-310メートル(急勾配な山肌がユニークな微気候を形成)

異なる区画の異なるスタイルのブドウのポテンシャルを最大現に表現

1990年より畑の本格的な畑の改造を行い、より良いクローンや品種の植え替えを行ってきました。畑を幾つものブロックに分け管理、異なった微小気候を利用した栽培を実践しています。 

1. 収量を注意深く監視---目標とするワインと照らし合わせて自分たちが今何をしているかを常に検証・評価し改良を重ね栽培をおこないます。

2. クローン選択---適切なクローン&品種を選択。畑を細かなブロックに細分化し管理。近年になり幾つかの再優良ブロックも生産が再び可能となり将来への期待が高まります。

3. 有機栽培への期待----一部有機栽培を実施、将来的には全てを有機へ移行する予定。

4. 手作業・手摘み収穫・選果---全て手作業でブドウを管理します。

小さなタンクで小分けに発酵

収穫・房の厳しい選別、小分けにした醗酵、手作業によるピジャージュ、バスケットプレス機の使用や樽熟成等の厳しい管理を行うことでブドウのポテンシャルを引き出します。

 使用するタンクは、500kgと1300kgと非常に小さいサイズの物で、収穫毎にそれぞれのブドウを小分けして醗酵することが可能。洗浄も行いやすく、丁寧な醸造・管理が可能です。

NYタイムズが認めた南ア産カベルネ!

2009年にNYタイムスのワインコラム「ワイン&ダイン」が南アフリアカは正当な価格で手に入る高品質カベルネの産地で最も重要な産地」と絶賛。スターク・コンデのフラグシップカベルネ 2003を南アフリカ産トップカベルネとして第10位にも選んでいます。